経済参謀

個人や私企業らの各々の個人経済系とは、
異なり、 通貨ら等の効果らが、
自己循環する、 国民経済系などの、天下経済系への体系的な認識の構築を通しても、
日本の主権者である、 日本国内らに在るべき、福利らの拡充を成す事に必要な、
情報事項らを提供する

歴史拾遺 ヒロイ ; 明るみに出すべくもある、地下❗ 。 解放を急ぐべき、 シナによる、 桜木琢磨市議ら 実質 拉致事件ら❗

☆ 地下避難網らが、 明るみに出す、 太古の日本の歴史性ら❗ ;

歴史拾遺 ヒロイ ;


【 日本国民たちが、 自らの足元の地下を開いて、 地上での、 避難リスクら、と、 避難所リスクらを、 ゼロへ、近づける、 避難経路ら、と、

住める避難所らを、 地下に作り拡げてゆく過程らにおいては、 古代の日本人らの事らを明らかにする事に役立つ、 遺跡らや、 遺物らなどを発見する度合を増す事になる。

今までは、 それらを保存し、 それらの伝え得る事らを解き明かす事を助ける向きの予算を付けては、 来ていない、 反日員として機能してある、

実態性を成して観せて来ている、 役人らと、

政治家らによる、 不作為型の、邪魔立て行為ら等を、はね除けて、 日本の生い立ちようら等への、

知見らを成し得る機会らを、 日本国民らは、

ふんだんに得てゆく事になる 】 。



blog 腹筋崩壊ニュース ;


旧約聖書を書いたのは、 誰


2016/ 11/5 2016/ 11/22


☆ 長い間を、 ヨーロッパ等では、

旧約聖書 、 という書物は、

「 神から、 預言者へ直に伝えられた啓示 」


≒ ロゴスら ≒ 言葉ら、 論理性ら、

倫理事項ら 、 を、 そのまま、

書き留めたもの、 という、 位置付けでした。


であるからして、そこに書かれた内容事らに、 間違いなどは、 ないはずだ。


となると、 自動的に、 旧約聖書に描かれた、

イスラエルの民族員らの壮大な歴史事項らもまた、

「 真実事項らであるはず 」 でした。


旧約聖書は、 39の文書らの集まりでしたね。


このうちの、 最初の5つ

( 創世記、 出エジプト記、 レビ記、

民数記、 申命記 ) は、


【 唯一の全知全能な神から、 人々の成すべき倫理事項らである、 言葉らを、授かり、 預けられて、

その倫理事項らを、 人々へ、触れ回るべき、

役務を与えられた者である、 】


預言者、 の、 モーセ

≒ 古代エジプトの言葉として、 『 息子 』 、を意味する 、が、 直々に書いたもの、 と、

言い伝えられ、

特別に、 「 モーセ五書 」、 と、 呼ばれます。



モーセは、 紀元前の13世紀頃の人物、

と、されていますので、

「 モーセ五書 」 もまた、 その頃に書かれた、

書物 、 ということになります。



預言者モーセ。 B.C.1391~B.C.1271。

長生き過ぎ。

その内容は、 天地創造から、 モーセの死までの歴史事ら。


そして、いくつもの教義や規定集。

内容的にも、 著者的にも、 「 モーセ五書 」は、

ユダヤ教の中心であり、 他とは、 段違いに、

重要な聖典なのであります。

本当の著者は?


「 モーセ五書 」 は、 モーセが書いた。

これは、 少なくとも、 中世までは、

「 疑いようのない常識 」 でした。

疑ったら、 教会に、ぶっ殺される、

という意味で。


「 モーセ五書 」 の、 5番目の書物の、

『 申命記 』 には、

モーセの死の様子が書かれています。


mosess_death ;

該当部分を軽く引用してみます。


申命記 34章 5節 ;

こうして、 主の僕 シモベ の、 モーセは、

主の命令によって、 モアブの地で、 死んだ。


申命記 34章 6節 ;

主は、 モーセを、 ベト・ペオルの近くの、

モアブの地にある谷に葬られたが、

今日に至るまで、

誰も、 彼が葬られた場所を知らない


(中略)


申命記 34章 10節 ;

イスラエルには、 再び、 モーセのような、

預言者は現れなかった。


だが、 待ってほしい。

いくら、 偉大な預言者だからって、

さすがに、 「 自分が死んだこと 」 まで、

自分で書くのは、 無理ではないだろうか。


さらに、 「 今日に至るまで 」 や、

「 再び、 モーセのような預言者は、

現れなかった 」 、 の部分なんて、

まるで、 遥か未来から、 自分が死んだ時のことを振り返ったかのような表現です。



@ 西の一神教らの中には、

全知全能な阿弥陀如来を観たり、 信仰したりする、 東の一神教らの、個々の人の精神系における、

阿弥陀如来性である、 仏性、 に相当する、

聖霊 、 の概念があるから、


モーセ氏に化身して、 現れ出ていた、

聖霊、が、 モーセ氏の死を成した後にも、

働きらを成して、 自らの事らをも伝え得た、

といった、 考えようを、

より、 古きに、 旧約聖書を編纂した、人々は、

成していたのかも知れない 。


であれば、 その人々においては、

モーセ氏が、 自らの死後にも、 事らを、 人々へ、伝え得た、 という事に、

矛盾性は 、 無かった事になる 。


また、 モーセ、 という、 誰かの息子を意味する、 名前の、 部族長らが、 複数が居て、

ある、部族か、部族らの、 代々の長 オサ らが、

モーセ 、 と、 呼びならわされており、

部族社会らからも成る、 社会にあった、

古代のユダヤの人々の一定数は、

その事を心得ており、

そうした人々が、 旧約聖書の編纂に達致した事もあったのであれば、 その人々が、

代々のモーセ氏が、 自らの部族らの内外の人々へ、 彼らの唯一の神との約束事らと絡めて、

自らの見聞きし得た事らを伝え、

その後継者ではあっても、 モーセ、を、

襲名しない様に成っていた、 長ら等が、

そうした事らを人々へ伝えた事らも、 合わせて、

モーセ氏の伝えた事らとして、 一くくりにする事について、 自らの先祖らの事らを、

後の今の自分たちの代の事として、

受け継ぐ、 部族社会員としての、 極当たり前な、 自然な感覚で、 それを成したのかも知れない 。



・・同じような時系列の矛盾は、

他にもあります。


例えば、 『創世記』の次のような記述。

創世記 36章 31節 ;


イスラエルの人々を治める王が、

まだいなかった時代に、

エドム地方を治めていた王たちは、

次のとおりである。


「 王がまだ、いなかった時代 」 、 という、

表現の裏には、 「 今は、 王がいる 」 、

という、 前提の事が、隠れています。


しかし、 「 イスラエルの人々を治める王 」 が、 初めて登場したとされるのは、

紀元前の、 千50年くらいのこと。


モーセが死んでから、 2百年以上も、

後のことであり、 モーセが、

この文章を書けるはずがありません。


こうしたテキスト上の時代錯誤が、

示唆しているのは、 「 モーセ五書 」の著者は、

モーセではない、 という可能性なのであります。



文書仮説 ;


この「モーセとモーセ五書って、関係なくね?」、という、 疑問は、

ローマ時代くらいから、 コソコソと、

指摘はされてきました。

おおっぴらに指摘すると、 牢屋にぶち込まれるので、あくまで、 コソコソとね。


しかし、 時代が進んで、 近世に突入すると、

わりと、 自由に、 聖書を研究できる雰囲気が、

広がっていきました。


そうすると、 それまで、 くすぶっていた疑問点らに、 どうにか、 合理的な説明をつけよう、

という機、 運が高まるわけです。



二柱 フタハシラ の神様ら ;


旧約聖書の中身についての、 疑問は、

山ほどありました。

著者の問題だけでなく、

話の辻褄が合わなかったり、

2重記述や、 3重記述がある部分などなど。


何故に、 ひと続きの文書のはずなのに、

こうした矛盾や重複表現があるのか、

多くの神学者や研究者らが、 頭を悩ませますが、

なかなか、 うまい説明がつかない。


そんな中で、 提唱された画期的な仮説が、

文書仮説だったのであります。


その骨子は、

「 旧約聖書は、 幾つかの元ネタを切り貼りして、

構築されている 」 、 というもの。


この仮説に至った、 最初の手がかりは、

旧約聖書において、 神が、

2種類の呼ばれ方をしている点でした。



旧約聖書の、 ある箇所では、

「 ヤハウェ 」 、

また、 別の箇所では、 「 エロヒム 」 、

という風に、 神の呼称には、 ブレがあるのです。



従来は、 ヤハウェは、 固有名詞、

エロヒムは、 「 神 」 を表す、 普通名詞、

という風に解釈されてきました。



しかし、 試しに、 旧約聖書のテキストを、

「 ヤハウェ部分 」 、と、 「 エロヒム部分 」 に、 分けてみたところ、

ディテール ≒ 細部 、の異なる、

2つの物語らが、 姿を現したのです。



単に、 2つの物語らになった、

というだけではなく、


ヤハウェ、と、 エロヒムは、 明らかに、

そのキャラクター設定も、異なっており、

もともとは、 別々の神話だった、 という線が、

濃厚になったのです。



ヤハウィスト ;


例えば、 ヤハウェの方は、


・肉体を持っていて、散歩とか肉弾戦とかする。


・自ら奇跡を起こす。


・感情豊か ( 怒りっぽい、 嫉妬深い ) 。


といった、 特徴らがあります。



また、 こちらの物語では、

登場する地名らの多くが、

南の、 ユダ王国と、 ※北の、 イスラエル王国とへ分裂した後の、 片方に属するものでした。



従って、 ヤハウェ系の物語は、

ユダ王国で成立したものである可能性が、

非常に高い。


そこで、 研究者たちは、

ヤハウェ系の物語を書いた人々を、

「 ヤハウィスト Jahwist 」、

その文書を、 「 J資料 」、 と名付けました。



エロヒスト ;


一方のエロヒムは、


・肉体なし。


・奇跡は、 預言者に指示して、起こさせる。


・感情は表に出さない。

みたいな感じ。


また、 まるで、 J資料と対比するように、

こちらの物語には、

北の、 イスラエル王国に属する、 地名が、

多く登場し、扱うエピソードも、

北イスラエル王国のものばっかり。



となると、 こちらは、

北イスラエル王国で成立したものである

可能性が高くなります。


このエロヒム系の物語の作者を、

「 エロヒスト Elohist 」 、

その文書を、 「 E資料 」、 と呼びます。



祭司資料 ;


旧約聖書を、 用語や文体を元に、

もっともっと、 分類していくと、


どうも、 元ネタは、 2つだけじゃなさそうだ、と、 分かってきます。


その一つが、「祭司資料」と呼ばれる部分。


これに分類される部分では、

祭壇の寸法や、 材料を、 細かく指定したり、

日付に、こだわったりと、

とにかく、 祭儀の留縷 ルル ≒ ルール 、らに、 深い関心を持って書かれています。



また、 「 イスラエルの民の統一には、

祭司が、 欠かせないよ 」 、 という、

メッセージが、 繰り返し登場するのも、特徴です。



祭儀のルールに、 強い関心があり、

祭司の重要性を主張するのは、 誰か。


聖職者に、 決まっていますね。


なので、 この部分を、 「祭司資料」 、

と、 呼ぶわけです。


これは、祭司 ( Priesterschrift ) の、

頭文字をとって、 「 P資料 」 、 と言います。


P資料の成立 ;


P資料が編集されたのは、

B.C.576年の、 バビロン捕囚以後のこと。


アッシリア帝国によって、

故郷の、 イスラエルから、 無理やりに、

バビロンに移住させられた、 イスラエル人達。


彼らは、 大都会の、 バビロンに、 もう、

すっかり染まってしまい、

イスラエル人としてのアイデンティティーは、

風前の灯火。


そんな彼らをして、 もう一度を、

ユダヤ人としてまとめ上げたのが、

この祭司たちでした。


彼らは、 ユダヤ教の、 教義やしきたりを、

整理し直し、 さらに、 既にあった、

J資料と、 E資料を、 切り貼りし、

一つの壮大な聖典と歴史書を作り上げたのです。



在日犯罪ら、 北朝鮮。 シナの武器らと象たち

2017/01/05 11:18

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【 経済的な効果らが、 通り過ぎ、 放散するかの様な、 図式事らを成す、 個人経済系らの各々は、 それらが、 共同で、 成し合っている、

国民経済系などの、 天下経済系において、

経済的な効果らが、 放散せずに、 在り続ける事らとの、 互いに関連し合う関係性を成してある。


誰かが、 一万円札を燃やして、 金額数値としての働きを成し得ない状態にする事は、

全世界で、 生産され、 供給される ≒ 売られる 、 物や、サービスらの、 質らや、量らの、度合いが、 一定である場合には、

残りの金額数値らの、 同一の数値によって、

それらを買い得る、 在り得る、 購買力の度合いを、 その失われた分だけ、 大きくさせる事を、

同時に、 成り立たせる。


金額数値らに置き換えて観た場合において、


地球の全体にある、 全ての人々の資産らの、

半分ほどの金額数値を成す、 資産らをがめり取ってある、 英米の富裕権力層の者らの様な、

大金持ちらが、

金額数値に置き換えた資産らを、金額として働く数値として、 使い物にできない状態にすると、


残りの人々の、 残りの金額数値らは、

その同一の数値によって、 物や、サービスらを、

買い取り得る力の度合いを、 ほぼ、 2倍にされる事になる。


個人経済系らの共同で成し合う、 共同の天下経済系においては、 経済的な効果らは、 放散して、

消え去る事を無しに、 在り続ける。


そうした、 共同の経済系の事らに対して、

経済的な効果らが、 通り過ぎ、 放散してゆく、

個人経済系の主としての観ようらだけを当てがって、 事らの、在りようらや、在り得ようらを、

思い構えて観る事は、

当然に、 見当違いな認識像らを成す事になる。


それはまた、

英米のカネ貸しらによって、 つけこまれる余地らを、 個人経済系の主らの各々が、 自らの精神系に成して、 英米のカネ貸しらの主張する事らを、

そのまま、 オウム返しにして、 自らも主張し、

実行する、 英米の金融員として機能する者らが、

英米のカネ貸しらの言いなりに、 主張し、

実行する事らを受け入れる下地を、 自分から、 用意してしまう事でも、在り得て来た。


個人経済系の主としての経済観念らにだけは、

合う、 カネ貸しらの主張する事らは、

主権者らの共同で成し合っている、

国民経済系などの、 共同の経済系らの、 経済的な効果らなどの事らには、 当てはまらないで、

当たり前な事らであり、


その主張する事らの前提には、

カネ貸しらと、 借り手らとの関係性だけがあり、


しかも、 共同の経済系から、 切り離され、

共同の経済系が、 やせ細っていっても、

儲けを成すだけの規定性と共にある、

カネ貸しら、 といった、 全く、 現実の関係性らへの、 妥当な認識像を欠いてある、 妄想に類する、

観念らの存在もある。



ダニらは、 生き血らを吸える宛 アテ の生き物らが、 衰え果てれば、 自分らもまた、 衰え果てる段階を成す事になる、 にも関わらず、


英米の、 全く、反社会的な、ダニらは、

ダニらの目先の儲けらを得増すが為だけに、

世界中の中央政府の役人らと政治家らをして、

その中央政府の財政から出す、 カネらの、

在り得る、度合いを減らす行為らを含む、

中央政府の、 財政の引き締めなり、

財政の緊縮なり、を、 成し行わせる事を、

ひたすら、 後押しして来ており、


日本の中央政府を営む、財務役人らと、政治家らの、 主だった者らは、

その、英米の金融員らが主張する事らを、

そのまま、 自らも主張し、 実行する度合を成しても来てある。


日本政府の、 借り、の、 94 % 前後以上を、

日本政府へ、 貸し付けてある、 貸し主らが、

その主に当たる、 日本国民たちである、

というのに、

貸し主らである、 日本国民たちの事を、

借り主らであるかの様に宣伝する、 ペテン行為らを成してまで、 英米のカネ貸しらへ、 不当な利益らを、日本国民らに在るべき分らから、 奪って、

与える事らを成して来てある、 日本国内の賊員らを、 日本の内外の一般社会らから、 刈り払って、

日本国民らの一般の側に立つ方の、日本国民らは、

より早くに、 日本国民らの足元の地下へ、

避難経路らと、住める避難所らとを作り拡げてゆく段取り事らを成して行かねば成らない 】 。



ネット記事+論弁群+;


☆ 【 衝撃事実 】 ;

日本人の多数を強姦し、 虐殺した、

「 通州事件 」 ;

中国共産党の扇動工作が判明!


中国での研究で、 明らかに ;


2017/ 1/4 17:08 コメント36 ;



☆ 日中戦争 ( 1937~45年 ) の開始の直後に、

北京の郊外で、 邦人の多数が、 強姦され、

虐殺された、 37年の7月の、 「 通州事件 」 で、 蜂起した、

親日地方政権の中国人部隊が、

中国共産党の扇動工作を受けていたことが、


中国での研究で、 明らかになった。



日中戦争は、 今年で、 開始から、 80年となるが、

「 抗日民族統一戦線 」 への結成を急ぐ、

当時の共産党が、


自ららと敵対する、 親日政権の、

軍・警察組織に、 離反を働きかけたことで、

惨劇につながる、 蜂起の素地が、 事前に形成されていたことが、 裏付けられた。


( 編集委員 山本秀也氏 )

31


http://www.sankei.com/world/news/170104/wor1701040025-n1.html



http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170104/Recordchina_20170104004.html



総理が緊縮目的でルサンチマンを煽る国


2020-01-23 08:09:58

三橋貴明オフィシャルブログ

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『MMTとナショナリズム(前半)』三橋貴明 AJER2019.12.24

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三橋TV第187回【衝撃のゼロ!現実を認めない与党政治家たち



三橋TV第187回【衝撃のゼロ!現実を認めない与党政治家たち】

 チャンネル桜「Front Japan 桜」に出演しました。

【Front Japan 桜】日本国民を貧困化に追い込む狂気のシミュレーション / 拉致未遂被害事件~東京都在住公務員の告白[桜R2/1/22]

 さて、桜の番組でも話題に出しましたが、総理は通常国会冒頭の「第二百一回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説」において、以下の通り語っています。


『(全世代型社会保障)

 高齢者のうち、八割の方が、六十五歳を超えても働きたいと願っておられます。人生百年時代の到来は、大きなチャンスです。働く意欲のある皆さんに、七十歳までの就業機会を確保します。

 こうした働き方の変化を中心に据えながら、年金、医療、介護全般にわたる改革を進めます。

 年金受給開始の選択肢を、七十五歳まで広げます。在職老齢年金についても、働くインセンティブを失わせることのないよう、見直しを行います。

 二〇二二年には、いわゆる団塊の世代が七十五歳以上の高齢者となる中で、現役世代の負担上昇に歯止めをかけることは、待ったなしの課題です。

 年齢ではなく、能力に応じた負担へと見直しを進めます。七十五歳以上であっても一定以上の所得がある方には、窓口での二割負担を新たにお願いすることを検討します。併せて、かかりつけ医機能の強化を図るため、大病院の受診に定額負担を求めることで、現役世代の負担上昇を抑えます。』

 え? 65歳を超えて働きたいと願っている人が「八割」??? 八割が「働かなければ生きていけない」と思っているという話じゃないの?

 という突っ込みは置いておき、問題は総理が「全世代型社会保障」と銘打ち、現役世代の高齢者に対する「憎悪」を煽ることで、緊縮財政を実現しようとしていることです。

 これまで、「公務員」「ゼネコン」「農協」「医師会」「電力会社」「正規社員」などなど、ルサンチマン・プロパガンダが展開され、緊縮財政や規制緩和、自由貿易を推進するために利用されてきた「国民の憎悪感情」の対象が、ついに本格的に「高齢者」に向かうことになるわけです。


 総理はそれっぽく説明していますが、上記は、

「現役世代の皆さん、あなたたちの負担が重いのは、高齢者のせいです(政府の緊縮のせいじゃありません)。あの連中にもっと負担をさせれば、あなたたちの負担が抑えられます。さあ、怒りは緊縮財政ではなく、高齢者にぶつけろ!」

 と、言っているのも同然です。


 総理自ら、国民を分断し、ルサンチマンを煽り、有害な緊縮財政を推進しようとする。現在の日本国は、この程度の「腐った国」なのでございますよ。

【歴史音声コンテンツ 経世史論】


http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

※2月15日まで竹村公太郎先生の「日本文明の誕生-神話から歴史へ-」をご視聴頂けます。。

 いや、別に政府が財政支出を拡大し、

「高齢者の負担も、現役世代の負担も抑制しつつ、医療・介護という公的サービスの質を高める」

 でいいではないですか。無論、公的医療・介護サービスの質の改善は、まさに「供給能力の向上」ですので、一朝一夕にはいきません。それでも、

「将来の国民のため」

 に、国民の負担を抑制しつつ、供給能力を高めていく。日本国は、本来はそれが可能な国なのです。


 ところが、【狂った現実】 や【亡国の愚策~狂ったシミュレーション~】で解説した通り、PB黒字化のためには「国民(家計)の黒字縮小」が必須なのです。


 そして、家計の黒字縮小、赤字化の具体策として「全世代型社会保障」と銘打ち、社会保障の負担引き上げと支出カットが検討されているわけですね。


 ちなみに、総理は施政方針演説で、

『引き続き、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化を目指します。』

 と、語っています。


 無論、内閣府の「成長実現ケース」ですら、2027年の黒字化がやっとで、25年は3.6兆円の赤字になっているため、本人もできるとは思っていないのでしょう。とはいえ、そんなことはどうでもいいのです。

【三橋TV第185回【安倍総理大臣の「政治」を完璧に解明してみた】】

 で解説した通り、総理の目的は「政治(権力の維持)」であり、特定の政策ではありません。


 政治的に「PB黒字化」を目標に掲げる必要があり、そのための具体策としては社会保障支出削減と負担引き上げを議論する必要がある。

 そのために、「現役世代」を煽り、高齢者に対するルサンチマンを高め、国民を分断する。


 あのね、我々現役世代にしても、すぐに高齢者ですわ。その際に必要なのは「高品質な医療・介護サービス」なのですが、安倍政権は緊縮財政で、我が国の貴重な医療・介護サービスの供給能力をぶち壊している。


 さらには、そのために国民を分断し、ルサンチマンを煽り、ナショナリズムを壊していく。


 こんな国、普通に亡びます。

 が、嘆いてばかりもいられませんので、総理を初め政治が主導している「高齢者と現役世代を分断するルサンチマン」に引っ掛からないようにしましょう。国民を分断し、「自分」への攻撃を防ぐのは、帝国主義時代(あるいはそれ以前)からのグローバリストの常套手段なのですよ。

「国民分断のルサンチマンに騙されるな!」に、ご賛同下さる方は、

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☆ 日本人が、知らない、 本当の、お金の話❗ ;




『改めてデフレを知ろう①』三橋貴明 AJER2016.11.29

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 昨日は衆議院議員池田佳隆氏、内閣官房参与の藤井聡教授、評論家の中野剛志氏、日本青年会議所の青木照護次期会頭と共に、少し早めの忘年会でした。


【写真 藤井聡氏、中野剛志氏と】



 いやあ、飲んだ、飲んだ。

 12月17日は、上記三名(藤井先生、中野先生、三橋)のメンバーのシンポジウムに加え、青木泰樹先生、上島嘉郎先生、佐藤健志先生、島倉原先生もご参加される月間三橋・三橋経済塾合同の大忘年会でございます。(司会はもちろん、浅野久美様。)

 シンポジウムのテーマは「グローバリズムと民主主義」。


 ヒカルランドから、いよいよ「日本人が本当は知らないお金の話 」が発売になりました。



 結局のところ、財務省が主導する「いわゆる国の借金」問題にせよ、緊縮に賛同するルサンチマンにせよ、日本人が「お金」について正しい知識を持っていないことを基盤としています。いまだに、お金について、

「お金は使ったら消える」

「お金はそれそのものに価値があるため、貯めることが絶対的な善」

 と、間違った貨幣観に支配されている人がほとんどでしょう。


 現実には、お金は使っても消えません。誰か別の人の下に移動するだけです。


 お金を消すには、「借金返済」が必要になります。逆に、借り入れが起きるとお金は増えます。


 理由は、お金とは「債務と債権の記録」であるためです。


 皆さんの現金紙幣という債権(資産)は、日本銀行の債務(負債)です。だからこそ、紙幣には「日本銀行券」と書かれている。


 皆さんの銀行預金という債権(資産)は、銀行の債務(負債)です。銀行は、お金を貸し借りする(いわゆる信用創造)ことで、お金を発行し続けることが可能なのです。だからこそ、銀行準備制度の預金準備率と日銀当座預金残高で、預金の拡大を「制限」しているのです。(今の日本では全く成立していませんが)


 お金そのものに、価値があるわけではありません。紙切れだろうが、デジタルデータであろうが、粘土板だろうが、あるいは金属だろうが、

「お金の単位(日本円等)」

「債務と債権の記録」

「譲渡性」

 の三つがそろえば、お金は成立します。プラス「担保」が必要なのですが、お金の担保は貴金属ではありません。


 ちなみに、皆さんもお金を発行することは可能です。銀行ではない企業も発効することが可能で、実際に発行されています。


 人類の歴史には面白い人が多く、例えば「1万円の金貨は、1万円分の金(きん)を使い、鋳造しなければならない」といった「金属主義」に染まった学者や政治家がいるのです。「1万円の金(きん)」にしても、市場によって価格が変わるでしょうに、

「お金には、その裏付けとなる貴金属がなければならない」

 という、無茶な発想をする人が(特に経済学者に)少なくないのです。結果、幾度となく悲劇が起きました(理由はお分かりですね)。


 人類最古のお金は、確認されている限り、リディア王国の金貨、ではなく、メソポタミア文明のシュメール人の粘土板です。例えば、粘土板からは、

「三橋はこの粘土板を持つものに、小麦100ブッシェル借りている」

 といった記述があるものが発見されています。すなわち、借用証書です。


 上記の粘土板が「流通」すれば、お金になるわけでございます。メソポタミア時代は「お金の単位」はなかったようですが、それでも借用証書が流通するならば、立派なお金になります。


 粘土板の所有者は、自身の小麦100ブッシェルの債務を返済する際に、「粘土板で支払う」ことが可能であるためです。


 などなど、過去に発行された「お金の本」とは、そのほとんどが「金融の本」でした。とはいえ、日本人は金融以前に「お金」について知らなすぎる。結果的に、現在の政治の混乱を招いている。


 という確信の下で書いた、日本人が本当は知らないお金の話 。是非とも、ご一読ください。冗談抜きで、世界が違って見えてきます。


☆ ガン細胞たちは、

ブドウ糖だけ、 を、

唯一の、主な、栄養分としてあり、

糖質を制限する事を含む、

ビタミン・ケトン療法は、

ガン細胞たちを兵糧攻めにする事でも、

ガン、の、あり得る度合を減らす事になる。

タンパク質たち、と、

ビタミン、たち、に、

ミネラル 、たち、を、 完全以上に、

飲み食いなどして、 摂取し続ける、 事が、

一部の人々を除いた、

ほとんどの人々の健康性を成し続ける、

代謝ら、を、

完全以上に、 成し続ける事に、 必要であり、

これら、を、 より、 欠いてしまう事は、

万病を引き起こす、 可能的な度合ら、を、

より、 余計に、 成す事を意味する。


☆ Cancer cells

Only glucose,

As the only main nutrient,

Including restricting carbohydrates,

Vitamin / ketone therapy

Even if

you make cancer cells attack soldiers,

This will reduce

the possible degree of cancer.

With proteins,

Vitamins,

Minerals, more than complete,

Drink and eat, keep taking,

Excluding some people,

Keeps the health of most people,

Metabolism,

It ’s necessary to continue

to do more than perfect,

The more you miss these things,

Cause all kinds of illness,

possible degree,

More than that, it means to do it.


☆ いずれにせよ、

日本人たちは、 より早くに、

日本人たちの足元の、 地下へ、

より、 どこからでも、

より、 速やかに、 落ちついて、

歩み降りてゆき得る、 避難経路ら、と、

より、 快適に住める、 避難所らとを、

作り拡げてゆく、

公共事業らを成す事により、


日本の、 財務省の役人ら、と、

与野党の、 主な政治家らとが、


英米のカネ貸しらの主張する事らを、

そのまま、自らもまた、

オウム返しにして、主張し、

実行もする事において、


日本政府の財政における 、緊縮 、

を、 繰り返し、 成す事を通して、


彼らへの、 主 アルジ の立場にある、

日本の主権者としてある、日本人たちへ、

物価だけではなく、

その労働らへの賃金らの水準へも、

より、 押し下げる向きへ圧力をかける、

要因らの系である、

デフレ不況性 、を、

押し付け続けて来てある、


その、 デフレ不況性 、を、

解消し去ってゆく、 と共に、

日本人たちの防衛性の度合いを、

飛躍的にも高めてゆくべき、

ぎりぎりの状況にも、 ある 。


地上を襲い、 地上をおおい得る、

あり得る、 災害らへ対して、


地上に、 避難所らや、

避難経路らを設定して、

日本の主権者たちを、

それらへ誘導する事は、


人食い虎どもの住む、 密林へ、

わざわざ、 人々を誘導する事に類する、

行為であり、


日本の主権者としてある、

日本人たちの一般 、へ対して、

個々の日本国民においても、

執事なり、 召し使いなりの立場にある、

公務員などの、 者らにおいても、

成す事が、 許されない 、

行為なり、 態度なり、 であり、


日本人たちの一般の、 あり得る、

福利ら、を、 より、 能くも、

最大限にも、 成す事を、 約束して、

日本の社会に、 存在し、 存続する事を、

日本国民たちの一般から、 許されてある、

筋合いにある者としての、 義務 、 に、

違反性を成す、 行為であり、


それが、 作為型では、 無く 、

無知性と痴愚性とにもよる、

不作為型の、 行為なり、 態度なり、

であっても、

それへの責めを負うべき、 筋合いを、

その主らの側に、 成すものである事に、

変わりは、 無い。


日本人たちには、核武装❗、と、地下避難網ら❗、が、より、日本の内外に、本格的な平和性らを成し付け得てゆく上でも、必要❗。


この事らを、 より、 日本人たちへ、

伝える措置を自ら成さない、 者らは、

より、 反日員としての、

負の度合いを、 自らへ宛てて、

観積もらせる、 筋合いを余計に成し、

より、 伝える措置を自ら成す主らは、

より、日本人たちの一般の、

足しに成り得る向きに、 働き得た主として、

正の向きの度合いを、 自らへ宛てて、

観積もらせる、 筋合いを成す。


差し引きで、 より、

どちら側であるかの、度合いを観積もられ、

その度合いらに相応しい処遇を、

宛てられるべき立場にも、

誰もが、ある。


より、 日本人たちへ、

知らせるべきを、 知らせず、

不作為型の、 煙幕を張る、

報道員ら、とか、 より、早くに、 知らされながら、

根途の宛先や、 職場などの、 周囲の人々へ、 より、

伝える事を差し止め得て来てある者ら、は、

それによって、

日本人たちが、 押し付けられ得る、

損害性らについて、

償いを成すべく、 強いられる、

筋合いを自らの側に成す者らであり、

この連中の情報らへの差し止め、ら、

によって、 生じ得る、

日本人たちの不利益らや損害性ら、

への、 償いようは、

この連中によっても、 成されるべき、

筋合いにある。