経済参謀

個人や私企業らの各々の個人経済系とは、
異なり、 通貨ら等の効果らが、
自己循環する、 国民経済系などの、天下経済系への体系的な認識の構築を通しても、
日本の主権者である、 日本国内らに在るべき、福利らの拡充を成す事に必要な、
情報事項らを提供する

歴史拾遺 ヒロイ ; 入江員、 な、 ヴァイキング❗ ➕ アイスランド、ら 。 解放を急ぐべき、 シナによる、 桜木琢磨市議ら 実質 拉致事件ら❗

        ☆      入江員   ;     ヴァイキング❗   ;

   歴史拾遺    ヒロイ   ;      アイスランド、 ら   ;


 ノルウェーの西部な、  旧エドイの町の、

   近くの農地に、バイキング時代の、

  船が埋まっていることが、

  地中探知レーダーによって、わかった。


 この船は、当時のノルウェーの、

  有力者を埋葬するための棺として、

  使用されていたもの、 と思われる。


    近くには、

  複数の杭穴の跡が残っていて、それらが、

   ふたつの共同住宅のようなものの輪郭を、

  うっすらと描いていた。


 この発見は、  古代の、造船法や、

  ノルウェーの葬儀について、

  豊富な情報を与えてくれる事だろう。


   船の輪郭が、   例舵   レーダ   ;    

     レーダー   ;    、 の画像に、

  はっきりと、 浮き上がっていた。


   かつての墓塚をとり囲んでいた、

  溝の名残が、 まわりに、

  ぐるりとあるのが、わかる。


 「     これは、  墓塚の、

  ごく一般的な特徴です   」   、

  ノルウェー文化遺産研究所(  NIKU  )、

   の、 考古学者な、

  ダグ=オイヴィン・ソレム氏は、 言う。


 「    シンボル的な意味に加え、

   まわりの溝は、 塚を、 実際よりも、

  大きく見せるための、

  実質的な機能もあったのではないか、

  と、 考えられています   」 。


 数世紀前に、農夫の鋤が、 塚を壊し、

   まわりの溝が、  崩れた土で、

  埋まってしまったが、  その土が、

  まわりの地面より、 湿り気があった、

  がために、   例舵に、

  陰影の違いが、反映された。


 例舵の画像には、バイキング時代の遺物の、

   完璧な特徴である、 円の中の船の輪郭が、

  偶然に、はっきり写っていたのだ。


   2018年の例舵での調査で明らかになった、

   埋没船 、な、 Gjellestad  船もまた、

  同じような特徴的な輪郭をしていた。


 船の両端は、おそらく、長年に渡る、

  農地への耕作作業のせいで、

  損傷しているように見える。

   レーダー画像は、  竜骨    ;

 (    船の背骨材を形成する、長い木材    )  ;

     、 や、   両サイドにある、

   ふたつの厚板ら、などが、 しっかりと、

  わかる位に、 詳細なものだった。


    竜骨の長さからすると、船の全長は、

  おそらく、 16  ~  17  メートル  、

   と思われる。


 これには、農場主のパー・ハスル氏も、

  驚いたことだろう。    だが、 彼は、

  この発見を冷静に受け止めた。


 「    墓は、正に、農地の中にありましたが、

  これ以上、  協力的な地主は、

  望めないでしょう。    彼は、 歴史、

  特に、 地元の歴史に、 とても、

  関心をもっていた人で、

  この調査プロジェクトに、とても熱心に、

  協力してくれたのですから    」、

   ソレム氏は、 語る。


 現時点では、これが、 誰の墓なのか、

  あるいは、 何体の遺骨が、

  おさめられているのか、まだ、

  わかっていないが、 王か、その他の、

  強力な権力者の墓である、ことは、

  ほぼ、確実だろう。


 1880年代に、  南ノルウェーの、

  ゴクスタッドで発掘された船からは、

  ひとりの人間の骨が見つかったが、

  ときに、 死者は、 家族や奴隷も、

  あの世へと共に連れて行くことがある。


 1900年代の初頭に、 南ノルウェーで、

  発掘された、 オーセベリ船からは、

  精巧に彫刻が施された、そりや、荷車、と、

  その他の、 人工物に囲まれた、

   ふたりの女性の遺骨らが見つかっている。


 農場の土地の下に、武器や宝石、

  その他の、副葬品も一緒に、

  埋まっているか、どうかは、わからない。


    19世紀の考古学者が、

  ゴクスタッド船を発掘した時には、すでに、

  盗掘されていた。


 船墓に埋葬されるような人物は、

 たいていは、 武器やゴールド、に、

  銀製品、 などと一緒に埋められるものだが、

  ゴクスタッド船には、そうしたものは、

  一切に、なかった。


   エドイの船も、同じ盗掘、 という、

  運命をたどった可能性はあるが、さらに、

  現地を調査すれば、わかるだろう。


 この船が、 果たして、 どれぐらいに、

  古いものなのか、を、 正確に特定する、

 ことは、 できないが、 バイキング時代、

  もしくは、 それ以前の、

   メロヴィング朝時代にさかのぼる、

  少なくとも、 千年は前のものに違いない。


   ふたつの共同住宅らも、船と、

  同じ時代のものかもしれない。


  「    今にて、言えるのは、こうした家屋は、

  通常は、 ノルウェーの紀元前に、

  さかのぼるものだ、 という事です   」 、

   ソレム氏は、 言う。


  「    埋葬地の付近で発見されているので、

   葬儀場、  つまり、死者へのための、

  祭式に関係する建物、 と、

  解釈する場合もあります   」 。


    このような、 珍しい埋葬船は、 王や、

 その他の、 高官のための物、と思われ、

   多くの墓塚らが、 耕作で、

  平らにならされてしまっている、ために、

   ノルウェーでは、 一部しか、

   見つかっていない。

   北ヨーロッパには、 ほかにも、

  いくつかがある。


 去年に、  ノルウェーの南東部の、

  Gjellestad  、 という場所の原野を、

  べつの航空レーダーで調査していたら、

  地下の、 50  センチのところに、

  20メートル級の船が埋まっている❗ 、

  のが、 発見された。


    2019年の夏に、 NIKU  、の、

  考古学者が発掘したら、  ほとんど、

  無傷の竜骨が見つかった。

  しかし、ほかの木材な部分は、ほとんどが、

  年月の経過で腐ってしまっていた。


 さらに、現代の配管が、

  墓塚の一部を破壊していたが、

  船のほかの部分は、良好な状態である、

   可能性はある。

   木材のサンプルを採取したが、その結果は、

 これまでの所では、まだ、発表されていない。


 「   船の年代はまだ、発表されていませんが、

   エドイの船と同じ特徴が、いくつか、が、

  見られるようです。  この船も、

   バイキング時代の少し前の、

  時代のものかもしれません   」 。


  エドイでは、ソレム氏たちは、 さらに、

  レーダー調査を詳しく行ってから、

 現場の小さな溝を発掘したい、

  と、考えている。


 「     一年の異なる時期に、  別の態譜の、

  地中探査レーダーを使えば、  船の、

  さらに最適な映像が撮影でき、 もっと、

  詳細が、わかるかもしれない。

  船のまわりの、 もっと広い範囲で、

  このレーダー調査をしてみたいのです   」 。


 船が埋まっている狭い範囲を発掘すれば、

  船の状態について、 もっと、

  情報が得られる。

     年代への特定や、 その他の分析のために、

   木材サンプルをとることもできる。


   最終的に、 中世の初期の、

  竜骨への建造技術の重要な開発についての、

  疑問の答えを見つけたい、としている。


「    バイキング時代の始まりにつながった、

  竜骨の技術の発展は、スカンディナビアで、

  重要なテーマです。

   今回の発見は、  バイキングの船の、

  技術の開発を理解する上で、かなり、

  役に立つでしょう  」 。


 しかし、   今の所では、  エドイの船の、

   将来や、さまざまな疑問への解決は、

  見えていない。


  「   次に、 何をどうするかを決めるのは、

  文化遺産研究所のお偉方次第です。

  はっきり言って、船を、すべてを、

  完全に発掘することになるのか、そのまま、

  放置されるのか、わたしたちには、

  わからないのです  」 。


References:Aerial radar turns up a Viking ship in a farmer’s field | Ars Technica/ written by konohazuku / edited by parumo \  SNSで、みんなに教えよう❗ 。


    ☆      アイスランド史略❗   ;


   4世紀頃に、 人が上陸。 

  874年に、  ノルウェー貴族の、

   一族員ら、が定住。

   930年に、 共和国となった❗ 。


    7: 

いつ頃に、 デンマーク領になったの?


   20: 

    カルマル連合から、

   スウェーデンが離脱した後、

  ノルウェーは、 同君連合から、   

  デンマークの一州に格下げとなりました。

  その時に、 主権が移ったんですね。


18: 

   人口が少ないうえに

 系図が、 しっかりしているから、

遺伝病の発現遺伝子への調査にもってこい、

という話を聞いたことがある。


  309: 

パーティなどの話題の一つで、遠縁でも

 親戚にあたると、大変に喜ぶらしい。

 どの系図でも、最終的に、

  ノルウェー王まで、つながっている、

   という。 


  321:   >>310 

    バイキングの末裔、 という、

  自慢は、あるらしいが 、

   親戚などを捜す目的の方が、 

  大きいのではないだろうか。

  系図によってでしか、

   遠縁の親戚として把握できる、

  手段がない程度の関係でも、   

  それを強めようとし、

  結びつきを重視する。 

  誕生日のパーティなどは、 新聞で、

   パーティが開かれることをお知らせする

  (    したくない   、  ・旅行で、

   出掛けてしまう人を除く    )   ;

  『  風がよごれていない国アイスランド』 、

  というが、これは、 普通に考えれば、

  よびたい人だけを招待すれば、済む、  

  ことのように感じられるが、

  こうした行為は、 招き損ねる心配もなく、

  来る者を拒まないことが、

  背景にあるのかも知れない。 

人びとの暮らしの基盤は、農村にあり、

  漁村による通年の漁業を行うのは

  19世紀に入ってからであり、   

 8つ    ;   (   親族が近いものを合わせると、

  5つ   )  、 の、  

  豪族らによる支配地域による結びつきと、

 その後、土地への所有者によって、

  土地に縛られ、

  アルシンギ    ;   (  アルシング  )、

  に代表される、 

  政治力の結束のため、 などもあり、

  他の地域との結びつき    ;

  (   人口の流動   )   、 が、  

  少なかったようだ。 

   系図は、近親婚の回避や、

  血族による支配関係の強化のために、

  利用されたのかは、 わからないが、

   今日では、 系図を生かして、

  系図を利用して、 同質に近い、

  遺伝情報を持つ集団を分け得る、

  ために、  遺伝子への研究に向いている、

  として、研究が進められている、

    という。


   484: 

  アイスランドは、ペスト禍は免れたの?。


    497:    >>484 

  この島でも、 大規模ではないものの、

   ペストが流行しています。

  ペストが流行したのは、

   ネズミによるものだ、 という、

   説が有名ですが、この説を採用すると、

   この島の場合は、 どうなるのか、

   という点がある。 


   他に、 魔女狩りも、小規模ながら発生。 

   ユダヤ人への迫害は、そもそも、

   ユダヤ人の存在自体が、

   確認されないので、ない、

   と、 思われる。


    516: 

結局は、 アイスランドへの移民の定住は、

  技術的な面、  というより、

  8~13世紀の温暖期に到達できた、

  ことの方が、 大きいのかな?。


    517: >>516     ;

   技術的な面でもないし、

  温暖期の影響でもない。


   520: 

  人口の過剰説は、  伝統的定説だが、

  疑問の声も、多いわけだよねぇ。


   521:     王権の伸長・支配から逃れるため、

  自由を求めて❗ 。


    530: 

  伝統的な民家は、 ログハウスじゃなく、

  芝土葺きの半地下住居だったのでしょうか。 

アイルランドや、シベリア先住民の民家と、

  共通してくるのは、

  風土のせいですかね。


     531: 

  とにかく、木は、 貴重品なんで、

  それ以外を使うでしょ  >   建築材 。


     532: 

  貴重だからこそ、建材として使うだろう。 

  燃やしてしまったら、

  お仕舞いなのだから。


     533: 

   燃料は、 泥炭❗ 。    木材は、

   道具や船。  でせう。


      534: 

   木の骨に皮を張った船が、

  アイスランドにもあったって、 

   本当ですか。


     535: 

ウェールズや、アイルランドの皮舟、な、

  ・コラクルは、有名だけどな。 

  ヤナギの枝を、 船材に編み、

  獣皮を張ったもの。


     538: 

グリーランドでは、 

  魚を食べなかったのは、何で?。


    546:   >>538   ;

   おれも、 「  文明崩壊  」、を読んだ口だが、

  これによれば、ノルウェイも、

  アイスランドも、 鱈漁が盛んだったのに、

  グリーンランドでは、していなかった。

   アザラシは、

   主要な蛋白源だったそうで。


    548:   >>546 

  社会階層による、 アザラシの肉、への、

  摂取率の違いとか、

  生々しいデータだったな。


    550:    >>548 

   貧しい層ほど、

 アザラシの肉を多く食べてた、

  ということ?。


     551:    >>550 

   家畜は、 少数の牛に、  ほとんどが、

  羊と山羊。

  それに、 野生のトナカイが、

  狩猟されていたそうで。 

   で、発見された司教     ;

 (    代々を、 ノルウェイから派遣    )、

   と、地主層、 貧農の、

  それぞれの遺骸から、科学的に、

  海産物に由来の栄養を取ったかを調べた所   ;

  (   どう調べたかは、書いてなかった   )、

   司教は、 陸産の物だけを消費、

  その後に、 貧しくなるほどに、

  アザラシへの消費が増えて、

  貧農員らは、 その、 ほとんどが、

  アザラシ❗ 。

   発掘されたゴミ捨て場の骨の量からも、

  裏付けられていると。


          543: 

   グリーンランドじゃ、 

  海獣を獲ってたらしいが。

  イッカクの角も、貴重な輸出品だし。 

  魚らを獲らなかったのは、

  グリーンランドに特有の現象    ; 

(    北欧や、アイスランド、 と違って、

  魚骨も釣り針も、出土しないらしい   ) 


      547: 

  当然に、 アザラシは、

  イヌイットも食ってるよな・・。 

  漁に使う網が、作れなかったのかな?。 

  船も木材も無しの、 カヌー程度じゃ、

  満足に、漁ができないか?。


     549:    >>547   ;

   材木の不足で、船が造れなかった❗ 、

  という、事情は、実際に、あったかも。 

   それでも、 イヌイトは、

  それをすら克服して、 カヤックを造り、

  海獣を自在に狩ってきたわけだが。 

   バイキング式の造船に、

 こだわったのが、 災いしたのか・・。


    560: 

  アイスランドって、WW2中に、

  米軍に、 無理やりに、

  占領されたんじゃなかったっけ?。


   561: 

  枢軸国でもないのに?。


    562: 

  まあ、当時は、 国際法が、

  瓦解した時だったしなぁ。 


  とりあえず、 何が何でも、

  進駐したもの勝ち。


    563: 

 英語版のウィキを見ると、

 「   デンマークが、ドイツに占領されると、

  アイスランドは、連合国に占領された   」、  

  ってある    http://en.wikipedia.org/wiki/Iceland


    566: 

   あんな遠い島に進駐するメリットは?


     567: >>566 

  そりゃ、  ノルウェーまで、

  ナチスが占領してるんだから、次は、

  アイスランドでしょう。 


   冷戦下では、アイスランドは、

  モロに、 ワシントンとモスクワの、

  最短の直線経路の真下を通る、

   最重要拠点。


     568: 

もう少し詳しいサイトを見つけた。 

The US-Occupation of


Iceland in World War II. 

http://www.woydt.be/politik/inde72en.htm 


    1940年に、  デンマークが、

   ドイツ軍に占領されると、

   アイスランドを、 英軍が占領❗ 。 

    1941年、の、 7月7日に、米軍が、

  アイスランドを引き継ぐ。 


   アメリカは、真珠湾への攻撃の前から、

  片足を突っ込んでいたんだね。 


    戦後、1948年に、  

   アイスランド政府からの、撤退、への、

  要請を、 アメリカは、 拒絶❗ 。 

   結局は、  1956年まで、

   この問題は、 長引くんだね。 


    578: 

   平均余命が長い。 

  男性は、 日本のよりも、 長い。 

    寒いのに。


     579: 

  アイスランドは、 名前と違って、

  意外と、温暖❗ 、 と聞いたよ。


     581: 

  モスクワとかに比べれば、温暖だが。


      582: 

  意外だが、冬場に限れば、

  北京や西安より、暖かいぞ。


     584: 

  海流のおかげか。 


     608: 

   グレトラとか、 エギルの、

   サガの故地を乗っけてる地図って、

   現地に行ったら、 売ってるのかな? 。

    アルナルヴァトン高原やら、

   ボルガルフィヨルドやらが、

    どの辺なのかで、 微妙に、こう、

   テンションが変わらないか?。


      609: 

  そういや、 エッダと、 サガって、

  アイスランド産なんだよな。 

  こんなに、 人のいない、  貧しい国     ;

 (  当時  )、に、    ギリシャ神話と並ぶ、

   文献が残されたなんて。 

   キリストの浸透が遅かった、  

  ことも、 あるだろうが、 不思議だ。

    

     @    エッダ    ;


   アイスランドに伝わる、

   北欧の、 神話と、 英雄伝説の集大成。

   古歌謡の集成である、 古エッダと、

   スノッリ=スツルソンによる散文の、   

  新エッダの、 2種類がある。

   神話詩は、  天地創造や、

  神と巨人の闘争、 などを主題とし、

   ゲルマン神話の宝庫❗ 。


     サガは、 おもに、

  中世アイスランドで成立した、

  古ノルド語     ;

 (   古北欧語、  古アイスランド語、とも   )

  、による、  散文作品群の総称。


    同時代に書かれた、 エッダ詩が、

   ゲルマン民族の神話や英雄伝説を、

   題材にしている、 のに対し、

   サガ 、は、 

   ノルウェーや、アイスランドで起きた、

   出来事らを題材にしたものが、 多い、

   ことに、  特徴があり、

  約  200点が、 現代に伝わっている。


     611: 

   フィンランドの、 『カレワラ』    ;

  (  カレヴァラ  )  、  は、

   フィンランドの民族叙事詩。

   19世紀に、  医師、 の、

   エリアス・リョンロート氏    ;

 (   1802年  4月9日 -   1884年  3月19日    ) 、   によって、 民間の説話から、まとめられた。

 

    フィンランド語の文学のうちで、 

  最も重要なもののうちの一つで、

  フィンランドを、 最終的に、

   1917年の、  ロシア帝国からの、

   独立に導くのに、 多大な刺激を与えた、

  と、 されている。

   名称は、 「  英雄の地  」、 の意。


      カレワラは、 

   フィンランドの伝承に基づくもの、

  ではあるが、 口承、な、

  そのままでは、ない。

   

   リョンロート氏は、それらの歌謡や民詩を、

   適当に取捨選択しただけでなく、

   全体が、ひとつながりの物語となるように、

   配置し、 互い、への、

   整合性や連続性を持たせるように、

   編集したり、 名前を変えたり、

  時には、 自分で創作した詩句によって、

   埋めたりもしている。


   カレワラの全体における彼の創作は、

  一説によれば、  約  5%  、と言われる。

   この点については、 やや、注意を要する。


      615: 

 リトアニアとアイスランドの関係を、

  誰か、教えて欲しい。 


   アイスランドが、  何故に、

   リトアニアの独立を、 最も早く、

   承認したのかが、 気になっている。 

    リトアニアと縁が深そうな、

   ポーランドでさえ、独立への承認は、

  そう、 早かったわけでもなかったのに、

   こんな、遠い国の独立を承認したのか…、

   調べても、なかなかに、

 理由が見つけられなくて、気になっている。 

 どうか、 誰か、教えて欲しい。


     616: 

   関係といわれても、どっちも、

  キリスト教化が遅かった、つながり、

 ぐらいしか、思いつかんが、

  冷戦の最末期の当時の感じだと、  

  あの辺りで、 最大の米軍基地がある、

  アイスランドが、ソビエト、への、

  牽制の切り込み隊長になったって、

  ことじゃないのか? 

   それに、 距離的には、 そんな、

  遠くもないんじゃね? 

  アイスランドから、 ノルウェーの、

  西岸までなら、 ぎりぎりで、

  千キロも、ないんじゃないか?


    617:   >>616    ;

   ありがとう。 

  つまり、 ソビエトに、さっさと、

   弱体化してもらわないと、    

  自分の所が、 ずっと、

   東西の人間が暗躍しまくる、   

  殺伐とした国のままだから、

  リトアニアの独立を真っ先に承認した、

  と、考えて、いいのかな。


      618: 

   冷戦が終結したら、

  戦略的重要性がなくなって、

  国家が成り立たなくなるんだけどな。


   621:   >>618

ってことは、  切り込み隊長として、 

  アイスランドが出たは、いいけど、

  その後に、 ソビエトが弱りすぎて、

   崩壊しちゃったから、

   アイスランド側に、 その後の、

  問題が出てきたのも、事実ってことか。 


   独立を宣言して以来、  一年間も、

   他の国から承認を得られなかった国を、

   他の国と同時になら、ともかく、

   たった一国で、 突然に承認した、

  背景が、どうしても、気になってたから、

  少し、すっきりした。


    619: 

  文化的には、 アメリカ文化の影響が、

  非常に強くて、 普段の生活も、

  英語で、 全く、 問題がなく、

  古来からのアイスランド語を話せない、

  若者が増えて、 問題になってるらしい。   

   Quarashi  (  カラシ  ) 、 っていう、

   ポップ・グループが、  初めて、

  アイスランド語で、 ラップを歌って、  

  社会現象になるくらい。

  あと、  アイスランドは、 世界で始めて、

  民主主義を実施した国としても、

   売り出してるね。

   部族社会の延長上みたいなもので、  

  個人的には、 納得できないんだけど。


     @      アルシングは、  アイスランドの、

   立法府である。     アルシングとは、

  「  全島集会  」、「  全国会議  」、

  を意味する。

   一院制で、  議員定数は、   63、

   議員の任期は、   4年。    

  拘束名簿式比例代表制により、

   選出される。


     930年に創設された、

   西洋の世界では、  最古の近代議会、

  と、いわれ、  以後、

  ノルウェーやデンマークによる、

  植民地支配などで、 一時の中断を経て、    

  そのまま、 現在に至っている。


      625: 

   >   古来からのアイスランド語を話せない、

  若者が増えて、 問題になってるらしい。 


  中学から、 英語とデンマーク語の授業が、

  登場するだけなのに、

  アイスランド語が、話せないのか?。


     626:    >>625    ;

   国民の  、(  ほぼ  )  、 全員が、

   英語をしゃべれるから、

  アイスランド語を話す利点が、ない、

 ってことらしい。 

  アイスランド人しか話せないし、しかも、

  国内の外国人には、通じない。 

それなら、 そんな方言みたいな、

  言葉を話せなくても、   共通語   ;

     (  英語  )  、 で、  いいじゃん、

  みたいなことなのかね。


     627: 

  いくら、何でも、 テレビやラジオは、

   アイスランド語だろ? 。

何か、 北欧諸語の中では、

  古ノルド語の特徴を1番によく、

  伝えてるって事だったが、  

  エッダの故郷が、そんなんじゃ、泣くぞ。


    629: 

   エッダなどの、  古典への愛着は、

  今も、 根強いし、

  外来語の訳し替えは、今なお、旺盛。 

 アイスランド語への愛着は、健在、

  と、 思われ。


     @     アイスランド語は    ;

   インド・ヨーロッパ語族、 な、 

ゲルマン語派、 の、  北ゲルマン語群、

   に属する言語。

 使用の範囲は、 アイスランドのみで、

  使用人口は、   約 30万人。


  中世から言語が変化してきた、とはいえ、

  音韻を除けば、ほとんど、変化しておらず、

  特に、文法の基本構造にいたっては

   何一つ、として、変化していない。


  そのため、現代のアイスランド人たちは、

  現代と中世における言葉遣いの違いを

 少し把握しさえすれば、中世にて、 

  古ノルド語、及び、

 古アイスランド語により、編纂された、

 エッダ、及び、 サガ、を読解できる、

  と、いわれる。


    現代では、言語の保守性を保つ、

  などの理由により、 海外から、

   続々とやってくる、

   外国語の語彙に対して、 できるだけ、

  外来語として、 吸収しようとせず、

  語彙を意訳した上での、   

  造語が、よく、行われている。 

   

   例えば、  テレビを意味する、

     "  sjónvarp  " 、 は、  英語      ;

   television   、 などからの外来語ではなく、     

   sjón     ;   「  風景  」、 「   見ること   」、

    英語:    sight     )    、と、

    verpa    ;    投げる      )、   からなる、

   造語であり、

 「  投影機  」 、と、 意訳して、

   できたものだ。


     656: 

   人が植えた木、 以外に、 ないって、

   どんな感覚なんだろうな。 

   今は、  モミの木とかを、

  植えてるらしいけど。 


    例の世界初の民主議会が開かれた、

   シンクヴェトリルって、 もろに、

    プレートの裂け目の谷っていうか、

   岩棚にあるんだってな。 

   地球の割れ目の上で、 民主議会…、

   シュールだけど、 声が反響しやすい様な、

   形になってるのかね?。


     658: 

  サガでは、 木もあるし、林もあったけど。


      659:    >>658    ; 

   燃料か、 船・建築用に、 その、

 全てが、 使われてしまったんだよね。


    663: 

   英国との、 「  タラ戦争  」、 ってのは、

    単なる、 比喩的表現? 。

  軍隊のない、 アイスランドが、

  戦争なんか、できるわけないし。


      664: 

   沿岸警備隊は、ある。  外国では、

  沿岸警備隊の予算は、

  軍事費に含まれる。 


   でも、かつては、 七つの海を支配した、

  ロイヤル・ネイビーを相手に、

  一歩も譲らんとは、やっぱ、

  バイキングの血か?。


     666: 

   国の経済に、 水産業の占める割合が、

 イギリスとは、 比較にならないほどに、

  大きいから、 意気込みの差だろ。 

  捕鯨に反対されたら、 さっさと、

  IWCを脱退しちまう位だからな。


     667: 

  実際に、 イギリスと砲火を交えて、

  交戦したの?。 

それとも、警備艇が出動して、

  にらみ合った程度なの?。


    668: 

  砲撃しあったり、 体当たりまでしたけど、 

奇跡的に、 死傷者は、なし。

  撃沈してやるとか、 ぶっ殺してやるぞ、

  というよりは、 双方とも、

  威嚇と、なめてんじゃねえぞ、程度の、

  意識でやってたからだろう。 

タラ戦争で、 ググると、

  wikiの項目とかに、詳しく載ってるよ。


      669: 

     第一次は、   にらめっこ 

  第二次は、   英・護衛用タグボート      ;

  (   体当たり  )、

   ・フリゲート艦   (  威嚇   ) 、 に対し、

   アイスランド警備艇は、   47  mm  砲    ;

  (  炸薬抜き  ) 、  で応戦❗ 。 

      第三次は、  上記の他に、

   英フリゲートによる、 沿岸への砲撃❗、

   英フリゲートと、

   アイスランド警備艇の衝突❗。

   アイスランド警備艇は、

   強力な砕氷能力を持っていたので、    

  相手が、  2千トン以上のフリゲートでも、

  沈まんかったらしい。 


  イマイチ、 不正確な所もあるが、

  大体は、 こんな感じだったか・・。


    アイスランドって、 森林面積が、

  国土の、2 % 、にも満たないんだってね。

国土の、 10  % 、は、 氷河だし、   

 何気に、 不毛の大地なのか。 

   農業は、できるのかな?。


     673: >>672     ;

  出来るよ。  中世の頃から、

  大麦や葡萄を栽培してた。 

  麦なら、 グリーンランドでもつくってる。


     674:   >>673     ; 

グリーンランドのヴァイキング植民地は、

   寒冷化で、 農業はおろか、 

  牧畜も、困難になった結果にて、

  滅びたんじゃなかったっけ❓。


    675: 

    火山島なので、 地熱がある。 

  夏になると、 地熱で、

  熱さ負けする家畜がでる所が、

   あるらしい。


      ◇◆       シナとの密約がある❗、

   アメリカの裏の実態を明かした、

   アメリカの要人からの直言❗  ;

   2016/  1/30 1:9:30  ;


     Pillsbury氏 : 

    http://www.news-postseven.com/archives/20160129_376559.html 

   ・・まずは、   アメリカが、 同盟国な、

  日本には、  全く、知らせずに、

  軍事や、安全保障の面で、 

  中国に与えてきた援助について、

  アメリカに、

その意図や責任を問い質すべきだ。 


   

http://www.bbc.com/japanese/video-35426196 


    ☆     三橋貴明氏❗   ;


日本で語られたことがない権利・権力・国家・政治の話


2020-   6-26   6:29:39

チャンネルAJER更新しました。

『現金給付10万円から解る貨幣の真実』(後編-1)』三橋貴明 AJER2020.6.2

  

 

自民党の消滅 日本で語られたことがない権利・権力・国家・政治の話[三橋TV254回]


https://youtu.be/_pWn2akUGWI

※本動画は6月26日のお昼に視聴可能となります。

 

 お待たせいたしました。KKベストセラーズ「自民党の消滅」書籍版が、ようやく刊行になりました。


 本書籍は、元々は5月に発売されるはずだったのが、コロナ禍で取次や書店が業務停止となってしまい、発売延期となったものです。


 上記の高家さんとの動画は、三橋経済塾札幌講義の翌日に撮ったものですが、動画内で取り上げているアメリカのシアトル自治区は雲散霧消となったようです。

 

『米シアトルの「自治区」、デモ隊の多くが退去 指導者明かす

米シアトルの「自治区」、デモ隊の多くが退去 指導者明かす

米ワシントン州シアトルに設置された「自治区」の事実上の指導者は24日、デモ隊の多くが既に退去したことを明らかにした。シアトル市長は数日前、退去を求める説得に乗り出す方針を示していた。

リンク

www.cnn.co.jp


(CNN) 米ワシントン州シアトルに設置された「自治区」の事実上の指導者は24日、デモ隊の多くが既に退去したことを明らかにした。シアトル市長は数日前、退去を求める説得に乗り出す方針を示していた。

 デモ隊が占拠した地区は「キャピトルヒル自治区(CHAZ)」または「キャピトルヒル組織的抗議(CHOP)」と呼ばれる。関連団体はツイッターに声明を発表し、「愛するCHOPにはほとんど誰も残っていない」と述べた。

 声明は「キャピトルヒル占拠抗議連帯委員会」の署名入りで、「CHOPのプロジェクトは終結した」としている。(後略)』

 

 例えば、食の安全が理由で、地方などで独自の「コミュニティ」を作り、「自分たちだけは安全なものを食べることができる共同体」を作ろうとする運動があります。

 それ自体を否定する気はないのですが、自治区を気取って、自分たちだけの食の安全を確保するというならば、「防衛」「防災」「医療」「防犯」「消防」「教育」といった分野についても、自前でやらなければなりませんね。


 普段は、

「自分たちはもう、日本国家とは関係ないからさ」

 などと、自治区を気取っておいて、非常事態(災害、侵略、病気、負傷など)が発生した際には、「自分たちは日本国に救われる権利がある!」といった発想は、そりゃ通りませんよ。


 あるいは、スコットランドの連合王国からの独立運動。あれですかね、スコットランドの独立派は、独立し、いざというときは「連合王国と戦争する」覚悟があるんでしょうかね。独立するとは、そういうことなのですよ。


 結局のところ、

「我々一人一人の権利を守る」

「高い生産性で財やサービスを生産する」

「非常事態に際した安全保障を確保する」

 少なくとも、上記三つの理由から、反国家主義者の皆様には大変残念なことに、国家は必要なのです。日本国民には、日本国家が必要なのです。

 

 わたくしは、別に国家主義者ではないので、「国民が主権を持つ国民国家」以上に素晴らしい共同体のシステム、権利が守られ、生産性が高まり、安全保障が確保される共同体があるというならば、別にそれでもかまいません。


 とはいえ、今のところ人類は「国民が主権を持つ国民国家」以上の制度を発明していないのです。われわれは、それほど頭が良くない。

 

【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】


http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

 

 本書「自民党の消滅」は、アンチ自民の本ではありません。このまま日本がグローバリズムを推進していくと、ナショナリズムが破壊され、民主制が維持できなくなり、政党が不要になり、自民党が消滅するという「歴史的な事実」を書き記したものです。


 先述のように、わたくしたちは主に三つの理由から、国家を必要としています。

 

1.権利を守る

 我々の権利は、所属する共同体が認めてくれているからこそ、存在しています(人間が生まれながらにして何らかの権利を所持しているわけではありません)。

 そして、我々の権利を維持するためのルール(法律)を定め、ルール順守を強制するのが権力で、現在は「国家」という形をとっています。

 別に、国家がなくても構わないのですが、我々の権利を認めてくれる何らかの共同体が必要なのは疑いありません。

 となれば、国民一人一人が(一億分の一以下とはいえ)主権を持つ「国民国家」という共同体の在り方は、ベストとは言いませんが「まあ、マシな方じゃない」と思わざるを得ないのです。

 同時に、我々は「同じ国民の権利を守らない限り、自分の権利も守られない」という事実について理解しなければなりません。自己責任だ、クレクレ乞食だの、他の国民を見捨てることは、自らを殺しているのと同じなのです。

 

2.生産性

 我々人間は、個別の「生産能力」が極めて小さく、自分一人では「豊かな生活」など望むべくもありません。

 というわけで、我々は分業し、専門特化し、生産性高く財やサービスを生産。お互いに生産し合った財・サービスを消費することで、個別の需要を満たし合っているのです。

 つまりは、生産性という問題からも、何らかの「経済的なつながりを持つ共同体」は必須という話です。

 無論、「外国」の生産能力を利用しても構いませんが、今回のように「非常事態」になると、利用不可能になります。

 フリードリヒ・リストの言う「生産諸力」のためにも、国家(あるいは、生産性が高まりやすい共同体)が必要なのですよ。

 

3.安全保障

 人間という生物は、極めて脆い存在です。大震災や巨大台風といった自然災害や、外敵に侵略といった非常事態に、一人で立ち向かうことができますか。

 もちろん、できません。

 というわけで、我々は国家という共同体を維持し、安全保障サービスにリソース(人材など)を投じ、非常事態に備えなければならないのでございます。

 

 権利を守る共同体が存在しない、一人で全てを生産しなければならない、非常事態において誰にも頼ることができない。

 

 国家を否定するとは、「そのような状況」を欲するという話になりますが、その場合はホッブズがリヴァイアサンに書いた通り「万人の万人に対する闘争」の世界に突入するでしょう。あるいは「ロビンソン・クルーソー」の無人島そのままですね。


 この種の「世界の現実」について、日本国民は教育を受けていない。結果が、現在の混迷と衰退であると確信しています。

 

 というわけで、わたくしは大著「自民党の消滅」を刊行し、大東亜戦争敗北後の日本で語られたことがない権利・権力・国家・政治について、本当の話を書いたのです。現実が分からないと、解決できませんからね。

 

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