経済参謀

個人や私企業らの各々の個人経済系とは、
異なり、 通貨ら等の効果らが、
自己循環する、 国民経済系などの、天下経済系への体系的な認識の構築を通しても、
日本の主権者である、 日本国内らに在るべき、福利らの拡充を成す事に必要な、
情報事項らを提供する

歴史拾遺 ヒロイ ; 反日プロパガンダ犯罪因子ら❗ 。 解放を急ぐべき、 シナによる、 桜木琢磨市議ら 実質 拉致事件ら❗

☆ 事実らに、基づかない、

捏造の、 反日プロパガンダ犯罪行為ら、

を、 成して来てある、

絶やし去るべき、

ホロコースト志向犯罪者ら❗ ;

歴史拾遺 ヒロイ ;


◆ 【 中国 BBS 】 ;

南京大虐殺の死者数は、その中に、

40万人になるぞ❗ :


中国大手検索サイト百度の掲示板に、

「 南京大虐殺の死者数は、 もうすぐ、

40万人になる? 」、 という、

スレッドが立てられ、 その主張に対し、

中国人の根途用者 【 ねとようざ。

ネット・ユーザー 】 、 らから、

色々な論評らが寄せられた。

:

スレ主は、 日本の戦犯者を裁いた時の、

“ 南京大虐殺 ” 、 の死者数は、

20万人、だったが、 :


【 毛択東氏の戦後の著作らには、

南京事件などについての記述は、

元々の物らには、 存在して居らず、

日本軍のお蔭で、 共産党軍が、

天下を取れた❗ 、 という、

発言、 などは、 あるが、

南京事件、 などを、 ネタにした、

日本軍への批判も、 無い。


対する、

蒋介石氏の言行らを記述した物にも、

女性を犯さず、強盗せず、戦闘で怠慢せず、

戦闘から逃げない、敵である、

日本軍を見習え❗ 、と、

国民党軍の将兵らへ訓示した、

場面を述べた物などは、 あるが、

南京事件、 などの存在を前提とする、

日本軍への非難などは、無い。

国を挙げて、日本は、さらに、

科学的な調査を進めてゆくべきだ❗ 】 。


【 1980年代までは、

シナの共産党が、 自ら、

南京大虐殺を成したのは、

蒋介石の率いた、 シナの、

国民党の将兵らである、

シナ人たち、である、 と、

主張し得ており、

蒋介石の記述によれば、

日本の九州地域などを、

蒋介石の側に、奪いとる、

などする為に、

実際には、無かった、

南京虐殺事件を、 自ら、

でっち上げて、宣伝した、とする、

趣旨の物が、 残され得てある❗ 】。


【 実際にあった、 南京事件らは、

通州事件ら、などと、同じように、

シナ人らによる、 日本人たちへの、

違法な、殺傷と、強姦などから、

成る、ものであり、

そうした、実際の、

シナ人たちによる、 違法な、

日本人たちへの犯罪加害性ら、と、

それらを庇い立てし、 裁かない、

事などにより、 それらへの、

事後での、共犯者に、

シナ人たちが、 成った事へ対して、

日本人たちは、

国際法の規定事らの通りに、

合法に、 シナ人たちへの、

懲罰を宛てる戦争行為らを成しており、

合法な、 懲罰戦争を成していた、

日本人たちへ対して、

フライング・タイガース部隊を成して、

日本人たちへの、 違法な、

攻撃らを成し付けたり、

公の海をゆく、 日本の、

民間の船らを、違法に、

撃沈したりして、

日本人たちによる、

真珠湾への、 倫理的にも妥当な、

反撃を宛てさせた、のが、

アメリカ人らであり、

英米の富裕権力層員めら、だ❗ 】。

:

数十年後に、30万人になり、 今では、

30数万人になっている、 と主張、 :

「 その中、40万人を突破するだろう 」、

と、述べた所で、

次のような論評らが寄せられた。 :

:

@ 「 人数に関わらず、 南京大虐殺は、

確かに発生した。

スレ主は、 南京大虐殺がなかった、

と、 言いたいのか? 。

もうちょっと、

歴史の本をよく読んでくれよ。

日本鬼子を打ち倒せ❗ 」 :

:

@ 「 オレには、

東京大虐殺が、必要だ❗ 」 :

:

など、 反日愛国青年からと思われる、

論評らが、 少なからず、寄せられた。 :

:

【 強姦魔や大量殺人鬼、への、

候補者でしかない者らを、

愛国者だの、愛国青年だのと、

持ち上げて観せる、

物言いをしている様な連中は、

その手の社会病質者らと、

同等以下の連中であり、 共々に、

一般の社会らからは、永久に、

追放・隔離すべき、

値打ちしかない連中だ❗ 】。


それを、 しない、 社会の、

主らなり、 主権者らなりは、

それへ対するのと同じように、

それを、成す、社会らの主らから、

絶やし去られて、 当然の、

筋合いを、自らの側に成してある。



@ 「 オレは、 日本の言う、

4万から5万人、 あるいは、

虐殺された人は、 いなかった❗ 、

という、 主張を信じている。

南京人が、

日本軍を歓迎している様ら、を、

見なかったのか? 」、 :


水間氏らも、 そうした写真ら、

と共に、 日本軍の将兵らが、

裁判を、無しに、 処刑される、

事が、 国際法においても、

合法な行為とされている、

『 便衣兵 』、 では、ない、

南京の、 シナ人らと、

友好的な関係性らを成し得ていた、

様ら、を、呈示してくれている❗ 。


@ 「 南京の当時の人口は、

何人だったのだろう。

みんな、逃げたんじゃないか? 」 、

などの意見があった。 :


「 これは、政治的な要素だから、

何人だろうと、関係ない 」、

といった、 意見や、

清王朝が、何人の漢民族員らを殺したのか、

を数えて、 日本と比較してみた方が、

良い、

勝者は、敗者に、

罪を着せる事ができるのだから、

歴史なんてものは、 嘘 ( うそ )、

だらけだ、 などの、論評らがあった。

:

@ 文革の死者を隠すためだよ ( 笑 )。

イイ加減、気が付けよ、 支那人ら❗。

:

@ 真実は、20万人以上の骨らが、

あるか、どうか。

実際に、 掘ってみれば、わかる❗ 。

是非とも、掘ってくれ❗。

<丶`∀´>(´・ω


@ 「 南京人らが、

日本軍を歓迎しているのを、

見なかったのか? 」 ;

これは、知らんかった・・。

:

【 黄文雄氏の著作によると、 :

国民党軍の張将軍が占領していた、

都市 ( 中国のだから、

城壁で囲まれた街 ) 、にまで、

日本軍が来る❗ 、 との報が来て、

真に受けた、 彼と彼の部下の将兵らは、

それなら、どんな事をやっても、

日本軍のせいにできる、と、

その都市の城民らを捨てて、

自分たちだけが逃げ出す前に、

強姦と強盗と口封じの殺人、

などを、 散々に、 やらかしてから、

逃げ出した❗ 、

が、

日本軍が、その都市に来なかったので、

その、 全部が、

その張将軍の一派がやった蛮行だ、 と、

国民党の指導層に、ばれてしまった❗ 、

という、事例があるが、

シナ社会の一般の者らは、 元から、

儒教的な秩序価値観を、

土俗の価値観とする、 者らであり、

その社会は、

敵対部族ら同士の、

寄り合い社会でしかなく、

身内でもなく、

古里を同じくする者でもない、

人達に対しては、 何をやっても、

自分や、自部族側の者らが、

儲かったり、 快楽を得られたりするなら、

それで好し、とする、者らが、

圧倒的な多数を占め、 親子の代々で、

そういった価値観を、

自然に涵養し合って来た者らなので、

張将軍の一派のように、

違う地域ら来た、シナ人たちの軍隊は、

その占領下に置かれた人たちにとって、

山賊や海賊、などの、

無法者らと相対するが如く、

危険極まりない存在❗ 、

なので、

欧米の軍隊ら、 等よりも、

軍律の正しい日本軍を、

ごろつきな、シナ人の軍人らからの、

解放軍として、 南京の人達が歓迎した、

という事は、 ありうる 】 :


@ 中国共産党のお手盛りの数字や、

事件の存在な、 その物の、

ウソには、 気づき始めている、

中国人らがいる様だが、

日本人の大多数が、

中国に濡れ衣を着せられた事に、

気が付き始めたら、

どーなるのかを、キチンと分かっている、

中国人らは、あんまり居ないみたいだな :

:

@ 遺体は、放置すれば、疫病が流行る 。

川に流せば、

下流で、目撃情報と疫病が流行り、

川に、 遺骨の山が残る 。 :

埋めるとしても、

そんな大規模な行動をすれば、

一目で、わかるしねぇ… 、

焼いて、 灰を砕いて、 河に流しても、

沈殿して、層ができますw :

(´・ω・`)(` :


@ 30万人の死体の容積って、

東京ドームの、 1 / 4 位。

埋葬するのに、

東京都庁の一個分の土を掘らないと、

収まらない❗ 。 :

2m 、な、 幅で、

深さ、が、 1m 、の、 溝だ、と、

全長で、 150 km ❗ 。

で、死体らは、 どこ? 。

:

@ 事前協議の結果にて、

安全区域での戦闘行為は、

行わない事になっていて、

そこに逃げ込んでいた、

20万人は、 無事だった…❗ :

食料まで配給してやったし、

感謝状まで、 もらったし…❗ 。

:


【 でっち上げ被害者らの名簿は、

どうなっているのか?。

戸籍に基づいて、

生存者らの名前らを差し引けば、

でっち上げと言えども、

被害者らの名簿は、 作成できる、

が、

戸籍が無いと、

被害者らの名簿が作れないだけでなく、

戸籍も無いのに、何人が、虐殺されたか、

が、 判る訳が、 ない、 と、

気づいてしまう人たちが、

出ないとも限らず、 その辺は、

曖昧なままなのだろうか、

シナの当局員らのオツムらの中でも 】。



@ あれだろ? 、

研究のデータらを、

アメリカに提供する代わりに、

司法取引で、 恩赦されたって話。

731部隊って、

フィクションでの定番だろう。丶`∀´> :


@ その設定も、

アメリカが、 文書を公開しちゃったので、

使えなくなった。

:

@ 米国が持っていた資料が、

秘密保持の期限を過ぎて、公開されるまで、

そこに、 一縷の望みを掛けていた、

詐僕な、 現状維持派の、

反日心情の、 エセ保守員の皆さんが、

大勢がいました…w

:

@ ナチスを相手には、取引したから、

日本ともやったはずアルって、だけ。

:

@ 言い返すのめんどいから、

中国が、戦争の事をいってくるたびに、

チベットへの虐殺について、

言及してやれよ。

:

@ 中国当局は、 20万人程だった、

当事の南京の人口が、120万人とか、

とんでもないことを言っている。

アメリカが、 総力を上げて、 夜中に、

退路を断つように、 計画的に、焼夷弾で、

市街地を、 違法に、 無差別に爆撃したり、

原爆、の、 2発で、

都市の2つを壊滅させての、

太平洋戦争中の、 違法に殺された、

日本人の民間人な、

戦災での死亡者の数は、

約 80万人な❗ 。

:

@ 毛沢東は、 生涯を、

南京大虐殺について、 触れていない。

周恩来や郭沫若も、

国民党による、シナ国民、への、

虐殺は、 非難している❗ 、

が、 日本を非難しなかった。

今のシナの共産党の者らは、

自らの党の先人たちを尊敬していない。

:

@ 南京虐殺の嘘 1/3 南京虐殺の嘘 2/3

南京虐殺の嘘 3/3

これらな、動画らについて、

説明が欲しいものだ。

この動画らでは、

南京市民らの身元も取っている、

という事は、 人数への根拠にもなる訳だ。




☆ アメリカは、 コロラド州、の、

デンバーで、 今年の、 2月に、

冤罪により、 28年間を投獄されていた、

男性が、 州政府から、 200万ドル ;

( 約 2億円2千万円 ) ; 、 の、

賠償金を受け取る❗ 、

ことが、 決まった。


この男性が、 有罪判決を受けるに至った、

経緯が、 人々を驚愕させている。


冤罪を宛てられていた、 として、

釈放されたのは、

クラレンス・モーゼス=エル氏。


1988年に、 女性へ、性的暴行を加えた、

として、 懲役刑の、

48年が、言い渡された。


被害者な、 女性は、 当初は、

クラレンス氏とは、 別の男性の名前を、

口にしていたようだ。


しかし、 事件の翌日以降に、 彼女は、

投薬による治療を受けていた病院で、

「 クラレンス氏が、

自分を襲う夢をみた❗ 」、 ために、

彼が、 犯人だ、 と、 確信した。


クラレンス氏は、 最初から、

無罪を主張し続け、 司法取引にも、

一切に、 応じなかった。


にも関わらず、に、

デンバー警察署は、 事件の当時に、

被害者が、 身につけていた、 衣服や、


『 DNA 』 ;

≒ 【 タンパク質、な、 遺伝子、

の、 本体である、

『 デオキシリボ 核酸 』 】 ;

、の、 データ、 などの、

証拠らを、 すべてを処分しており、

結果にて、 彼へ、

有罪とする、 判決が下ってしまった。


< 海外の反応 > ;


@ 夢で見たからって、オイオイ・・。


@ この世に神がいる、

と、 誰か、言ってくれ。


@ 2億円の賠償金は、 仕方がない、

と、 思う。 でも、

俺たちの血税で賄ってくれるな❗。

彼を有罪にした人間から、

取り立ててくれよ❗。


@ 証拠を、なしに、 投獄とか、

やべぇ時代だったんだな。


@ この事件の後に、 警察は、

一定の期間を、 証拠を処分しては、

いけない❗ 、という、

法律ができたんだって〜。


☆ 彼に転機が訪れたのは、

2013年だった。

L. C. ジャクソン、 という、 名の囚人が、

クラレンス受刑者宛に、

1通の書簡を送りつけた。

他でもない、 被害者な女性が、

最初に、その名をあげた容疑者だった。


そこには、

「 自分が、 被害者な女性と寝た❗ 」

、と、 罪を告白する文面があったのだ。


これにより、 聴聞会が開かれ、

ジャクソン容疑者は、

「 性交渉中に怒り、女性の顔を殴った 」

、 などと証言❗ 。


明かに、 就寝時に襲われたとする、

女性の供述とは、 異なっていた。


証拠がないこともあり、

ジャクソン容疑者は、 本件に関しては、

不起訴処分となったが、 彼は、

1992年にも、被害者な女性宅の近くに住む、

一家の母親と娘に、 性的暴行を加え、

有罪とする判決を得ていた。


なお、 被害者な女性は、 今も、

クラレンス氏が、犯人だ❗ 、

と、 主張している。


< 海外の反応 > ;


@ 自分が、 夢ごときで、

犯人扱いをされたら、 逆に、

その女を訴えてやるわ❗。


@ どーせ、 「 黒人だから 」、的な、

クソな理由で、 ろくに調べもせず、

刑務所へ入れたんやろ。


@ 被害者もどきが、

その夢の中で、 襲われただけで、

逮捕された、と、 勘違いしてしまった。

なるほど、そもそも、

婦女暴行は、実際に、あったんだな。


@ さすがに、

フェイクニュースであってほしい


@ つーか、 28年で、

2億円じゃ、安すぎだって


@ 事件の当事者たちの、

「 今 」、が、 すごい気になる❗ 。


☆ ウィキペディア ;

人種的差別撤廃提案

( じんしゅてき さべつ

てっぱい ていあん

 Racial Equality Proposal ) 、

とは、

第一次世界大戦後の、

パリ講和会議の国際連盟委員会において、

大日本帝国が主張した、

「 国際連盟規約 」、 中に、

人種差別の撤廃を明記するべき、

という、 提案を指す。


この提案に、 当時の、

アメリカ合衆国大統領だった、

ウッドロウ・ウィルソンは、

反対で、

事が、 重要なだけに、

全員一致で無ければ、 可決されない❗、

と、 言って、 否決した。


国際会議において、

人種差別撤廃を明確に主張した国は、

日本が、世界で、 最初だ❗ 。


1919年 ( 大正8年 ) 、 1月14日、

パリに到着した日本全権団は、

人種差別撤廃提案成立のため、

各国と交渉を開始した。

1月26日に、 珍田捨巳駐英大使は、

アメリカのロバート・ランシング

国務長官と面会し、

ランシングが、 提案に肯定的である、

という、 印象を得た。


2月4日には、 ウィルソンの友である、

エドワード・ハウス名誉大佐に、

連盟の規約に挿入するべき文章として、

「甲案」と、「乙案」の、

二つの案を内示した。


ハウスは、この内の、 乙案に賛意を示し、

ウィルソンも、賛成するであろう、

と、述べた。


翌る日に、 ハウスとウィルソンが会談し、

日本側に、

人種差別撤廃提案を連盟の規約に挿入する、

ことを、大統領の提案として、

提出するつもりである、

と、 伝達した。


「 最大の障害 」、 である、

と、 見られていた、

アメリカとの調整が成功し、

日本側は、 提案の成立に、

大きな自信を得た。


ところが、 三大国の一つである、

イギリスとの交渉は、 難航した。


イギリス帝国内の自治領である、

オーストラリア、カナダが、

この提案に、 強く反対しており、

日本が、直に交渉を行っても、

妥協は、 成立しなかった。


オーストラリアは、

白豪主義体制を国是としていただけでなく、

労働問題が、 目下の課題となっていた。


さらに、 選挙が、

目前に迫っていたこともあり、

この提案は、 受け入れがたい、

ものであった。


イギリス全権の、

ロバート・セシル元封鎖相、

アーサー・バルフォア外相は、

個人的には、

日本の立場に賛成する、 としたものの、

問題が、 重大であり、

人種差別撤廃、 という、 問題を、

連盟規約で扱うのは、 妥当ではない、

と、 回答した。


バルフォアは、 説得に訪れた、

ハウスに対し、

「 ある特定の国において、

人々の平等、 というのは、 ありえるが、

中央アフリカの人間たちが、

ヨーロッパの人間たち、と、

平等だとは、 思わない 」

、と、 述べている。


講和会議において、 日本代表は、

自国の利害が絡む、

山東問題・南洋諸島問題、 以外では、

ほとんど、 積極的な発言を行わず、

「 サイレント・パートナー 」

、と、 揶揄された。


ウィルソン大統領の悲願であった、

国際連盟への設立に関しても、

内田康哉外相が、

「 本件、 具体的案ノ議定ハ、 成ルヘク、

之ヲ延期セシメルニ努メ 」 、る、

と、 言ったように、

消極的態度に終始し、

各国の失望を買った。


特に、 1月22日の、 五大国会議で、

牧野氏が、 連盟への設立に関して、

意見を留保したことは、

ウィルソンや、

デビッド・ロイド・ジョージ、

イギリス首相の不興を買った。


提案への採択は、 極めて難しい、

と、 見られていたが、 日本側は、

「 正否は、 ともかく、 この際、

本問題に関する、 我主張を鮮明する❗、

ことは、 将来のため、 極めて緊要 」

、 という、 判断から、

提案を行うことになった。


2月13日、 国際連盟委員会において、

牧野氏は、 連盟規約二十一条の、

「 宗教に関する規定 」 、 に、

「 各国均等の主義は、

国際連盟の基本的綱領なるに依り、

締約国は、 成るべく、 速に、

連盟員たる、 国家に於る、

一切の外国人に対し、

均等公正の待遇を与え、 人種、或いは、

国籍如何に依り、

法律上、或いは、 事実上、

何等、差別を設けざることを約す 」

、という、 条文を最後に追加するよう、

提案した。


牧野氏は、 人種・宗教の怨恨が、

戦争への原因となっており、

恒久平和の実現のためには、

この提案が、 必要である❗、

と、 訴えた。


また、この提案によって、 即座に、

各国における、

人種差別政策撤廃が行われるわけではなく、

その運用は、

国家の為政者の手にまかされる、

と、 述べた。


ベルギー代表は、

日本案の条文に反対し、

ブラジル・ルーマニア、

・チェコスロバキアの代表が、

日本の主張に理解を示す、 発言を行い、

その後に、 「 宗教に関する規定 」、

な、 そのものを削除するべき、

という、 意見が、 多数となった結果にて、

二十一条自体が、 削除された。


この提案は、 日本を含んだ、

海外でも、 報道され、

様々な反響らを呼ぶことになる。


牧野氏は、

西洋列強の圧力に苦しんでいた、

リベリア人や、 アイルランド人、

などから、

人種的差別撤廃提案に、

感謝の言葉を受けた❗ 。


また、 米国内からも、

全米黒人地位向上協会 ;

( NAACP ) 、 が、

感謝のコメントを発表した。


また、 代表団の中でも、

ハウスは、 好意的であり、

デビッド・ミラ一に、 実際に、

人種平等条項を起草するよう、

指示している。


しかし、 ミラーは、 この条項が、

原則の提示に過ぎず、

法的効果を持たないため、

無意味な条項である、

と、 指摘している。


2月14日、 アメリカに、

一時帰国した、 ウィルソンは、

「 人種差別撤廃提案 」 、 が、

国内法の改正に言及しており、

内政干渉に当たる、 という、

国内の強い批判に直面することとなった。


アメリカ合衆国の上院では、

「 人種差別撤廃提案 」、

が、 採択された際には、

アメリカは、 国際連盟に参加しない❗、

という、 決議が行われており、


ウィルソンも、 この反対を抑える、

ことは、 できなかった。


3月14日に、 牧野内は、

オーストラリアのビリー・ヒューズ首相と、

会談したが、 ヒューズ首相は、

その国内事情から、 賛成できない、

と、 述べ、 その後の、

イギリス帝国の各国代表を交えた、

会議でも、 強硬に反対した❗。


イギリス・ニュージーランド・カナダは、

牧野氏の説得で、 賛成に傾きつつあった、

が、

ヒューズの強硬な態度は、

これらな、国らも、

反対に回帰させていった。


日本政府も、

提案の成立が、困難である、

と、 見るようになり、

最悪の場合は、

議事録に記録することで、

日本の立場を明らかにするように、

訓令を行った。


外交調査会の、 伊東氏や犬養毅氏は、

提案が実現しなければ、 最悪、

国際連盟への不参加を決めるべき、

と、 強硬であった❗ 。


4月11日の夜の、

国際連盟委員会の最終会合において、

牧野氏は、 連盟の規約の前文に、

「 国家平等の原則と、

国民の公正な処遇を約す 」 、

との、 文言を盛り込む、 という、

修正案を提案した。


イギリスのセシル元封鎖相は、

「 このような文句の挿入は、 全く、

無意味であり、 意味があるとするなら、

重大な反対をしなければならない。

( 中略 ) ;

この問題は、

国際連盟の成立後の活動に、

待つべきである。

日本は、 現時点において、

五大国のひとつである事実をみれば、

待遇の優劣は、 国際連盟においては、

問題にならない 」

、と、 反対した❗ 。


日本は、

「 修正案は、 あくまで、

理念をうたうものであって、

その国の内政における、

法律的規制を求めるものでは、ない、

にも関わらず、

これを拒否しようというのは、

イギリスが、 他の国を、

平等と見ていない証拠である 」

、とし、

修正案への採決を求めた。


その後に、

イタリア、フランス、ギリシャ、

中華民国、ポーランド、等の、

各代表が、 賛否を述べ、討議が行われた。


議長であった、 ウィルソンは、

「 この問題は、

平静に取り扱うべきであり、

総会で論議することは、避けられない 」

、と、 述べ、

提案、な、 そのものを取り下げるよう、

勧告したが、

牧野氏は、 採決を要求した。


議長ウィルソンを除く、

出席者な、 16名が、 投票を行い、

フランス代表・イタリア代表各2名、

ギリシャ・中華民国・ポルトガル、

・チェコスロバキア・セルブ、

・クロアート・スロヴェーヌ王国

( 後のユーゴスラビア王国 )、の、

各1名、

計11名の委員が賛成、

イギリス・アメリカ・ポーランド、

・ブラジル・ルーマニアの、

計5名の委員らが反対した❗。


しかし、 ウィルソンは、

「 全会一致でないため、

提案は、 不成立である 」

、と、 宣言した。


牧野氏は、

「 会議の問題においては、

多数決で決定されたことがあった 」

、と、 反発したが、

ウィルソンは、

「 本件のような、

重大な問題については、 これまでも、

全会一致、 少なくとも、

反対者ゼロの状態で採決されてきた 」

、と、 回答し、

牧野氏も、 これに同意した。


牧野氏は、

「 日本は、 その主張の、

正常なるを信ずるが故に、

機会あるが毎に、

本問題を提議せざるを得ない。

また、 今晩の自分の陳述、 および、

賛否の数は、

議事録に記載してもらいたい❗ 」

、と、 述べ、

ウィルソンも、 応諾した。


また、 フランス代表な、

フェルディナンド・ラルノード

Ferdinand Larnaude 、 氏も、

この採決方式を批判している。


4月28日の連盟国総会議において、

牧野氏は、 人種問題の、

「 留保 」、 について、 演説を行い、

人種問題に関する、

日本政府の立場を説明した。


成立は、 困難である、

と、 見られたために、

総会での提案は、 行われなかった。


@ 投票の内訳 ;


賛否数は、 4月15日に接受された、

全権、の、 松井慶四郎大使から、

内田外相への報告電報による。


賛成 編集

大日本帝国 (2票)

フランス (2票) - 委員の一人は

レオン・ブルジョワ元首相

イタリア王国 (2票) - 委員の一人は

ヴィットーリオ・エマヌエーレ・オルランド首相

ギリシャ王国 (1票) -

エレフテリオス・ヴェニゼロス首相

セルブ・クロアート・スロヴェーヌ王国

(後のユーゴスラビア王国) (1票)

チェコスロバキア (1票)

ポルトガル (1票)

中華民国 (1票)

総計11票


反対または保留 ;

アメリカ合衆国 (1票) -

アメリカ代表委員の一人

ウィルソンは、議長のため、投票に不参加

イギリス (1票)

ブラジル (1票)


ポーランド (1票) -


ポーランドは、

倫理上の観点からではなく、

条文に規定がない提案を、

前文に挿入することは、

規約の構成上問題がある、 という、

法理学上の観点から、

反対意見を述べている。


ルーマニア王国 (1票)

総計5票


提案の否決によって、

新聞世論や政治団体は憤激し、

国際連盟加入を見合わせるべき、

という、 強硬論も強まった❗ 。


外交調査会でも、

伊東、犬養、内田外相、田中義一氏らが、

牧野氏を、 軟弱、 と、 批判したが、

提案の達成が、 元から、

困難と見ており、

提案の達成より、

米英との協調を図るべきと考えた、

原敬首相は、 牧野氏を擁護した。


パリ講和会議で、

全権の、西園寺公望氏に随行した、

近衛文麿氏は、 自らも加わった、

この提案が、 否決された❗ 、ことで、

白人への強い恨みを抱くようになった、

と、される。


一方で、 石橋湛山氏は、

日本国民な、 自らが、

中国人を差別している、

ことを、 思い起こすべき、 と、 主張し、

吉野作造氏も、 日本が、

中国人な移民を認めるだろうか、 という、

問いかけを行った。


【 移民を差し止める事、 など、と、

人種へ宛てて、 差別性を成し付ける、

事を、差し止める、事、とは、

全く、 異質な事同士であり、

反社会的な、 儒教型の、

部族倫理員であり、

部族ヤクザ員である、事を、

その社会の一般の者らの事と、

して来てある、

シナ朝鮮人ら、を、

反社会員として、 処遇する、事は、

事実ら、と、実態ら、に、

より、即して、 より、

倫理的にも、あるべき、

事であって、

反社会的な、 価値序列の観念体系を、

自らの、行動原理の体系として、

成り来たってある、

『 部族倫理員ら、や、

部族社会員ら 』 、では、ない、

人々へ対して、

その人種へ宛てて、 差別性らを、

成し付ける事が、

人道性に違反する、

犯罪加害性を成す、事である、

のと、同じく、

反社会的な、 部族倫理員として、

ある、者ら、を、

容認し、

その反社会的な、部族倫理性ら、

を、 自らの社会から、

排除しない、 不作為性ら、

などを、成し付ける事も、

反社会性ら、への、共犯行為であり、

自らの社会の主らへ、

余計な、リスクら、と、

実害ら、とを、宛て付ける、

犯罪加害性を成す、ものだ❗ 】。


【 石橋湛山氏は、

シナ朝鮮人らの、 反社会的な、

部族倫理性ら、へついての、

体系知ら、を、自らの記述らにおいて、

示し得ていた、人でもあり、

この記述には、

反社会員である、 アカ員らの側の、

志向性らに沿った、

歪曲性が、あり得る❗ 】。

事実として、 賛成しているのは、

どちらかと言うと、

移民を送り出す側の国であり、

反対しているのが、

移民を受け入れる側の国らだった。


イギリスも、 本国としては、

賛成だったが、

オーストラリアの意向をくんで、

反対に回っている。


1924年には、 アメリカで、

いわゆる、 排日移民法が成立し、

日系移民が、 全面で、 禁止されると、

日本国民の対米感情の悪化は、

決定的なものとなった。


これに加えて、1929年に、

世界恐慌が始まると、

植民地が少ない、 日本は、

第一次世界大戦後に植民地を喪失し、

フランス政府による、

報復的なヴェルサイユ体制に反感を持つ、

ドイツ ;

( 明治維新以来、日本が模範とした、

国家でもある ) 、 への親近感を強め、

植民地大国である、

イギリスやフランスへの反感を強めた。


【 その、 ドイツは、

凶悪な犯罪者らの側の、

シナへ、 日本と同盟を結んだ後でも、

武器らを渡し、

軍事系の顧問らを送り付けて、

シナを支援し続けており、

その文化や、歴史性から観て、

日本人たちが、 同盟するに、

値しない、 者ら、から、

より、余計に、 成り立ってある 】 。


これらな、一連の流れは、

その後の太平洋戦争 ( 大東亜戦争 )、

への、 呼び水となり、

昭和天皇も、 独白録のなかで、

大東亜戦争への遠因となった❗、

ことを、 明らかにしている。


ここにも、 反社会員である、

アカ員らの側にそった、

歪曲があり、

国際法の規定事らの通りに、

合法に、 凶悪な、 犯罪加害者と、

その、事後共犯者、である、

シナ人たちへ、対して、

合法に、 懲罰戦争を成していた、

日本人たち、へ、対して、

違法な、 犯罪加害性らを成し付けた、

のが、

アメリカ人ら、であり、

アメリカ人らによる、

太平洋戦争であった、のであり、

アメリカ人らから、 違法に、

犯罪加害性らを宛て付けられた、

日本側に、 非は、無い❗ 。


人種的差別撤廃提案がなされた、

大正8年に、 昭和天皇に対して行われた、

倫理の御進講の中で、

杉浦重剛氏は、

以下のように語っている。


「 今回に、 欧州大戦乱の終局を為すべき、

講和会議に於いても、 人種に関する、

問題は、 一の重要件なり。

米国現大統領ウィルソンは、

将来に於ける、 世界の平和を保たんが為め、

国際関係を円滑にし、

正義を標準として、 万事を決し、

以て、 戦争の惨禍を予防せん、

ことを主張しつつあり。

是れ、 其の大体に於ては、

異議なき所なるべし。

而して、 此際の我国の代表者が、

人種的差別の見を撤廃せん、

ことを要求しつつあるは、

新聞紙上に於て、報道せらるる如くなり。

是れ亦、 固より、 正当の主張なり。


世界幾多の邦国は、

其の国際を円満にして、

一家の如く、 平和を保ち、

互に、 其の幸福を増進するは、

最も、 喜ぶべき所なり。


又、 幾多の人種あり、 と雖も、

互に、 手を携えて、

文明の域に進むことは、

人類の理想と為すべし。


然れども、

欧米人は、 動 ヤヤ もすれば、

有色人種を軽侮するの、

先入観念を有することあり。


人種差別を撤廃すること難かるべし。

之を我が国に見るに、

王政維新以来

四民平等を主義とするも、今日猶ほ、

旧時の穢多非人を軽侮するの風ありて、

近頃、 之が、 救済改良を目的とする、

有志会の会合ありたる程なり。


されば、 我が国は、

人種的差別撤廃の主張の貫徹し得るや、

否や、 に拘わらず、 毅然として、

己を持するの道を立つる、

こと、 最も、 肝要なりとす。


他なし、我が国家、我が国民は、

仁愛と正義とを以て、

終始を貫き、 彼等な、 欧米人をして、

心服せざらんとするも、

得べからざるに至らしむること、

是なり。

若し、 能く此の如くなるを得ば、

人種的差別撤廃の如き、固より、

憂ふるに足らざるなり。 」 ;

『 杉浦重剛倫理御進講草案』 ;

第五学年第三学期 。


日本全権団への批判と反論 ;


日本とアメリカは、

ドイツが持っていた、

山東半島の権益継承を巡って、

対立していたが、 4月28日に、

ウィルソンが、 日本の主張を支持し、

日本に、 利権が継承された。


これを、 本提案を取り下げる、

譲歩への見返りであった、とする、

批判がなされ、日本が、

提案を行ったのも、

取引材料である、 と、 批判された。


これに対し、 日本全権団は、

「 人種平等条項の運命が決まったのは、

4月11日の会議のことであり、

山東問題が、

米・英・仏・伊の四巨頭会議で、

考慮されたのは、 それよりも、

ずっと、 あとのことだった。


委員会が、

平等原則を支持しない、

ことになった、 にもかかわらず、

日本側は、 山東半島に関して、

最終決定がなされる、 2日前に、

国際連盟への支持を公表していた。


日本全権団の考えでは、

この2つの問題らの論点の正しさは、

きわめて、 明白だったので、

両者を結びつける、 といった、

戦術を考慮する必要は、 なかった 」

、と、 反論した。


ブラジル代表団長の、

エピタシオ・ペソア上院議員は、

大統領選挙への出馬を控えており、

ブラジル代表が、

人種差別提案に反対したのは、

ペソア氏が、

アメリカに接近する為である、 という、

攻撃が、 対立陣営からなされた。


これに対し、 ペソア氏らの政府側は、

ブラジル代表は、 2月13日の提案でも、

提案に、 賛成しており❗、

提案が流れたのは、

米英の反対のせいだ❗ 、

、と、説明している。


@ 赤い夏事件で、 リンチして、

焼き殺した、 アフリカ系アメリカ人の、

ウィル・ブラウン氏を囲んで、

記念撮影する白人めら❗。


1919年のアメリカでは、

差別を受けていた、 黒人たちが、

講和会議での、

日本による、差別への撤廃案へ、

期待していたが、

賛成が、 多数であった、

にも関わらず、に、

ウィルソンが、 議長裁定により、

法案を成立させなかった❗ 、

という、 自国の政府の行動に対し、

多くの都市で、 人種暴動が勃発し、

百人以上が死亡❗、

数万人が負傷した❗ 。



☆ 被差別部落らへも、

朝鮮人らが、 入り込んで、

日本人たちに、成り済まして、

利権らを得て来てある、

との、報道もあり、

アカ員らと連携もして、

一方で、 差別性を成す、

発言らを、 根途などで、

発信する、などして、

加害者と、被害者との、

両方の役柄らを演じても来てあり、

反日な、外国人らをして、

日本への、 共通の攻撃材料ら、

を、提供する、 と共に、

事実らに基づかない、

反日プロパガンダ犯罪行為ら、

における、

反日プロパガンダ犯罪者らの、

自らの、社会らの一般の者ら、の、

通例性ら、などを、 投影した、

主張な事ら、 について、

より、 事情らを、知らない、

外国人らや、 日本人たち、などが、

より、 真に受ける、

説得性ら、を、自らに宛てて、

成し付けもするようにして来てある、

実態ら、がある。


反社会員である、 反日員ら、と、

連携して来てある、

アカ員らも、 日本の内外な、

一定の度合い以上に、

社会倫理性のある主らや、

それを自らに成し付け得る、

主らは、 一般の社会らから、

より、 平和的にも、

絶やし去るべくも、ある。



☆ 三橋貴明氏❗ ;


「国民を誰一人見捨てない」政治の実現を!


2019-11-23 10:48:29

三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから

三橋貴明のツイッターはこちら

人気ブログランキングに参加しています。


チャンネルAJER

『日本の少子化をくい止めるにはーその2ー(前半)』三橋貴明 AJER2019.10.22

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

12月21日(土)シンポジウム「令和の政策ピボットは実現可能なのか?」が開催されます。

また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

一般参加可能な講演会のお知らせ。

年末特別講演会「京都大学大学院教授、元安倍内閣・内閣官房参与 藤井聡様」

2019年12月4日(水) 18:45~ 東京都新宿区

【MMT (現代貨幣理論)を学び、日本経済を展望する】

三橋TV第167回【日本史上最も深い民主制の議論をしてみた】


 昨日のエントリー「国民のメモリーである歴史を守り、伝える」と、一昨日の「政策と政治~時が止まった国にて~」、あるいは三橋TVで堀茂樹先生にご教授頂いた「民主制」の話は、全て一つにつながっている話です。


 つまりは、我々が国民意識(ナショナリズム)、より具体的に書くと「国民間の連帯意識」を失われつつあり、結果的に民主制で「政策論争」が行われなくなり、政治家は「政治権力」の維持に専念し、国民の豊かさ、安全は置き去りにされていっているという話です。

 そして、なぜ日本国民のナショナリズムが失われつつあるのかといえば、「歴史」という国民のメモリーを大東亜戦争敗北後に破壊されていったためです。


 横軸のナショナリズムが、現在の日本国民同士のつながり。縦軸のナショナリズムは、先人から未来の日本人へとつながる連帯意識、つまりは歴史です。

【縦軸のナショナリズム・横軸のナショナリズム】


 昨日、某大学の学生さん向けに講演をしたのですが、その後のQ&Aで、

「高齢化が進む中、数が多い高齢者の票の影響が大きくなり、若者向けの政治は不可能なのではないか」

 と、明らかにメディアに影響を受けているものの、それなりに説得力がある質問がありました。


 堀先生ではないですが、「一票は一票」です。日本の有権者の中で、一人で多票を持つ人は一人もいません。


 となると、数が多い高齢者の「票」の影響力で、高齢者向けの政策が行われ、若い世代や現役世代向けの政策は困難になるように思える。

 とは、もちろん「パイが一定」という前提の話です。すなわち、プライマリーバランス、トレードオフ、あるいは「集中と選択」思考であり、間違っています。


 というより、わたくし共は、

「パイが一定で、一方に予算を使うと、反対側を削らなければならない」

 という、トレードオフ発想をやめなさい、と主張しているのです。


 高齢者のための医療・介護の充実と、大学生向けの給付型奨学金。


 どちらかをやる、ではありません。両方ともやればいいのです。

 高齢者のための政策も推進し、若い世代や現役世代向けの政策も推進する。すべての国民を、誰一人見捨てず、「政治」が守る。この発想が必要なのです。


 何しろ、PB目標の下で、トレードオフや選択と集中をやっていると、国民が分断されます。上記の質問には、明らかに「高齢者 対 若い世代」という世代間対立の要素が含まれてしまっているのです。気が付きました?


 高齢者も現役世代も、若い世代も子供たちも赤ちゃんも、みんな同じ「日本国民」なのです。健全な国民意識、助け合いの精神、連帯意識、つまりはナショナリズムを前提に、

「誰一人見捨てない」

 という発想の政治に転換しない限り、我が国の国民は分断され、最終的には国民国家が壊れるでしょう。

【歴史音声コンテンツ 経世史論】


http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

※11月5日から上島嘉郎先生と三橋貴明の対談「自虐史観はなぜ始まり、深刻化したのか」がご視聴頂けます。

 もちろん、PB目標がある限り、トレードオフ、選択と集中、別の書き方をすると「国民の選別」は終わりません。


 そして、我が国が「国民の選別」という残酷な政治から脱却するためのカギが、やはりMMTです。

『消費増税「信じがたい」 異端「MMT」の名付け親語る

 日本や米国など自国通貨建てで国債を発行できる国は財政破綻(はたん)しないので、もっと財政を拡張し、所得や雇用を増やすべきだ。インフレもコントロールできる――そんな主張の経済理論「MMT」(Modern Monetary Theory=現代貨幣理論、現代金融理論)。経済学の主流派からは異端視される理論だが、中央銀行の金融緩和でも景気回復の実感がなく格差が広がる中、各国で関心が集まる。最近は退任した欧州中央銀行(ECB)のドラギ前総裁が「MMTに注目すべきだ」と発言した。なぜ今MMTなのか。このほど来日した、MMTの「名付け親」とされる豪ニューカッスル大のビル・ミッチェル教授に聞いた。(後略)』

 エントリー冒頭の質問は、

「予算には「カネ」的な限りがある」

 という、主流派経済学の考え方、厳密には「間違った考え方」が前提になっています。


 高齢者に予算を使うと、若者には使えない。と、普通の人は思いがちですが、この過ちを何とか払しょくし、世代間闘争を起こさずに、全体で成長を目指す必要があります。

 もちろん、政府に予算的な財政制約がなかったとしても、供給能力というボトルネックは出てきます。


 高齢者「にも」、若い世代「にも」予算を使うのはいいとして、政府がそのために財やサービスを買う際に、きちんと供給ができるのか。あるいは、供給能力が増えるように予算を拡大するには、いかなる知恵を絞ればいいのか。


 もっとも、とりあえず今の日本は「その前の段階」です。とにもかくにも、プライマリーバランス目標を破棄しなければ、話にならない。


 というわけで、政治家には、トレードオフ的な発想ではなく、

「高齢者も守れ、現役世代も守れ、若者も守れ、子供たちも守れ、国民を誰一人見捨てるな!」

 と主張する必要があります。100%、「ザイセイガー」と返してくるでしょうが、そこでMMTなどのツールを活用し、政府に予算的な財政制約がないという現実を認めさせるのです。


 正しい知識さえインプットされれば、PB目標がいかに狂っているかが分かるのです。

「国民を誰一人見捨てるな!」にご賛同下さる方は↓このリンクをクリックを!


本ブログへのリンクは以下のバナーをお使いください。


◆関連ブログ

日本経済復活の会のホームページはこちらです。

◆三橋貴明関連情報

新世紀のビッグブラザーへ ホームページはこちらです。

メルマガ「週刊三橋貴明~新世紀のビッグブラザーへ~」はこちらです。



☆ ガン細胞たちは、

ブドウ糖だけ、 を、

唯一の、主な、栄養分としてあり、

糖質を制限する事を含む、

ビタミン・ケトン療法は、

ガン細胞たちを兵糧攻めにする事でも、

ガン、の、あり得る度合を減らす事になる。

タンパク質たち、と、

ビタミン、たち、に、

ミネラル 、たち、を、 完全以上に、

飲み食いなどして、 摂取し続ける、 事が、

一部の人々を除いた、

ほとんどの人々の健康性を成し続ける、

代謝ら、を、

完全以上に、 成し続ける事に、 必要であり、

これら、を、 より、 欠いてしまう事は、

万病を引き起こす、 可能的な度合ら、を、

より、 余計に、 成す事を意味する。


☆ Cancer cells

Only glucose,

As the only main nutrient,

Including restricting carbohydrates,

Vitamin / ketone therapy

Even if

you make cancer cells attack soldiers,

This will reduce

the possible degree of cancer.

With proteins,

Vitamins,

Minerals, more than complete,

Drink and eat, keep taking,

Excluding some people,

Keeps the health of most people,

Metabolism,

It ’s necessary to continue

to do more than perfect,

The more you miss these things,

Cause all kinds of illness,

possible degree,

More than that, it means to do it.


☆ いずれにせよ、

日本人たちは、 より早くに、

日本人たちの足元の、 地下へ、

より、 どこからでも、

より、 速やかに、 落ちついて、

歩み降りてゆき得る、 避難経路ら、と、

より、 快適に住める、 避難所らとを、

作り拡げてゆく、

公共事業らを成す事により、


日本の、 財務省の役人ら、と、

与野党の、 主な政治家らとが、


英米のカネ貸しらの主張する事らを、

そのまま、自らもまた、

オウム返しにして、主張し、

実行もする事において、


日本政府の財政における 、緊縮 、

を、 繰り返し、 成す事を通して、


彼らへの、 主 アルジ の立場にある、

日本の主権者としてある、日本人たちへ、

物価だけではなく、

その労働らへの賃金らの水準へも、

より、 押し下げる向きへ圧力をかける、

要因らの系である、

デフレ不況性 、を、

押し付け続けて来てある、


その、 デフレ不況性 、を、

解消し去ってゆく、 と共に、

日本人たちの防衛性の度合いを、

飛躍的にも高めてゆくべき、

ぎりぎりの状況にも、 ある 。


地上を襲い、 地上をおおい得る、

あり得る、 災害らへ対して、


地上に、 避難所らや、

避難経路らを設定して、

日本の主権者たちを、

それらへ誘導する事は、


人食い虎どもの住む、 密林へ、

わざわざ、 人々を誘導する事に類する、

行為であり、


日本の主権者としてある、

日本人たちの一般 、へ対して、

個々の日本国民においても、

執事なり、 召し使いなりの立場にある、

公務員などの、 者らにおいても、

成す事が、 許されない 、

行為なり、 態度なり、 であり、


日本人たちの一般の、 あり得る、

福利ら、を、 より、 能くも、

最大限にも、 成す事を、 約束して、

日本の社会に、 存在し、 存続する事を、

日本国民たちの一般から、 許されてある、

筋合いにある者としての、 義務 、 に、

違反性を成す、 行為であり、


それが、 作為型では、 無く 、

無知性と痴愚性とにもよる、

不作為型の、 行為なり、 態度なり、

であっても、

それへの責めを負うべき、 筋合いを、

その主らの側に、 成すものである事に、

変わりは、 無い。