☆ 飲み食いの宛てな、 脂 アブラ 、
ヤニ 、 が、 そのまま、
血潮の、 脂分になる訳ではない、
事が、 判明し得てある❗ ;
☆ ドクター江部❗ ;
こんにちは。 西村典彦さんから、
『 卵への摂取と血中コレステロール 』、
について、 コメント・質問を頂きました。
普通の大きさの、 卵、 の、 1個の重さは、
約 65 g 、
中身は、 約 55 g 、 で、
その中の、 コレステロール量は、
約 250 mg 、 です。
日本人の平均的な、 コレステロール、 への、
摂取量は、 1日に、 3百 mg 、 ですので、
卵 、の、 1個の、 コレステロール量は、
それなりに多い、 と言えます。
☆ 100g 中の、 コレステロール量 ;
豚もも : 46 mg
豚ロース : 51 mg
豚ヒレ : 47 mg
鶏卵 : 428 mg
鶏もも : 114 mg
鶏ささみ : 54 mg
バター : 227 mg
チーズ ( ゴーダ ): 67 mg
データ的には、
鶏卵のコレステロール含有量は、
ダントツに、多い、 ですね。
しかし、 西村さんも、ご指摘のように、
2015年に、 米国でも、日本でも、
食事中の、 コレステロールへの摂取の基準を、
撤廃しています。
これは、 食事中に含まれる、
コレステロールの量が、
血の中の、 コレステロールの濃度に、
影響を与えない、 という、
研究結果を踏まえてのこと、 と思われます。
例えば、 米国医師会雑誌、
2006年2月8日号に掲載された論文において
「 < 低脂肪 ➕ 野菜の豊富な食生活 > 、 は、
乳癌、大腸癌、心血管での疾患、 への、
リスクを下げない。
総コレステロール値も、不変 」 。
JAMA ,295(6):629-642. 643-654. 655-666.
と報告されています。
5万人で、 対象群をおいて、 8年間を追跡した、
信頼度の高い論文です。
でも、この研究、 8年間の観察ですね。
わかりやすい例として、
玄米菜食的な食生活をしていて、
糖尿病を発症した人が、
糖質制限食に、切り替える、 場合があります。
このとき、 血糖値 、 や、
糖質、 と、 タンパク質な、 ヘモグロビン、
とが、 くっつき合って、 血潮をゆく、
物である、 HbA1C
≒ ヘモグロビン・エー・ワン・シー 、
は、 速やかに、 改善して、正常範囲内 、
と、 なりますが、
血潮の届く、 あちこちへ、
脂、 な、 分子を配って回る、
低分子な、 脂、の、 分子である、
『 LDL コレステロール 』 、 は、
軽く、 2百 mg / dl 、 を超えて、
250 mg / dl ~ 3百 mg / dl 、
を、 超える、ことも、 あります。
これは、 玄米菜食の時代は、
食材からのコレステロールが、 少ないので
肝臓が、 充分な量の、コレステロールを作って、
体内に、 供給していたのが、
糖質制限食に切り替えて、
食材からのコレステロールが、 大いに、
増えた、 ので、
これらが、 合わさって、
LDL コレステロール 、 が、
高値になったもの、 と思われます。
勿論、 肝臓が調整して、 徐々に、
LDL コレステロール 、の値は、
落ち着いていくのですが、
いかんせん、 個人差が、 非常に大きいです。
半年 ~ 1 ~ ~2年で、 落ち着く、
ことも、 ありますが、
数年以上をかかる、ことも、あります。
個人の肝臓の調整力とは、
そんなものなのでしょう。
要するに、 糖質制限食の実践で、
高コレステロール食材への摂取が増えれば、
少なくとも、 短期的には、
『 高 LDL 血症 』 、 になる人が、
結構と、 多い、 と思います。
この場合には、
LDL コレステロール 、が、 高値であっても、
中性脂肪、が、 80 mg / dl 、 以下で、
『 HDL コレステロール 』
≒ 血潮の届く、 あちこちから、
脂、な、 分子を、 自らに、くっ付けて、
肝臓へ、回収する、
脂、な、 分子
≒ 『 高分子 コレステロール 』 、
が、 60 mg / dl 、 以上であれば、
善玉の、 LDL コレステロール
≒ 低分子 コレステロール 、 であり、
悪玉の小粒子の、 LDL コレステロール 、は、
ほとんど、ありませんので、 安心です。
糖質セイゲニストの場合は、 まず、
そうなりますので、 心配ないのです。
西村さんの場合も、 卵をまた、しっかり、食べて、
LDL コレステロール 、が、
高値になったとしても、
糖質制限食の範疇であれば、
問題は、 無い 、 と思います。
☆ ドクター江部❗ ;
以前から、
「 一日の生活のリズムは、 朝食を、
しっかり、食べることで、 整う 」、
という説があります。
しかし、 この通説、一見、
もっともらしいのですが、
根拠は、あるのでしょうか?
今回は、朝食の是非について、
考えてみます。
その一環として、
『 概日 リズム 』 、
( サーカディアンリズム ) 、 についても、
考察してみたい、 と思います
皆さんは、 「 時間医学 」、
「 時計遺伝子 」、 といった、
概念をご存じですか❓。
大塚邦明先生の、
『 100歳を可能にする、 「 時間医学 」 』
( NTT出版・2010年 ) 、 は、
時間医学、や、 時計遺伝子、や、
健康長寿に関して、
詳しく解説した本ですが、
私は、とても興味深く読ませて頂きました。
その中で、 サーカディアンリズム
( 慨日 リズム ) 、 に関して、 ヒトは、
25時間、
夜行性動物は、 23時間 、
との記載がありました。
ヒトは、 日々に、 光を浴びることで、
25時間を、 24時間に修正する、
ということです。
この、 約 24時間 、 で繰り返される、
生体活動の、 概日 リズム 、 が、
動物だけでなく、 植物にも存在していて、
地球の生命に共通だそうです。
そして、 光を照射することで、
概日リズムをリセットできるのです。
このように、 光、が、
概日リズムを司る、 というのは、
おおいに納得ですね。
地球の誕生、生命の誕生・進化の歴史、
太陽光との関連、 など、
壮大なお話しですね。
この概日リズムの時計は、
哺乳類では、 脳 、の、 視床下部、の、
視交叉状核にあります。
時計の中は、 時計細胞で満たされていて、
時計細胞の中に、
時計遺伝子 、があります。
そして、 内臓を始め、 体のほとんどの、
細胞にも、時計遺伝子があります。
脳の視床下部の視交叉状核を、
主時計、 と呼び、
身体の細胞にある、 時計 、
を、 末梢時計 、 と呼びます。
そして、「 末梢時計は、
朝食を、 しっかりと食べることで、
リズムが整う 」 、 という説があるそうで、
朝食摂取推進派 ( 1日3食派 ) 、
の根拠となっているようです。
しかし、 これは、
ちょっと待ってくださいですね。
太陽光が、 脳の視床下部の視交叉状核の、
主時計の概日リズムを司る、
というのは、 地球の歴史・環境、
生命の進化を考慮しても、 大変、
リーズナブルです。
一方、 地球上の生命は、
動物・植物を問わず、
飢餓との戦いの歴史でした。
朝の、 起床後の一定時間に、
一定の食物を食べることは、
農耕後の人類だけの、特殊な習慣です。
従いまして、ガッツリ、
普通の食事を、 朝から食べる、
というような、 特殊なことが、
動物の概日リズムに関わっている、
というのは、
進化の歴史からは、 考えにくいです。
つまり、 朝食を食べるべき、
必然性は、 全く、ない、 と思います。
ちなみに、 私は、 朝食抜きの、
1日2食です。
日本では、 江戸時代の初期までは、
一日二食で、 中期から、
三食 、 になったようです。
庶民が、 1日に、3回の食事を摂る、
きっかけ、となったのは、
江戸時代の明暦の大火
( 1657年 ) 、 という説もあります。
幕府は、焼失した江戸を復興するため、
全国から、 大工や職人を集めて、
朝から夕方まで、 一日中を働かせました。
この時に、 朝食と夕食だけでは、
体力が持たないため、 昼にも、
食事を出すようになり、
一日三食の習慣が広まっていった、
という説です。
三食が定着していったことには、
明治維新後に、 軍隊ができたことが、
大きな役割を果たしました。
軍隊が、 一日に三食を提供して、
「 白米が、 毎日に、3回を食べれる 」 、
という、 キャッチコピーで、
貧しい農家の次男や三男を勧誘したのが、
実態のようです。
これにより、 全国的に、
一日三食が普及していきました。
平安時代や、鎌倉時代の、 一日二食は、
朝食が、 午の刻 ( 正午頃 ) 、 で、
夕食が、 申の刻 ( 午後4時頃 ) 、
だったそうです。
イギリス、や、 フランス、 などの、
ヨーロッパの国々でも、 18世紀に、
二食から、三食になったので、
三食の歴史は、 浅いようです。
なお、 野生のライオンは、
3日 ~ 数日間に、 1回の食事です。
成長した、 ライオン、 は、
1回に、18 Kg 、の肉を食べるそうです。
野生の虎は、 7 ~ 10日間に、
1回の食事回数のようです。
つまり、 ライオンや虎においては、
そもそも、 朝食、 という、
概念が、 無い、 ということですね。
☆ ガン細胞たちは、 ブドウ糖だけ、 を、
唯一の、主な、栄養分としてあり、
糖質を制限する事を含む、
ビタミン・ケトン療法は、
ガン細胞たちを兵糧攻めにする事でも、
ガン、の、あり得る度合を減らす事になる。
Cancer cells are only glucose,
only, as main, nutrients,
including limiting carbohydrates, vitamin / ketone therapy
can also be used to starve cancer cells ,
It will reduce the possibility.
タンパク質たち、と、 ビタミンら、に、
ミネラルら、 を、 完全以上に、
飲み食いなどして、 摂取し続ける、 事が、 一部の人々を除いた、
ほとんどの人々の健康性を成し続ける、
代謝ら、を、
完全以上に、 成し続ける事に、 必要であり、
これら、を、 より、 欠いてしまう事は、
万病を引き起こす、 可能的な度合ら、を、
より、 余計に、 成す事を意味する。
☆ いずれにせよ、
日本人たちは、 より早くに、
日本人たちの足元の、 地下へ、
より、 どこからでも、
より、 速やかに、 落ちついて、
歩み降りてゆき得る、 避難経路ら、と、
より、 快適に住める、 避難所らとを、
作り拡げてゆく、
公共事業らを成す事により、
日本の、 財務省の役人ら、と、
与野党の、 主な政治家らとが、
英米のカネ貸しらの主張する事らを、
そのまま、自らもまた、
オウム返しにして、主張し、
実行もする事において、
日本政府の財政における 、 緊縮 、
を、 繰り返し、 成す事を通して、
彼らへの、 主 アルジ の立場にある、
日本の主権者としてある、日本人たちへ、
物価だけではなく、
その労働らへの賃金らの水準へも、
より、 押し下げる向きへ圧力をかける、
要因らの系である、
デフレ不況性 、を、
押し付け続けて来てある、
その、 デフレ不況性 、を、
解消し去ってゆく、 と共に、
日本人たちの防衛性の度合いを、
飛躍的にも高めてゆくべき、
ぎりぎりの状況にも、 ある 。
地上を襲い、 地上をおおい得る、
あり得る、 災害らへ対して、
地上に、 避難所らや、
避難経路らを設定して、
日本の主権者たちを、
それらへ誘導する事は、
人食い虎どもの住む、 密林へ、
わざわざ、 人々を誘導する事に類する、
行為であり、
日本の主権者としてある、
日本人たちの一般 、へ対して、
個々の日本国民においても、
執事なり、 召し使いなりの立場にある、
公務員などの、 者らにおいても、
成す事が、 許されない 、
行為なり、 態度なり、 であり、
日本国民たちの一般の、 あり得る、
福利ら、を、 より、 能くも、
最大限にも、 成す事を、 約束して、
日本の社会に、 存在し、 存続する事を、
日本国民たちの一般から、 許されてある、
筋合いにある者としての、 義務 、 に、
違反性を成す、 行為であり、
それが、 作為型では、 無く 、
無知性と痴愚性とにもよる、
不作為型の、 行為なり、 態度なり、
であっても、
それへの責めを負うべき、 筋合いを、
その主らの側に、 成すものである事に、
変わりは、 無い。