経済参謀

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異なり、 通貨ら等の効果らが、
自己循環する、 国民経済系などの、天下経済系への体系的な認識の構築を通しても、
日本の主権者である、 日本国内らに在るべき、福利らの拡充を成す事に必要な、
情報事項らを提供する

三石分子栄養学➕藤川院長系; 代謝医学❗; 膠原病 、らと、糖質 オフ ❗。 解放を急ぐべき、 シナによる、 桜木琢磨市議ら 実質 拉致事件ら❗

☆ 膠原病と糖質オフ ❗ ;


☆ 医師水野のブログ ;

糖質オフ・ライフ ;

2019年 8月15日 ;


膠原病って、 どんな病気?;

膠原病という病名、

聞いたことありますでしょうか?。

膠原病

( こうげんびょう、

connective tissue disease ) 、

とは、

全身の複数の臓器に、

炎症が起こり、

臓器の機能障害をもたらす、

一連の疾患群、への、総称です。


ポイントは、

「 全身に炎症 」 、と、

「 疾患群への総称 」 、 という点。


「 全身に炎症 」 、 なので、

あっちこっちに症状が出てしまいます。


「 疾患群への総称 」、 なので、

1つではなく、 沢山が、あります・・。

そう、膠原病は、 とても、

いっぱいにあります。

•関節リウマチ

( rheumatoid arthritis ; RA ) 。

•全身性エリテマトーデス

( systemic lupus erythematosus ;

SLE ) 。

•強皮症

( Scleroderma ) 。

•皮膚筋炎

( dermatomyositis complex ; DM )

/ 多発性筋炎

( polymyositis; PM ) 。

•結節性多発動脈炎

( polyarteritis nodosa ; PN ) 。

•混合性結合組織病

( mixed connective tissue disease ;

MCTD ) 。

•その他の膠原病・膠原病類縁疾患 。

•シェーグレン症候群

( Sjögren syndrome ; SjS ) 。

•顕微鏡的多発血管炎

( microscopic polyangitis ; MPA ) 。

•ウェゲナー肉芽腫症

( Wegener’s granulomatosis ; WG ) 。

•アレルギー性肉芽腫性血管炎

( allergic granulomatous angitis ;

AGA )

( チャーグ・ストラウス症候群

( Churg-Strauss syndrome ;

CSS ) 、 ともいう ) 。

•過敏性血管炎

( hypersensitivity angiitis ) 。

•ベーチェット病

( Behcet’s syndrome [ disease ] ) 。

•コーガン症候群

( Cogan’s syndrome ) 。


•RS3PE

( remitting seronegative symmetrical

synovitis with pitting edema ) 。

•側頭動脈炎

( temporal arteritis ; TA ) 。

•成人スティル病

( adult-onset Still’s disease ;

AOSD ) 。

•リウマチ性多発筋痛症

( polymyalgia rheumatica ;

PMR ) 。

•線維筋痛症

( fibromyalgia syndrome ; FMS ) 。

•SAPHO症候群


聞いたこともない病名も多い、

と、 思います。

しかも、1つの病名に、

「 別名 」、すらあります。

さらに、最近でも、

ドンドン増えています。

さらに、 上記の他にも、まだまだ、

膠原病はあります。

膠原病への治療は、 従来の治療では、

膠原病は、 免疫を抑える、

ステロイド、や、

免疫への抑制剤での治療となります。


ステロイドも、 免疫への抑制剤も、

どちらも、 劇薬の類ですので、

副作用には、 とても、注意が、必要です。


これらの免疫を抑える系の薬の他に、

何か、 効果のありそうなものは、

あるでしょうか?。

そう、ここで、 糖質オフです。

@ 膠原病に対する糖質オフ ;

糖質オフで、 膠原病が良くなる、

可能性があります。

実際に、 改善が見られている、

症例を見ています。


逆に、 その他の方法は、

上記の従来型の薬剤による治療

( ステロイドと、免疫抑制剤 ) 、

くらいしか、

「 しっかりと、効く 」 、 という物は、

現在は、ありません。


やはり、 副作用の多い薬は、

減らしたいものです。


また、 基本的に、 糖質オフ 、と、

従来型の薬剤治療は、

併用も可能です。


個々の病態によって、

注意点なども、ありますので、

実際に開始する場合は、

主治医と、よく相談しましょう。


また、逆に、

膠原病にかかった方の食事を聞くと、

ほとんどの方が、

「 糖質ばかり食べてた。 全部、好物❗ 」、

という、答えをおっしゃいます。


糖質により、 免疫の暴走が起こっている、

可能性があるのです。

膠原病、な、患者さん達の、

かつての食事は、 糖質まみれ・・。

@ どの位、糖質オフを? ;


問題は、 「 どのくらいまで? 」 、

という事です。

まず、 糖質オフを始める時にする、

事の多い、 「 緩めの糖質オフ 」 、

では、 余り、効果が期待できません。


膠原病の方も診ていますが、

糖質オフの効果が出たのは、

三食とも、 コメ・メン・パン 、

を抜いてからでした。


ですので、 お勧めは、 3食とも、

コメ・メン・パン 、 を抜くことです。

このパターン5 ; 「 癌の場合 」 、

に近いのが、 膠原病です。


@ 糖質オフで、 どうなりたいのか? ;

というのも、糖質を摂ると、

インスリン 、 が、 大量に出ます。


そして、 インスリン 、は、

細胞の中から、 細胞に、

ダメージを与えてしまいます。


大量のインスリンによるダメージは、

膠原病の特徴である、

「 全身の炎症 」、 への、

直通道路です。


@ インスリンで、

細胞にダメージって? ;

なぜ、 「 血糖値を下げるホルモン 」 、

の、 インスリンが、 細胞に、

ダメージを与えてしまうのでしょうか?

その答えは、 講演会で説明しています。

@ 糖質オフをキッチリとする❗ ;


3食の主食を抜き、 さらに、

1食の糖質を最も減らすのが、

「 断糖 」 、 です。


膠原病を、 「 治したい 」 、

と思った場合には、

できれば、 断糖 ❗ 、です。


最も、 糖質を控える断糖が、

最も、効果を期待できます。

2015年に、 この記事への、

「 元記事 」 、 を書いた時には、

膠原病への対策は、ここまででした。


今では、 さらに、 3つ、 合計で、

4つ ( 糖質オフを含める ) 、

の対策があります。

2019年版、 膠原病対策

1. 糖質オフ: できれば、 断糖 ❗。

2. 高タンパク 。

3. 高脂質 。

4. ビタミン・ミネラル 。

この、4つです。

@ 高タンパク ❗ ;


膠原病は、

「 免疫が狂った 」 、 状態です。

免疫の異常とは、

免疫を担当する細胞の暴走です。

この細胞の暴走の原因は、

ザックリ、 2つ。


・インスリンによるダメージ

( 毎日の過剰な糖質による ) 。


・免疫細胞のエネルギー・材料の不足 。

インスリンによるダメージは、

糖質オフをすれば、 それ以降の、

ダメージを減らす事ができます。


2つ目の免疫細胞の材料不足とは、

つまり、 「 タンパク 不足 」 、 です。


( 免疫細胞のエネルギー不足は、

タンパク質・鉄、各種のビタミン、の、

不足で、

ミトコンドリアが、 きちんと、

働かない、 事によりますが、

長くなるので、 ここでは、 省略します ) 。

現代の日本では、

「 タンパク質 」 、 の重要性が、

まったく、 理解されていません❗ 。


生きる上で、 最も大切な、

「 タンパク質 」 、は、

最も、 軽くみられており、

逆に、 口から摂る必要が、

まったく、無い、

「 糖質 」 、 が、 やたらに、

重要視されています。


これでは、 病気は増え、

良くならないのも、当然です。

膠原病も、この、

「 過剰な糖質・タンパクの不足病 」 、

という、側面が、強くあります。

では、その重要な、 「 タンパク質 」、

は、 どれ位を摂れば、良いでしょうか? 。


それは、 「 プロテイン・スコア 」、

で、 計算します。

「 体重の2倍 」、 の所をご参照ください。


≒ 体重が、 50 Kg 、 な、

人ならば、 50 ✖ 2 = 百 グラム 。


@ 高脂質 ;


高タンパクに次いで、 重要なのが、

「 高脂質 」 、 です。


糖質をオフしつつ、 脂質を摂ると、

「 ケトン体 」 、 が増えます。


そして、 その、 「 ケトン体 」 、は、

「 炎症をおさえる 」 、

効果を持っています。

膠原病は、

「 全身での炎症 」 、の病気ですから、

ケトン体を増やす事は、

病気への改善に、

大きなメリットとなります。

@ ケトン体って? ;

ケトン体についても、

講演で説明しています。

既に、 上で挙げた講演です。

@ ビタミン・ミネラル❗ ;


全身の炎症が起きている、 膠原病に、

そのダメージを防いだり、

回復に使われる、

「 ビタミン、と、 ミネラル 」 、

の、 補充は、 とても大切です。

@ 『 糖 』、 と、 『 糖 』、 とを、

結び付ける、 事で、

糖と糖とからも成る、 粘液ら、や、

粘膜ら、を、よく、成す、

『 ビタミン A 』 、は、

粘膜系の炎症からの、

健全性の回復に、 有効です❗ 。

ビタミン B群 、と、 C 、 は、

「 水溶性 」、のため、

蓄える事ができず、

毎日に、それらへの摂取が、必要です。


また、 「 病を治そう 」 、

という場合には、

健康な人が、 必要とするよりも、

もっと、 大量に、

ビタミン 、らが必要になります。

さらに、 ビタミン B群 、 のうちの、

「 ナイアシン 」

≒ 『 ビタミン B3 』 、

は、

膠原病に、とても有効です。

また、 ビタミン D 、と、 K 、も、

大切です。


【 コレステロール、を、 原料として、

合成される 】 、

『 ビタミン D 』 、 は、

免疫を調整するのに関係する、

ホルモン 、 でもあります。


免疫が狂っている状態の膠原病には、

とても、大切です。


【 健全な、 腎臓たちが、

活性化する 】 、

ビタミン D 、 を多く摂る場合には、

ビタミン K 、 への消費量が増えます。


そして、

ビタミン K 、が枯渇してくると、

骨から、 カルシウム Ca 、 が溶け出し、

骨の質が下がったり、

その溶け出した、 カルシウム Ca 、は、

腎臓で、 結石になったります。

【 細胞ごとの、 物流を、よくする 】 、

ビタミン E 、 も、 非常に大切です。


水溶性、な、 ビタミンの、

B群、と、 C 、が、

効果を発揮するのに、必要ですし、

細胞膜のダメージを防ぐのにも、

必要です❗ 。


ミネラルでは、セレン、マグネシウム、

亜鉛、 などが、重要になってきます。


また、 細胞膜への修復の働きをもつ、

「 レシチン 」 、 なども、重要です。


また、 デトックス効果

≒ 解毒な効果 、

の強い、

「 グルタチオン 」 、 なども、

効果的かもしれません。

レシチン・グルタチオンあたりは、

この講演で、説明しています。

≒ 元の記事には、 YouTube 、での、

水野院長の動画らがある。

@ 詳細なビタミンなどの内容は? ;


各自で、学んでください❗ 。

facebook 、 の、

ビタミン関連の、 「 グループ 」、

や、

「 こてつ名誉院長のブログ 」;

https://ameblo.jp/kotetsutokumi/

kotetsutokumi さんのブログです。

最近の記事は、

「 The Vitamin Cure For Alcoholism-1

( 画像あり ) 」 、 です。

などに、 情報が、多くあります。

ビタミン 、が効かない、ビタミンが有害、

というのは、 よく見かけると思います。

そして、今後も、

各メディア等で、話題にされ続けます。

しかし、そういった事は、

全て、無視して、かまいません。

その理由は、コチラをご参照ください。


「 ビタミンがヤバい 」;

論文について。

以上、膠原病と糖質オフについて、でした。



☆ 三石分子栄養学➕藤川院長系❗;


☆ 自己 免疫 病 、 エリテマトーデス

( SLE ) ;


三石分子栄養学の健康相談、より ;


【 アミノ酸、 たちは、

タンパク質らの各々への構成分だが 】、


” 古くなった、 アミノ酸 、 には、

原子団や、 ミネラル 、 が結合し、

変形してしまう。


通常は、 そのような、

変形した、 アミノ酸は、 廃棄されるが、

タンパク質の不足があると、

変形した、アミノ酸が、 再利用される。


変形した、 アミノ酸により、

作られた、 タンパク質 、 たちは、

その体の免疫系の、 動く細胞らから、

「 非・自己 」 、 と認識され、

自己免疫疾患を発症する 。 ”


メガ・ビタミン・グループ 、 では、


高 タンパク / 低 糖質 食

➕ プロテイン

( 良質な、 タンパク質 )

➕ メガ・ビタミン 、 で、


自らの慢性関節リウマチを完治させた、

人が、 何人も、おられる。


ーーーー

2017.4.3 記事


40歳の主婦、 2年ほど前に、

ほっぺた 、 に発疹ができた、

と、 思っているうちに、

熱が出たり、 節々が、痛かったりで、

診察を受けました。


そこで、 全身性 エリテマトーデス 、 だ、

と、 診断され、

コーチゾン 、 をやりました。


そのせいか、

顔が、 お月様のように、 丸くなり、

手足が、 やせてきました。

これから先が、 心配です。


☆ 三石先生 ; 私のアドバイス、

 

全身性 エリテマトーデス

( SLE ) 、 は、

自己免疫病 、 もしくは、

膠原病 、 と、 よばれる病で、

難病の一つです。


『 膠原 』 、 は、

繊維状な、 タンパク質である、

『 コラーゲン 』 、 の意味ですから、


この病は、

コラーゲンの病であり、

血管や結合組織の病気 、

という事になっています。

 

あなたの場合、は、

副腎 皮質 ホルモン 、 をのんでいる

訳ですが、

すなわち、 コーチゾン 、 が効く、

ということは、

膠原病への診断の目安の一つ、

と、 されています。


だから、 あなたの場合にも、

これが、 効いているはずなのです。


何もせずに、 ほうっておけば、

関節痛 、 が、 おきます。


胸膜炎、や、 腹膜炎もおこるでしょう。


また、 腎臓が、悪くなったり、

肝炎 、 が、おきたり、

リンパ節 、が、 はれたり、

脾臓 ヒゾウ 、 が、 はれたり、

その名の通り、に、

これは、 まさに、

全身病に発展する傾向をもつ病です。


 コーチゾン は、 たしかに、

すばらしい薬です。

SLE 、 とあっては、

他に、頼りになる薬が、 無いのです。


  SLE 、 の特徴として、

患者の、 30 % 、 に、

自然治癒がみられる 、

という、 事実のあることです。


自然治癒 、 といえば、

何もせずに治る 、

ことを意味するでしょうが、

現実には、 そこに、

重大な転機があったはずです。


私の立場からすれば、

当然の事として、 そこに、

焦点を合わさない訳には、いきません。


まず、 SLE 患者の血液を調べると、

そこに、 遺伝情報らを帯びてある、

遺伝子 、 とも言う 、

『 核酸 』 、や、

『 核 タンパク 』 、 にたいする、

タンパク質である、

『 抗体 』 、 が、 みつかります。


『 核酸 』 、 とは、

遺伝子のそのものや、

遺伝子のコピー 、 への、 材料ですし、


『 核 タンパク 』 、 とは、

遺伝子の核酸に結合した、

タンパク質 、 です。


そして、 抗体 、 とは、

悪さをする、 相手方の活動を、

おさえる、 働きをもつ、 分子で、

これは、 タンパク質 、 です。


抗体が、 とりおさえる相手を、

抗原 、 と、 いいますが、

一般に、 抗原になるものは、

「 非・自己 」 、 つまり、

自分ではないもの、 の、事です。


すると、 あなたの場合、は、

自己であるべき、

核酸、や、 核タンパク 、 が、

まちがって、 非自己 、 とされ、

抗原 、 になってしまっている訳です。


一般に、 抗原があると、

それに対して、 抗体を作る 、

こと 、を、

『 免疫 応答 』 、

と、 いいます。


この場合には、 自らへ対して、

免疫 応答 、が、 おきているので、

これを、 自己 免疫病 、

という訳です。


 実をいうと、 自己免疫病 、

という名の難病のからくりは、

現在でも、 全く、 不明ですが、

ここに、 私の仮説を紹介します。


そのあらましは、 こうです。

 

まず、 自己 、と、 非自己 、 とは、

どこが、 どう違うかを、

考えてみなければ、 なりません。


核 タンパク 、でも、 何でも、

タンパク質 、と、 名のつくものは、

組織ごとに、 構造が、 違います。


その構造の違いから、

自己と非自己、との、

区別が、つくはずです。


もし、 何かの原因で、

核タンパクの構造が、

本来のものと、違った、

と、 仮定しましょう。


その時に、 それは、

もう、 自己では、ありません。


それは、 非自己 、と、みとめられ、

それを、 とりおさえる、

抗体 、 が、 作り出されて、

よい 、 はずです。

 

この仮説が、 正しいとすれば、

核 タンパク 、 の、 構造が、

違ってしまった、 原因 、を、

考える事が、 大切、

という、 結論になるでしょう。


もっと、単純に、 それを、

『 低 タンパク 食 』 、

と、 みる、 余地がある、

ような気がします。


核 タンパク 、の、

作りかえの時に、 思うように、

それへの材料の、 タンパク質らが、

手に入らなければ、

間に合わせの、 核タンパク 、を、

作る事があるだろう、

と、 私は、 考えるのです。

 逆にいえば、

『 高 タンパク 食 』 、 で、

自己免疫病が、 なおるならば、

私の仮説にとって、

有利な材料ができた事になるでしょう。


『 高 タンパク 食 』 、 のために、

私は、 配合タンパク

( 良質な、 プロテイン ) 、 の、

40 g 、 を、

一日での、 最低量にしたい、

と、 思います。


食事のほうも、

タンパク質を十分にとる、

ように、 気をつけるべきです。

 自己免疫病 、は、

繊維状の、 タンパク質 、である、

『 コラーゲン 』 、 の病だ、

と、 いわれているのですから、


コラーゲンの正常化の為の、

ビタミン C 、 も、

適当にとりたいものです。

それから、 もう一つ、

ビタミン E 1 、 が、 あります。


これは、 血行の改善のためです。


 さしあたり 、 これを、

自然治癒のための条件としておきましょう。



☆ その後の経過、


  1ヶ月ほどが、 たつうちに、

熱がひき、 節々の痛みも、無くなり、

病気が、 ウソのように、

消えてゆきました。

自覚症状が、 無くなったばかりでなく、

首から上の、 異常な、

皮下脂肪も、 とれてきました。


それまでは、 硬直して、

人形のように動かなかった、

五本の指が、 魔法がとけたかのように、

急に、 動き出したのです。

これには、 本人も、びっくりしました。


 医師は、 コーチゾン

( ステロイド・ホルモン ) 、 の、

副作用を心配して、 徐々に、

それを減量していましたが、

高 タンパク 食、

高 ビタミン 食 、 をはじめた時期は、

ちょうど、 コーチゾンを止めた時 、

でしたので、

タイミングが、 よかった、

ということでしょう。

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☆ 藤川院長;

生体は、 アミノ酸 、 から、

タンパク質 、 を作っては、 壊し、

を、 繰り返している。


古くなった 、 アミノ酸には、

原子団や、 ミネラル 、 が結合し、

変形してしまう。


通常は、 そのような、

変形したアミノ酸たちは、廃棄されるが、

タンパク質での不足があると、

変形した、 アミノ酸が、 再利用される。


変形した、 アミノ酸 、たちによって、

作られた、 タンパク質 、 たちは、

「 非・自己 」 、 と認識され、

自己免疫疾患を発症する。


プロテイン ; 40 g 、 は、

体重の、 2 / 3 。


プロテイン ➕ C ➕ E 。


ホッファーの本では、

糖質を制限する食、

小麦と乳製品を除去した食、と、

ビタミン B 3 、 である、

ナイアシン 、の、 3 g 、

が、 効果がある、

と、 書いてあった。


元記事は、こちら

https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1262120070570981


☆ 慢性関節リウマチ

( リューマチ ) ;


プロテイン 、 は、 可能ならば、

体重 ✖ 1 g 。


アデノシン 3 燐酸 、 な、

ATP 、セット・メガ量

+ ナイアシン

( ナイアシン・アミド ) 、 の、

3 g 。


A 、 D 、 亜鉛 Zn 、

カルシウム Ca /

マグネシウム Mg 、

セレン Se 、 レシチン 。


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2017.4.5 記事


39歳の主婦、 5年前、

膝の痛い所を、 ハワイ旅行で、

クーラーにやられてから、

膝が、 動かなくなりました。


リューマチ因子 、が、 発見され、

半年を通院して、

歩けるようになりましたが、

さらに半年後に、 右肩が、 痛く、

手首までが、 動かなくなりました。


針や漢方薬を試しても、

ききめが、ありません。

別の病院にかよって、

注射をしてもらいましたが、

湿疹が出たので、 止めました。


当時、 足首が痛くて、 靴もはけず、

駅の階段を上がるのが、 無理なので、

通院のときは、 主人が、

会社を休んで、 車に乗せてくれました。


今は、 手首の湿布がとれず、

コンセントへのさしこみもできず、

字も書けないし、

包丁も、もてません。


☆ 三石先生; 私のアドバイス、


リューマチ因子 、が、 あれば、

これは、 自己免疫病

( 膠原病 ) 、 に属する、

関節 リューマチ 、 です。


この機序については、

不明な点が、 多いのですが、

私の仮説が、

「 高タンパク健康法 」 、

に、 ありますので、

読んでいただければ、 と思います。


要するに、 その仮説によれば、

これらへの原因らの一つに、

『 低 タンパク 食 』 、

を、 想定することになります。


そこでまず、 食事を、

『 高 タンパク 食 』 、

に、 切り替えることが、

先決条件だ 、 と思います。

 

痛みは、 ストレスをおこしますから、

『 高 タンパク 食 』 、 は、

それへの対策としても、

必須のものになります。


@ ストレス 、 により、

副腎 、で、 大量に消費される、

『 ビタミン C 』 、

の補給も、 考えなければ、 なりません。


ビタミン E 1 、も、

少なくとも、 血液の循環の面から、

必要だ、 と思います。

結局、 『 高 タンパク 食 』 、

『 高 ビタミン 食 』 、

を、 おすすめします。


☆ その後の経過、


 半年のあいだに、 少しずつ、

痛みが、 うすれてきました。

ほとんど、 外出できなかったのが、

買い物に出歩くようになり、

好きな編み物も、できる様になりました。


 病院から離れるのが、 こわくて、

今でも、 一ヶ月に、 1回、を、

注射にかよっています。

自覚症状は、 ほとんど、 なくなりました。


病院では、 顔見知りの人たちが、

彼女に、 見違えるほど、

元気になったのが、 ふしぎだ、

と、 いっています。


以前には、 死んだ魚のような、

目をしていたのに、

今では、 そうでは、 ない、

と、 いわれるそうです。

 

現在に、 のこっている症状は、

両足の先を、 開くように、

負担をかける時の痛みだけですが、

これは、 あまり、気にならないそうです。

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☆ 藤川院長;

SLE 、の所でも、 述べたが、

自己免疫疾患 は、

タンパク質の不足が、 原因なので、

治療には、 高タンパク食 、が、必須。


高 タンパク / 低 糖質 食

➕ プロテイン

( 体重の、 1 / 2 ) 、 で、

体重 ✖ 1・5 g 、 以上は、

必要であろう。


それに加え、

C 3 g ➕ E ; 4百 ~ 8百 IU 。


ホッファーによると、

ナイアシン

( もしくは、 ナイアシン・アミド )

、の、 3 g 、 が、

著効するそうなので、

これも、 併用すべきだろう。 


さらに、上記に加えるなら、

B 50 、 亜鉛 Zn 、

ビタミン A 、 D 3 。


https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1264481130334875


☆ アイユー IU ( 国際単位 ) 

International Unit


☆ ミネラル、や、ビタミン、などの、

微量栄養素 、の、 食品中の含有量は、


普通は、 g グラム 、や、

mg ミリ・グラム 、 で、表すが、


ビタミン A 、 などのように、

似たような分子構造の複数の物質

( ビタミン A グループ ) に、


同様な機能があるなどの場合には、


基準となる、 特定の物質 、 と、

その一定量 ( IU ) 、を、


国際的に決め、

生体内での働きが、 その何倍であるか、

の、 数値によって、 存在量 、 を表す。


ビタミン A 、 の場合は、


ビタミン A アセテート ;

0・000344 mg 、を、

1 IU 、

とする。


1 IU 、 は、


ビタミン A レチノール ;

0・3 μg マイクロ・グラム 。


ビタミン C ; L-アスコルビン酸 ;

50 μg 。


ビタミン D ; コレカルシフェロール ;

0・025 μg 。


人工の、 ビタミン E ;

dl-α- トコフェロール 酢酸 エステル ;

1 mg ミリ・グラム 。


天然の、 子宝 ビタミン E1 ;

d-α- トコフェロール ;

0・667 mg 、


と、 定められており、


天然の、 ビタミン E 1 、 の方が、

人工の、 ビタミン E 、 より、

その、 『 電子強盗を差し止める 』 、

働き者である度合いが、

5割 、 以上も、 大きい ❗ 。