経済参謀

個人や私企業らの各々の個人経済系とは、
異なり、 通貨ら等の効果らが、
自己循環する、 国民経済系などの、天下経済系への体系的な認識の構築を通しても、
日本の主権者である、 日本国内らに在るべき、福利らの拡充を成す事に必要な、
情報事項らを提供する

歴史拾遺 ヒロイ ; 下克上❗ 。 解放を急ぐべき、 シナによる、 桜木琢磨市議ら 実質 拉致事件ら❗

☆ 下克上❗ ;

歴史拾遺 ヒロイ ;


☆ おさらい❗、 戦国時代って何? ;


諸説がありますが、

「 応仁の乱 ( 1467年~ 」 、

が始まってから、

「 大坂夏の陣 ( 1615年 」 、

が、 終わるまでの、

約 百50年間 、 を指します。


当時は、 足利将軍の力が弱まり、

全国に、 戦国大名が現れて、 誰でも、

野望を持つことができました。


武士でなくても、実力と才覚次第で出世、

あわよくば、 天下統一を目指せる。

乱世をさまざまな武将たちが、

各地で、 奮闘していました。


― 「侍」と「武士」と「武将」って、

何が違うんですか? ;


侍と武士は、 今では、 ほとんど、

同じ意味です。

ただし、 ふたつが、

同じものを意味するようになったのは、

江戸時代からで、 もとは、

「 侍 」、は、

京都の貴族の側に仕えた、

護衛 、な、 「 さぶらう 」、が、

ルーツでした。


江戸時代より前は、武士の中でも、

上級の人しか、 侍 、 とは、

呼ばれなかったようです。


一方の武士については、

諸説がありますが、 平安時代の後半頃から、

地方で、 土地を武力で支配する、

豪族たちが、 現れます。


これが、 武士の始まりの一つの説。

また、 中央で、 出世が望めない、

下級貴族が、 京都から地方に下り、

豪族たちと結びついて、

「 武士団 」、 が生まれました。

有名なのが、 源氏や、平氏です。


次に、 武将についてですが、

武将の、 「 将 」、 は、

現代でいう所の、 「 長 」、 に、

あたります。


例えば、 総大将がいて、 その下に、

侍大将がいて、足軽大将がいる。


会社でいうと…、 社長がいて、

本部長がいて、 部長がいる。 つまり、

武将は、多くの部下を持って、

部隊を率いる武士ですね。

アバウトですが、 区分すると、

こんな、かんじです。


― 「大名」は、「武将」とも、

違うんですか? ;


国や、その一部の土地を所領にし、

家臣を率いて、 勢力を持っている、

武士のことを、 大名 、 と呼びます。


戦国時代の大名は、

武将の区分でいうと、

総大将にあたる人が多いですが、

江戸時代に入ると、 基準が定められて、

1万石以上の所領を持っている、

武士を指しました。


「下克上」って何…?

― いちまんごく…? ;


1万石といっても、 どのぐらいの規模か、

が、 わかりにくいですよね。


1石は、 大体で、 成人な男性が、

1年間に食べる、 お米の量です。


つまり、 1万石は、 単純に考えれば、

1万人が、 1年間を食べていける、

お米が穫れる領地のこと。


もちろん、 収穫が、 そのまま、

大名の収入ではなく、 税率を、

4割 、とすれば、

その収入は、 4千石。


1万石の大名が、 いざ、合戦で動員できる、

兵数は、 2百人程度です。


関ヶ原合戦に参加した主要な武将は、

みなが、 2千人以上の軍を率いています、

から、 1万石は、 決して、

多い、 とは、 いえません。


江戸時代には、 3万石以下の大名は、

城を持つことが、許されませんでした。


大名の存在をさかのぼると、

室町時代に、 足利幕府が、

それぞれの国の統治をまかせた有力者に、

「 守護 」、 という、 役職を与え、

彼らは、 守護大名 、と呼ばれました。


文字は、 守護霊の、 守護です( 笑 )❗。

今でいう、 山梨にあたる、

「 甲斐国の守護 」、 とか、

新潟にあたる、 「 越後国の守護 」、

という、 言い方をして、

守護大名が、 国のトップでした。

で、その国のNo.1の守護大名を補佐する、

No.2に、 「 守護代 」 、という、

役割があるんですが…


戦国時代になると、 室町時代に、

守護大名だった家が、 戦国大名になる、

例があります。

有名な所では、 甲斐の武田家、

現在の静岡県にあたる駿河の今川家。


一方で、 越後の長尾家は、 No.1である、

上杉家を支える守護代だった。


ところが、 上杉家が絶えてしまった。

それで、 No.2である長尾家が、

トップに立って、 長尾景虎…、

かの有名な上杉謙信公が、登場するんです。


織田信長氏も、 同様で、 もとは、

守護代への家臣だった、

織田家から、のし上がり、

尾張を統一しました。

こういう、 のし上がりを、

「 下克上 」、 というんですけど、

戦国時代には、 結構と、ありました。


― 下克上! カッコいい〜❗ ;


中には、 もっと、 下から、

上り詰めた人もいます。

斎藤道三氏は、 もとは、 油売りでしたが、

最終的には、 美濃 ( 現、岐阜県 )、

の国主になりました。

どうやって、上り詰めたかというと、

美濃の守護の土岐 ( とき )家の家臣と、

仲良くなって、 入り込み、

家中の派閥争いを巧みに利用して、

出世していきます。

最終的には、守護代の斎藤さんの、

名字をもらい、守護の土岐さんを追放して、

No.1の座まで、奪っちゃった。

もっとも、 最近では、この国盗りは、

道三氏の父と、道三氏の2代で、

実現させた、 という、見方が、主流です。


当時は、 このほかにも、ねらった相手と、

婚姻関係を結び、親戚となったうえで、

毒殺したり、暗殺して、どんどん、

実権を握っていった、 備前

( 現、岡山県 )、の、

宇喜多直家氏のような人も、いました。


― 下克上がよくあった戦国時代、

武将たちが、 部下から、

裏切られることもありましたか? ;


もちろん、あります。 13代将軍だった、

足利義輝さん。

将軍ですよ? 、 将軍なのに、

軍勢に襲撃されて、暗殺されちゃったんです。


殺したのは、 将軍の近臣だった、

松永久秀の一味。 松永久秀っていうのは、

爆死したことで、有名な人です。


久秀は、 織田信長氏に仕えて、

2度を裏切ったあと、居城を包囲されて、

「 名物の茶釜を渡せば、命を助ける 」、

と、 信長氏が伝えたのに、それを拒んで、

茶釜に、 火薬を入れて、

爆発させて死んだ、と、いわれてきました。

実際は、 爆死ではなく、城に火をかけて、

自害した、 とも、いいますが。


こんな、 エピソードもあります。

ある時、信長氏が、徳川家康盂に、

家臣となった久秀を紹介するんですね。

「 徳川どの、こちらの松永は、実は、

ふつうの人には、 できない、

3つの悪事を働いている 」。


まず、自分の主を殺した。 それから、

将軍を殺した。 奈良の大仏を焼いた。

以上の、 3悪事を、信長氏が説明すると、

久秀が、顔を赤らめた、 という話です。

こんな、とんでもない男が飛び出してくる、

時代ってことです。


― そんな悪事が、あたりまえだと、

部下もついてこないんじゃないですか? ;


悪いことしているだけだと、

誰もついてこなくなる。とはいえ、

久秀と共に、 最後まで、一緒に戦った、

家臣たちも、 いますから、 決して、

人望がなかった、 とも、いえません。


また、 毒殺を得意とした宇喜多直家氏も、

自分の家臣は、 すごく、

大事にするんですね。


なので、一概に、 悪人、と、

決めつけられないところがある。


自分たちが生き残っていくための、

手段としてやっているので、やりかたはキレイじゃないかもしれないけど、

ちゃんと、 殺した人のことは、

手厚く弔っていたりとか、

そういう一面もあるんです。

単純に、 「 この人は、悪人 」、

「 この人は、善人 」、 とは、

区別できませんね。


― 善悪の判断も難しい時代、 武将たちは、

何を信じていたんですか? ;


武将たちは、私たちが想像する以上に、

縁起の良し悪しを重んじていました。

命のやりとりをしている日々において、

なぜ、 自分が、生き残っているか? ;

それは、神様、仏様に助けられている、

からだ、という気持ちが強いのでしょうね。

だから、占いや習わしなども、

大切にしていたようです。


例えば、 あの信長氏でさえも、 桶狭間

( おけはざま )、 の戦いの前に、

熱田神宮に寄って、お参りしています。


拝殿で、 戦勝を祈願したら、 たくさんの、

白い鳩たちが、 一斉に飛び立ったので、

「 神様に願いが届いた。 絶対に、

良いことがあるぞ❗ 」 、 と、

家臣たちに言った、とか。

これは、 縁起が良い、 と思い込ませて、

「 劣勢だけど、勝てるぞ❗ 」、と、

モチベーションを上げているんですね。

さすが、信長です。


それから、 今では、考えられないような、

しきたりとしては、

「 首実検 ( くびじっけん 」 、

というものがあります。


身分の高い武士を討ちとったときは、

その首を、 大将に見せて、

身元を確認するんですが、

首を切って、そのまま、

検分するんじゃなくて、 ちゃんと洗って、

化粧するんですよ。


しかも、 その化粧は、 主に、

城内の女性が、やっていたらしい。


中には、 お歯黒までつけて、 最高に、

きれいな状態にして見せた、

という話も、あります。


いくつも首を化粧するので、女性たちは、

大忙しですよね。

首が、 ゴロゴロ転がってる中で、

「 今日は、もう休みましょう 」 、 と、

その場で、 寝ちゃうことも、

あったみたいです。


― 首に化粧したり、囲まれて眠るなんて、

彼女たちは、怖くなかったんですか…? ;


死んだ人を、

「 怖い存在 」、 というよりも、

「 敬うべき存在 」、 として、

認識していたようで、 今とは、 だいぶ、

考え方が、異なります。


有名な話では、 信長氏が討ち取った、

浅井長政氏と、 父の久政氏、に、

朝倉義景氏の、 3人の首を、

頭蓋骨を、 漆で固めて、 金箔で彩色した、

「 薄濃 ( はくだみ 」、

というものにして、 正月の酒宴で、

家臣たちに見せた、 という、

エピソードがあります。


昔のテレビドラマだと、

頭蓋骨の上の部分を外して、 盃代わりにし、

無理やり、 明智光秀氏に酒を飲ませて、

それが、 「 本能寺の変 」、 への、

恨みに繋がった…、 なんて、

シーンも、あります。

が、

その解釈は、 まったくの嘘❗ 。


「 薄濃 」、は、 非常に、

縁起のよいもので、決して、

「 敵の大将討ちとったぞ❗ 」、

という、 意味では、 ありません。


むしろ、 敬意をもって扱い、

「 めでたいものになりましたよ 」、

という意味で、 見せているんですね。


死んだあとは、敵も味方も、関係なく、

弔う。 それが、

戦国時代の死に対する考え方でした。


☆ 三橋貴明氏❗ ;


まずは、 TPP関係で、

笑えるニュース(情報提供、TN様)。


『テーマ「TPP問題」 「政府の説明不十分」94%

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111118/fnc11111807230000-n1.htm

 「TPP問題」について、15日までに、

9125人

( 男性6527人、

女性2598人)から回答がありました。


 「TPP交渉参加は

日本に利益をもたらすか」については

「NO」が、 87 % に達しました。


「 交渉へ参加をしても、

不利になった場合は、

離脱できると思うか 」、は、

「 思わない 」、が、

89 % 、 と大多数を占め、

「 政府の説明は、十分か 」、

については、 「 NO 」、 が、

94 % 、 と、

圧倒的大差をつけました。


 (1) TPP交渉参加は、

日本に利益をもたらすか

 13 % ← YES NO → 87 %

 (2) 交渉へ参加をしても、

不利になった場合は、

離脱できると思うか

 11 % ← YES NO → 89 %

 (3) 政府の説明は、十分か

6 % ← YES NO→ 94 %

( 後略)』


 あえて言おう、無様(ぶざま)であると⇒

産経新聞。


 あれほどまでに、 捏造報道、虚偽報道、

偏向報道、ミスリード、

印象操作を繰り返したにも関わらず、

この結果とは。


 しかも、上記後略部に賛成した人の意見、

反対した人の意見が載っているのですが、

注目すべき点は、

賛成側が、 見事なまでに、

抽象論一色であるところです。

( 経済がどうの、雇用がどうの、

輸出がどうの、強い円がどうの、

農業改革がどうの、

世界共通ルールがどうの )


 それに対し、反対組は、

以下のような反対理由を挙げています。


「 TPPは、 現代版の、

日米修好通商条約であり、 本質は、

日本を、永久に、

経済植民地化するものだ 」 。


「 米国が牽制 ( けんせい )

してきたように、途中で抜けることも、

有利なルール作りにも、もう、

加わることは、 できない、

と、分かっているはず 」 。


「 自動車なども、 海外で、

現地生産されており、どこに、

メリットがあるのか、

まったくの疑問だ 」 。


「 日本のメリットが、

抽象論しか出てこない、

訳の分からない協定とやらを、なぜ、

マスメディアが、

血眼になってあおりたてるのか。

今回の騒動の最大の謎だ 」 。


 反対側は、 ISDや、

ネガティブリスト、 などの、

懸念点を具体的に挙げているのですから、

賛成側は、 「 具体的に 」、

それらな、問題な事らについて、

「 日本の国益を損なわない 」、

ことを説明しなければ、なりません。


が、 いまだ、かつて、わたくしは、

賛成組の懸念点払拭に関する、

説明を見たことが、 ありません。

( 日本の政治力があれば、

何とかなる❗、 のみ ) 。


 また、 すでに、 先日の、 APECで、

スケジュール的に、

時間切れである、 ことが、

分かっているわけです。


それにも関わらず、 TPP 、 の、

交渉への参加の協議を進め、

日本の国益を利するケースが、

想像できません。


賛成派は、

「 どのように交渉に参加すれば、

どのような結果が想定され、

日本の国益をどの程度利する 」

 、と、説明しなければ、なりません。

が、

やはり、 この種の説明を聞いた、

ことが、 ありません。

( 日本の政治力があれば、何とかなる❗、

 のみ ) 。


 さらに、 反対側は、

アメリカの自動車の現地生産の例 ;

( すでに、六割 ) 、 を挙げ、

「 この状況で、 乗用車の、

アメリカにおける、 関税が、

2.5 % 、 を撤去されて、いったい、

いくら、 日本の輸出が増えるのか? 」

 、などの、 数値ベースの、

具体的質問をしているわけですが、

賛成側は、 沈黙を守るばかりです。


 とにもかくにも、

上記の反対者の方の、

最後のコメントにもあるように、

賛成派は、 抽象論ばかりを重ねるのみで、

具体的な懸念に反論することも、

数値ベースのメリットを、

明確化することもありません。

 理由は簡単で、不可能だからでしょう。


 さて、話は、 地球の反対側に飛び、

ドイツ。


 ユーロ、 そして、恐らくは、

TPPも、 同じだと思うのですが、

「 参加は想定しているが、

離脱は想定していない 」、 という、

問題を抱えています。


ユーロに、一度は、入ってしまうと、

ギリシャのように、 「 インチキ決算 」、

で、 ユーロに加盟し、 世界的な、

金融混乱への元凶になっているような、

国であっても、離脱させる、

「 手段 」、が、 ありません。


何しろ、 ユーロは、 そもそも、

どこかの国が離脱することを、

想定していないのです。


 むろん、ギリシャ側が、

ユーロからの離脱を宣言し、

EUの首脳会議で、 合意すれば、

離脱は、可能でしょう。 ところが、

ギリシャの方は、

ユーロからの離脱の意思を、

今のところは、 見せていません。


 となると、他のユーロ加盟国側としては、

「 ギリシャ、

出て行ってくれないかなあ・・ 」

 、と思っていたとしても、

その手段が、ない、

という事になります。


 それでも、結局のところ、

ユーロは、 ギリシャからの離脱を、

切っ掛けに、 解体の方向に向かう、

と、思っているわけですが、

真逆の方向( 統合 )、 に向かう、

という、解決策も、なくはありません。


『 ドイツ首相: 国家主権の一部を移譲も、

条約改正で、 ユーロ圏強化 ( 1 )

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=ajtFgZst55tY

 

 げえっ❗、 という印象です。 

 上記で、 メルケル首相が言っている、

「 主権 」、 とは、

国家予算の編成権になります。

本来は、 その国の国会議員 ;

( および、 主権者たる国民 ) 、しか、

持っていない主権を、

「 ユーロ財政監視委員会 ;

( 適当に名づけました 」、に、

移譲する、 という話になります。


 こういう、 ラディカルな話を、

国内の民主主義的なプロセスを経ずに、

いきなり、 ぶち上げて、

いいものなのでしょうか。

何というか、 最近、

「 主権 」、の意味について、

考えさせられる事が、 増えてきています。


☆ 『 緊縮、 という、

問題を論ずるに当たっては、

先づ、 国の経済と、

個人経済、との、

区別を、明らかにせねばならぬ。

 例えば、 ここに、 一年、

五万円の生活をする余力のある人が、

倹約して、 三万円を以て、 生活し、

あと、 二万円は、 これを、

貯蓄する事とすれば、

その人の個人経済は、 毎年、

それだけ、 蓄財が増えて行って、

誠に、結構な事であるが、

これを、 国の経済の上から見る時は、

その倹約に依って、これまで、

その人が、 消費しておった、

二万円だけは、 どこかに、

物資の需要が減る訳であって、

国家の生産力は、 それだけ、 低下する、

事となる。


ゆえに、 国の経済より見れば、

五万円の生活をする余裕のある人には、

それだけの生活をして貰った方が、

よいのである。

( 高橋是清氏:著「 随想録 」

( 中公クラシックス 』


 昨日の三橋経済塾で取り上げた、

高橋是清氏の言葉を、

こちらでもご紹介します。


 是清氏の言う、

「 一年に、 五万円の生活をする余力 」を、

所得 ( GDP )、 と言い換えると、

理解がしやすいでしょうか。

(以下、いつもの、

「全ての源泉はGDPである」を眺めながら、

読み進めてください)


【全ての源泉はGDPである】

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_34.html#GDP


 上図において、政府が存在しないもの、

と仮定します。


 すると、日本国民が稼いだ、

付加価値 ( = GDP )、 は、

そのまま、 国民の可処分所得になります。


五万円の可処分所得を得た人が、

二万円を貯蓄に回してしまうと、

「 新たな所得 ( GDP 」 、 として、

消費できるお金は、 三万円になります。


 全員が、 同じように、 所得の、

40 % 、を、 貯蓄 ;

( ※ 借金の返済を含みます ) 、すると、

日本のGDPも、 40 % 、 が、

減ります。


さらに、 一年前の、 60 % 、の、

所得しか得なかった日本国民が、

所得の、 40 % 、を、 貯蓄に回す、

と・・。


 きわめて、 大変な事になってしまいます、

ので、 誰かが、 貯蓄を借り入れ、

GDP 、として、 支出する、べき、

必要性があるわけです。


家計が、 ローンを組んで、消費する、

ケースも、なくはないですが、

貯蓄から借りられたお金の多くは、

「 投資 」、 に向かいます。


投資は、 その時点の、 GDP

( = 所得 )、 の一部をなしますが、

将来の付加価値 ( = GDP )、

を生み出す源にもなるのです。


 すなわち、 投資は、 現時点の

( 日本の場合 ) 、

デフレ・ギャップを埋めるのみならず、

将来の成長のためにも、 必要 、

ということになります。


 問題なのは、 消費の先送りは、

なかなかに、 難しいですが

( 食べるものを食べないと、

飢え死にしてしまいますので )、

投資の先送りは、 比ぶるに、

簡単 、 という話です。


「 ああ、所得が減ったから、住宅を買う

( 民間住宅投資 )、 のは、

先送りにしよう 」 。

「 ああ、デフレで、 実質金利が高く、

売り上げも、伸びそうにないので、

工場の新設 ( 民間企業設備投資 ) は、

先送りにしよう 」


 、という話ですね。


【日本の投資の推移(単位:十億円) 】

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_36.html#Invest


 上記の通り、バブル期に膨れ上がった、

日本企業ら、の、 設備投資 ( 赤色 )、

は、 バブル崩壊後に、 減少をはじめ、

アメリカの不動産バブルで、

持ち直しを見せ始めたのが、

リーマンショックで、 激減しました。


また、 政府による投資 ( 公共投資 )、

は、 バブル崩壊後に、 しばらく、

「 日本全体の投資 」、を、

下支えしていたのですが、

橋本緊縮財政で、 縮小をはじめ、

結果的に、 日本は、

投資総額が減っていく❗ 、 という、

「 成長拒否 」、 状態に陥りました。


 投資が減れば、名目GDPは、

成長しません。


再び、 上記の、

「 全ての源泉は、 GDPである 」、

を見てほしいのですが、 税収とは、

政府に分配された所得です。


すなわち、 税率が同じである場合、

名目GDPが減れば、

政府の税収も、 減ります。


【日本の名目GDPと租税収入の推移】

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_35.html#GDPZeisyu


 グラフで見ると、 橋本政権以降の、

日本の名目GDPと租税収入が、

笑ってしまうほどに、

同じ動きをしているのが、

分かるでしょう。

( 税収弾性率があるため、

GDPが増えれば、

租税収入は、 それ以上に、増えており、

GDPが減れば、 租税収入が、

それ以上に、減っておりますが ) 。


 GDPが減り、租税収入が減れば、

当たり前の話として、

財政は、 悪化します。


すると、 マスコミなどで、

「 国の借金で破たんする❗ 。

 公共投資を削れ❗。  増税しろ❗ 」

 、 などの声が高まり、

政府の投資が減り、 増税により、

国民の所得が減り、

状況を悪化させていくわけです。


これが、バブル崩壊後の日本が辿った、

悪循環です。

( 詳しくは、 青春出版社

「増税のウソ 」をお読み下さい。 


 何で、 投資や税収の話をしているのか、

といえば、 今後の国会で、 TPPと共に、

「 増税 」、 が、 焦点に上がる、

可能性が、 極めて高いためです。


国会議員の皆様には、せめて、上記の、

「 国民経済や税収に関する基礎知識 」、

を、 身に着けた上で、

論戦を繰り広げて欲しい、

と、 思うわけです。


 ところで、日本の場合は、

経常収支黒字国で、 国内に、

「 貯蓄 」、 が、 余っており、

政府の国債発行の金利は、

極めて低くなっていますが

( 民間が、あまり、

お金を借りないため )、

経常収支赤字のくせに、

外国から借金をしまくり、

デフォルト寸前に至っている国の場合、

解決への道は、

極端に細くなってしまいます。

緊縮財政で、 GDPを削り取り、

税収が減り、財政が悪化している、

にも関わらず、長期金利が、高騰し、

「 政府が、 国内の、

過剰貯蓄を借り入れ、 投資の拡大で、

GDPを成長させ、税収増による、

財政の健全化を目指す 」、 という、

手法を採れないわけです。


 すなわち、ギリシャです。


『1─10月のギリシャ財政赤字、前年比11%拡大

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-24212520111116

 

 ギリシャは、

「 増税⇒ GDPマイナス成長⇒

政府の減収⇒財政赤字拡大⇒増税 」、

という、 見事なまでの、

悪循環に突入していますが、

緊縮財政を拒否すると、

IMFやEUからの支援を受けられず、即、

デフォルトということになります。


しかも、 ユーロ加盟国ですので、

デフォルトしても、通貨暴落は発生せず、

経常収支の黒字化

( 対外純資産の獲得 )、も、

果たせません。


ギリシャの場合は、 国内に、

貯蓄が余っているわけではないため、

手の打ちようがありません。

しかし、日本は、違うのです。


 いずれにせよ、財務省が、

増税をしたい、 というのであれば、

「 デフレ下

( 名目GDPが成長していない )の国が、

増税により増収になる 」

 、という道筋を、きちんと示す、

必要があるのです

( 魔法使いが必要になると思いますが )。

政府が、増収にならないと、

財政は、かえって、悪化します。


---読者様からのご投稿---

推摩 一黙様

「財政の三権分立が必要なのではないか?」

 さて、今の民主党政権で浮き彫りになった、

事実の一つに

『官僚の省益を求める弊害の大きさ』

があると思います。

 特に、 原子力と経済政策では、

経済産業省が

( 保安院とTPPの一件で )、そして、

税制と景気対策では、

財務省の害が、顕著に露になりました。

 さて、ここで提唱したいのは、

財務省の解体です。

 と、解体といっても別に、

「 省庁を無くしてしまえ❗ 」、

などという、 非常識な事ではなく、

財政と税務に関する業務の、

権限を明確に分けてしまっては、どうか?、

という提案です。

 これは、 どういうことかというと、

財務省が現在、任なっている、

『 徴税 』、『 財務経理監査 』、

『 税制の法制 』、 という、

三つの大きな権限と業務を、

三つの省なり、庁なりに分断して、

分けてしまえば、どうか?、

 という提案です。

 すなわち、 徴税のみを考える、

『 徴税務庁 』、『 経理庁 』、

『 税制法定院 』、 等に、

財務省を解体して分断してしまう、

というコトです。

 これで、 現在の財務官僚の増税と、

それに伴う、 裁定裁量によって、

権限を得たり、出世につながる、

ことから、 全体の税収を無視して、

増税を図る事を是正できる、

と、考えるのです。

 そして、 コレに近い前例が、

実は、あったりもしますし。

 それは ( すでに黒歴史と化している )

細川政権後に、

自民党政権が復権した時のコトです。

 この一時、戦後の長き、

自民党単独政権が崩れ、自民党が、

野に下り、また、 政権与党に復活した時に、

何が起こったかというと、

『大蔵省から財務省に改変』と

『金融庁の新設』です。

 これは、 自民党が野に下っていた時に、

「国民福祉税の提案(実質消費税の増税)」

を始めとして、 好き勝手していた、

当時の大蔵省に対する、

報 復の意味もありましたが、

「平安時代から続く由緒正しい

『大蔵省という看板』」を取り上げ、

金融政策に関する権限を取り上げたのが、

『財務省への省名改名』と、

『金融庁の制定』でした。

 ちなみに、 この時に、 同時に、

国税庁も、財務省から切り離す、

という声も、上がりましたが、

大蔵官僚 ( 現財務官僚 )、 は、

これを、 ガンとして、

反対し潰してしまいました。


 ちなみに、 国税庁は、

全国11ヶ所の国税局、 及び、

沖縄国税事務所を指導・監督する、

立場にあり、 国税庁以下の組織には、

徴税に関してと、 それに伴う、

あらゆる情報が蓄積され、すなわち、

税に関してだけでなく、もちろん、

政治家や著名人、大企業などの、

莫大なマル秘情報をも。

 そんな優秀な情報収集機関なのです。

 いうまでもなく、

『情報』は、力の源でもあります。

 そして、 そんな機関を、

大蔵官僚が――現財務官僚が、

手放すと思いますか?

 逆に、 マスコミ等への、

広報等の情報発信を握っている、

事とも合わせて、

財務省の大きな力の源となっています。

 同時に、歪みの源泉とも。

 さて、そこで、今度こそ、

財務省から、 この国税庁を切り離し、

取り上げてしまう

必要があるのではないでしょうか?

 そして、金融政策を、

財務省から取り上げたように、

国税庁を切り離して、

徴税とそれに伴う、権限や、

( 情報の )、

利得利権を取り上げる、 と共に、

財政の予算編成の経理監督の権限と、

税制や新税制を検討し、

政治家や政権に提言する権限も、

この際、

分離させてしまうべきではないか? 

というのが、 『徴税務庁』、

『経理庁』、『税制法定院』、等に、

財務省を解体して分断してしまう、

という――

財務の三権分立の提案なのですが、

どう思われますか?

 私は、全体の税収を考えず、

「 とにかく増税❗ 」 、を目論んだり、

自省の利益の為には、 恣意的な情報を、

マスコミ等に流す、

今の財務省を改革するには、

根本的に、 主な、 三つの権限

( 徴税、経理、法に関する専門性 )、

を分離分断してしまうのが、

一番ではないか? 、

と、考えるのです。


 無論、 ある意味で、

乱暴かもしれませんが、

このくらいの荒治療をしないと、

官僚主導というか、

『暴走』を止めることはできない、

と思うのですが、いかがでしょうか?

---以上---


 推摩 一黙様、大変興味深いご投稿、

ありがとうございました。


☆  TPPの黒幕というか、

日本のBKD(baikokudo)筆頭である

経済産業省通商機構部長

(グローバル経済室室長)、宗像直子氏、

全世界的にさらしあげでございますね。

おめでとうございます。


 皆様、日本国の主権を奪い取ろうとしているBKDとして、この方の名前と顔を未来永劫、記憶し、子々孫々に伝えましょう。


『【TPPの真実】 TPPの黒幕 経産省女性官僚がやったコト

http://gendai.net/articles/view/syakai/133810

 マイクを握り、身ぶり手ぶりで説明する女性官僚。彼女こそ、いま、TPPの黒幕と呼ばれる宗像直子・経済産業省通商機構部長(グローバル経済室室長)である。

 なぜ、彼女が黒幕と呼ばれるのか。

 日米で言った言わないでモメている

野田首相発言、

「日本は全ての物品サービスを

(TPPの)貿易自由化交渉の

テーブルに乗せる」というセリフ。

これは経済産業省が事前に用意した

ペーパーに書かれていて、

これを作成したのが、 宗像。

 問題のペーパーは、APECのために、

ハワイに先乗りした枝野経産相に、

カーク米通商代表との会談用として渡された。たまたま枝野に密着していた

テレビが映したことで、存在がバレた。

米国は、野田が、

このペーパーに沿ったセリフを表明した、

と発表。で、宗像は、

与野党のTPP慎重派から、

吊るし上げを食らっている。(後略) 』


 さて、宗像氏が絶賛していた韓国が、

国会で催涙弾が飛び交う混乱の中、ついに

米韓FTAを強行採決により

批准してしまいました。


『韓国議会、米韓FTA法案を可決 催涙弾や怒声で議場は大混乱

http://sankei.jp.msn.com/world/news/111122/kor11112219300005-n1.htm

  ついに、韓国は、

数多の毒素条項が含まれる

米韓FTAを批准してしまいました。

産経新聞は、米韓FTAの批准が遅れた

理由について

「ISDに対する警戒感が大きかったため」

と書いていますが、これは

その通りなので(それだけではないですが)、評価していいと思います。


 何を言いたいのかと言えば、つい先日まで、日本のマスコミは、米韓FTAについて、

韓国の国会でもめている理由について、

「農業従事者の反対が強く」

 などと、例により問題を矮小化させ、

「ああ、やっぱり韓国でも農業関係者がFTAに反対しているんだ。TPPも農業問題なんだ」

 と、国民を誘導するミスリードを繰り返していたのです。


 それにしても、これで韓国は経済的主権を独立国家としては「最大限失った」という話になります。しかも、米韓FTAは

片務的な条項を複数含む、不平等条約です。


 今後は、アメリカ資本が入っている、

大手輸出企業が、 国内における、

寡占をますます強め、純利益から、

外国の投資家(およびオーナー)に、

巨額配当金を支払い、

アメリカ資本の生保などに、

国内の共済などの、

独自の保険市場を食い荒らされ、

アメリカのビッグスリーのために、

排ガス規制が撤廃され、

遺伝子組み換え作物だろうが、

未検査の牛肉が流通し、

薬価が次第に吊り上り、

公的健康保険の適用範囲が小さくなり、

シッコでおなじみの、

アメリカの医療保険会社が、

雪崩れこんでくることになるでしょう。


 無論、一部の寡占企業は、これまで以上に、

グローバル市場で稼ぎ、物価高と、

人件費抑制により、 韓国国民の実質所得は、

下がっていくことになるわけです。

韓国民(および政府)の「損」の下で、

膨れ上がった純利益から、配当金が、

「アメリカの富裕層」に、

トリクルアップしていくことになるわけですね。


 まさに、新自由主義モデル、あるいはら

トリクルダウン「仮説」の最終形です。

しかも、韓国の場合は所得が、

トリクルアップする先が、

「外国(アメリカ)」というわけですから、

まさに、植民地韓国の完成、

という話になります。


 さよなら、韓国。


---中野剛志氏からのご投稿---

「経済安全保障省めざせ」

(初出:朝日新聞11月22日)

 1980年代以降、

旧通産省・経産省が犯した致命的なミスは、

世論に迎合したことです。

高度経済成長が達成され、

「もう政府が経済を指導する時代ではない。

通産省はいらない」という声が上がり始めると、生き残るために人気取りに走った。

 実は、産業を所管する経済官庁の役割は

ますます重要になっているんです。

産業よりも金融を重視する

金融資本主義的な動きが強まり、

企業は、短期的な利益を追い求め、

技術開発や人材育成に

お金を回さなくなった、グローバル化の結果、先進国では

輸出が伸びても、国内賃金び上がらず、

輸出企業の利益と国民の利益が

一致しなくなった。

 こういう時代になると、

産業を所管する官庁は、

企業の利益と対立してでも

経済を規制し、国民の

長期的な利益につながる事業や

地域共同体にお金が回る

仕組みをつくる必要がある。

だが、旧通産省・経産省はまったく逆に、

世論に押されて

規制緩和と自由化を進めてしまった。

 08年のりーマンーショツク以降、世界市場は縮小し、各国は限られたパイを求めて

市場獲得競争を繰り広げています。

TPPは、米国が

そのために進めている構想です。

 日本政府は、外国の攻勢から

国内の市場を守り、

内需を成長させるべきなのに、

経産省はまたしても逆に、

TPPを推進して

外需を取ろうとしている。

TPPに加盟するのではないか

との不安があると、

東北の農業の復興は難しくなる。

TPP推進は、被災地を見捨てる、

誤った新自由主義的な議論に他なりません。

 

これから、経産省が果たすべき仕事は、

国内市場の防衛と、

エネルギー安全保障や安全対策の強化、

お金を国民の長期的な利益になる、

方向に回すことです。

 グローバル化を推進するのではなく、

国民の利益を守る

「経済安全保障省」であるべきなんです。

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☆ ガン細胞たちは、

ブドウ糖だけ、 を、

唯一の、主な、栄養分としてあり、

糖質を制限する事を含む、

ビタミン・ケトン療法は、

ガン細胞たちを兵糧攻めにする事でも、

ガン、の、あり得る度合を減らす事になる。

タンパク質たち、と、

ビタミン、たち、に、

ミネラル 、たち、を、 完全以上に、

飲み食いなどして、 摂取し続ける、 事が、

一部の人々を除いた、

ほとんどの人々の健康性を成し続ける、

代謝ら、を、

完全以上に、 成し続ける事に、 必要であり、

これら、を、 より、 欠いてしまう事は、

万病を引き起こす、 可能的な度合ら、を、

より、 余計に、 成す事を意味する。


☆ いずれにせよ、

日本人たちは、 より早くに、

日本人たちの足元の、 地下へ、

より、 どこからでも、

より、 速やかに、 落ちついて、

歩み降りてゆき得る、 避難経路ら、と、

より、 快適に住める、 避難所らとを、

作り拡げてゆく、

公共事業らを成す事により、


日本の、 財務省の役人ら、と、

与野党の、 主な政治家らとが、


英米のカネ貸しらの主張する事らを、

そのまま、自らもまた、

オウム返しにして、主張し、

実行もする事において、


日本政府の財政における 、緊縮 、

を、 繰り返し、 成す事を通して、


彼らへの、 主 アルジ の立場にある、

日本の主権者としてある、日本人たちへ、

物価だけではなく、

その労働らへの賃金らの水準へも、

より、 押し下げる向きへ圧力をかける、

要因らの系である、

デフレ不況性 、を、

押し付け続けて来てある、


その、 デフレ不況性 、を、

解消し去ってゆく、 と共に、

日本人たちの防衛性の度合いを、

飛躍的にも高めてゆくべき、

ぎりぎりの状況にも、 ある 。


地上を襲い、 地上をおおい得る、

あり得る、 災害らへ対して、


地上に、 避難所らや、

避難経路らを設定して、

日本の主権者たちを、

それらへ誘導する事は、


人食い虎どもの住む、 密林へ、

わざわざ、 人々を誘導する事に類する、

行為であり、


日本の主権者としてある、

日本人たちの一般 、へ対して、

個々の日本国民においても、

執事なり、 召し使いなりの立場にある、

公務員などの、 者らにおいても、

成す事が、 許されない 、

行為なり、 態度なり、 であり、


日本人たちの一般の、 あり得る、

福利ら、を、 より、 能くも、

最大限にも、 成す事を、 約束して、

日本の社会に、 存在し、 存続する事を、

日本国民たちの一般から、 許されてある、

筋合いにある者としての、 義務 、 に、

違反性を成す、 行為であり、


それが、 作為型では、 無く 、

無知性と痴愚性とにもよる、

不作為型の、 行為なり、 態度なり、

であっても、

それへの責めを負うべき、 筋合いを、

その主らの側に、 成すものである事に、

変わりは、 無い。


日本人たちには、核武装❗、と、地下避難網ら❗、が、より、日本の内外に、本格的な平和性らを成し付け得てゆく上でも、必要❗。


この事らを、 より、 日本人たちへ、

伝える措置を自ら成さない、 者らは、

より、 反日員としての、

負の度合いを、 自らへ宛てて、

観積もらせる、 筋合いを余計に成し、

より、 伝える措置を自ら成す主らは、

より、日本人たちの一般の、

足しに成り得る向きに、 働き得た主として、

正の向きの度合いを、 自らへ宛てて、

観積もらせる、 筋合いを成す。


差し引きで、 より、

どちら側であるかの、度合いを観積もられ、

その度合いらに相応しい処遇を、

宛てられるべき立場にも、

誰もが、ある。