【青森】 ため池で、大学生が溺れ死亡 2014.05.01

テーマ：政治経済

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ネット記事＋論評群 :

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084133351.html?t=1398873331181 :

青森市の溜め池で釣りをしていた、

２１歳の大学生が池に転落し、死にました。 ４月３０日の午後３時前、 青森市の新城にある溜め池で、男性が溺れていると、 通りがかった人から、 警察に通報があり、 警察や消防が溜め池を捜索した所、 およそ、１時間後に、水中から男性が見つかり、 市内の病院に運ばれましたが、 およそ、２時間後に死亡しました。 :

＠ 子供ならまだしも、 大人の男が、２メートルの溜め池で死ぬもん？ :

＠ 水深２m ＝ 浅い、みたいな意見あるが、 底に足をつけた状態で、 頭が水面から出なきゃ、 ２mでも、千mでも、同じだ。 :

＠ 膝上位に立ちこんで、釣ってた時、ビンを踏んで転んだ事があるが、 数秒程、上下左右の感覚が判らなくなったよ :

＠ 溜池の真実を書く : 水深は、２m、との事だが、 乾燥実体の底は、 もっと深い。 柔らかい泥が底に溜まっているので、 底に足をついて、ジャンプして、水面へ出る事が出来ない。 :

・溜池のフチ :

人工造成の場合は、 完全に、すり鉢状、 自然の溜池の場合は、 周囲の山と同じ程度の傾斜になっている。 :

人工造成の場合は、 防水シートの生えた水苔で滑り、 単独で這い上がるのが無理な状態。 :

自然の溜池の場合は、 沈んでいる木に引っかかると、一気に、難易度が上がる :

・溺れた後に、再度、溺れる :

助けだされても、 毛細管現象で、 肺の奥にまで、水が入っている場合には、

ガス交換の効率が落ちて、常に酸素不足の状態になる。

水を吸い出す方法が無いため、 濃い濃度の酸素を吸わせるが、 水が入って、肺が膨らまないので、

ガス交換が進まない。 酸素吸入器は、自己呼吸が出来ないと、意味が無いので、 大急ぎで、人工呼吸器を用意する必要があるが、 どうしても、ガスの交換率が戻らない場合には、 「陸で溺れて死ぬ」事になる