☆ 高 タンパク 食 ➕ 高 脂肪 食 、

への、 進化的な適応ら ❗ ;

☆ イヌイット、の、

高タンパク、高脂肪食への適応について、

AAAS 、の、 以下の記事がありました。

https://www.eurekalert.org/pub_releases_ml/2015-09/aaft-_2091415.php

『 脂肪、 への代謝、 身長、体重、

コレステロールの制御に関わる、

多数の遺伝子、らが、

おそらく、 選択圧により、

イヌイット集団をして、

タンパク質、と、 脂肪

（ 特に、 ω-３ ポリ 不飽和 脂肪酸 ） 、

を、 多く含む、 食事で、

生きられるようにし事たが、 判明した 』

、 と、 あります。

・・これは、 食餌中の、

コレステロール 、 は、

血潮の中の、 コレステロール 、に、

影響しない、 と言う事と、

矛盾しているように思えますが、

いかがでしょうか 】 。

☆ ドクター江部❗ ;

こんにちは。

西村典彦さんから、

『 イヌイット、と、 高脂肪食

（ オメガ -３ 不飽和 脂肪酸 、 が主 ） 、

への適応 』、 について、

コメント・質問を頂きました。

西村さん、情報をありがとうございます。

この記事への原著は、 以下の、

サイエンスの論文です。

Science. 2015 Sep 18;349(6254):1343-7. doi: 10.1126/science.aab2319.

Greenlandic Inuit show genetic signatures of diet and climate adaptation.（☆）

端的に言うと、

「 イヌイットは、 ω-３ 不飽和 脂肪酸 、

を、 大量に摂取してもいいように

遺伝的に、 変異して、 適応している。

従って、

大量の、 オメガ - ３ 不飽和 脂肪酸 、

を、 イヌイット以外の民族員、らが、

摂取しても、 意味があるか、

どうかは、わからない 」

、 という、 趣旨です。

つまり、

「 イヌイット員らは、 長期間を、

アザラシ、 などの、 海獣や、

魚 、 を、 多く摂取していて、

それに含まれている、

ω-３ 不飽和 脂肪酸

（ ＥＰＡ ） 、 が、

心血管系での疾患を予防する、

効果があるので、

心筋梗塞が、 極めて少ない 」

、 という、 今までの定説

（ ＥＰＡ 、 の、

心血管での疾患、 への、 予防の効果 ） 、

に対して、

この、 サイエンスの論文は、

イヌイットの特殊性

（ 遺伝的に、 変異して、

オメガ - ３ 不飽和 脂肪酸 、

への、 大量な、 摂取に適応 ） 、

を、考慮するべき、 必要性がある、

という、 仮説を提唱しています。

即ち、例えば、

ＥＰＡ

≒ 『 エイコサペンタエン酸 』 、

を、 沢山を、 摂取、 あるいは、

内服しても、

イヌイット以外の民族らの人々には、

意味がないかもしれない、

と、 著者は、述べています。

これは、これで、一つの見識であり、

仮説としては、あり得ます。

一方で、 すでに、 ＥＰＡ 、は、

日本でも、 健康保険に収載されていて、

脂質異常症、と、

閉塞性動脈硬化症に伴う、 潰瘍、

疼痛 、 及び、

冷感 、 に対して、 適応が、とれています。

健康保険に収載されている、

ということは、

日本人における研究において、

上記の疾患に対して、

ＥＰＡ 、の、 有効性が確認されている、

ということです。

従って、 イヌイット 、 のように、

特殊な、 遺伝的変異を有していなくても

少なくとも、 日本人には、

ＥＰＡ 、は、 有効である、

と、 言えます。

最後に、 人類全体の進化の歴史を、

考察してみます。

約 ７百万年前に、

チンパンジーと分かれて以降、

多くの人類が、 生まれては、 消えて、

現在に、 残っているのは、

我々、「 ホモ・サピエンス 」 、 だけです。

最後に絶滅した、 ネアンデルタール人は、

ヨーロッパを中心に、

１３万年前から、 ３万年前まで、

生存していました。

十万年前は、 ホモ・サピエンス、

ネアンデルタール人、 デニソワ人、

ホモ・フロレスエンシス 、

が、 生存していました。

多くの人類が、 生まれては、

消えていきましたが、

脳が、 急速に、 大きくなったのは、

ホモ・ハビリス、や、

ホモ・エレクトゥス 、 からです。

ホモ・ハビリス 、 は、

約 ２百万年前に、 生存していて、

脳の容量は、

８百 ｃｃ 、 位 、です。

≒ その身柄の表面へ至る、

神経系ら、の、 中枢としての、

脳、 の、大きさ、 の、

その身柄の表面積へ対する、 割合において、

は、

人類員らの一般は、

他の種類の動物らの各々の一般に比べて、

最も、 余計に、 それを成してあり、

スティーブン・Ｊ・グールド氏、などの、

進化系の専門家らは、

動物らの身柄の表面積と、

その、脳の大きさ、との、 比率に、

知的な能力性らの度合いら、との、

相関性、 などの、 あり得る事を、

思い構えて観せてある。

・・ホモ・エレクトゥス 、は、

約 百９０万年前に、 生存していて、

脳の容量が、 ９５０ ｃｃ 、と、

大きくなっています。

≒ 脳、の、 大きさ、 の、 単独ではなく、

その身柄の表面積、との、

割合での、 大きさ、 へ、対して、

一定数の、 専門家ら、 が、

その、知的な能力性らの、あり得ようら、

との、 相関性 、 以上の、

あり得る、 関係性ら、を、

思い宛てがって観ようともして来てある。

・・７百万年前に、 人類が誕生して、

４５０万年間は、

脳は、 大きくなりませんでした。

ちなみに、チンパンジーの脳容量は、

３５０ ～ ４百 ｃｃ 、位 、 です。

ホモ・ネアンデルターレンシス

（ ネアンデルタール人・旧人 ） 、の、

脳 、の、 容量は、 千６百 ｃｃ 、

ホモ・サピエンス （ 現生人類 ）、

の、 脳の容量は、 千５百 ｃｃ

、 です。

脳 、は、 エネルギー 、 を多く使うので、

エネルギー効率の良い肉を、

多く食べるようになって、

脳が大きくなった、 と、 考えられます。

脳組織、の、 ５０ 、から、 ６０ ％ 、は、

脂質 、 が占めていますので、

肉食による、

『 高 タンパク・ 高 脂肪 食 』 、 が、

必要だった、 と、 考えられます。

従って、 ７百万年間の、

人類の進化の歴史のなかで、

当初は、 植物食が、 主だった、

と、 思われますが、

２５０万年前頃から、

動物性食品らへの摂取が増えていき、

ホモ・ハビリス 、も、 ある程度は、

肉 、 を食べていた、 と、 思われます。

百９０万年前の、

ホモ・エレクトゥス 、 以降は、

肉 、を、 しっかりと、 食べて、

『 高 タンパク ・ 高 脂肪 食 』、 で、

脳が、 大きく発達していった、

と、 考えられます。

（☆）

Science. 2015 Sep 18;349(6254):1343-7. doi: 10.1126/science.aab2319.

Greenlandic Inuit show genetic signatures of diet and climate adaptation.

Fumagalli M1, Moltke I2, Grarup N3, Racimo F4, Bjerregaard P5, Jørgensen ME6, Korneliussen TS7, Gerbault P8, Skotte L2, Linneberg A9, Christensen C10, Brandslund I11, Jørgensen T12, Huerta-Sánchez E13, Schmidt EB14, Pedersen O3, Hansen T15, Albrechtsen A16, Nielsen R17.

Author information

Abstract

The indigenous people of Greenland, the Inuit, have lived for a long time in the extreme conditions of the Arctic, including low annual temperatures, and with a specialized diet rich in protein and fatty acids, particularly omega-3 polyunsaturated fatty acids (PUFAs). A scan of Inuit genomes for signatures of adaptation revealed signals at several loci, with the strongest signal located in a cluster of fatty acid desaturases that determine PUFA levels. The selected alleles are associated with multiple metabolic and anthropometric phenotypes and have large effect sizes for weight and height, with the effect on height replicated in Europeans. By analyzing membrane lipids, we found that the selected alleles modulate fatty acid composition, which may affect the regulation of growth hormones. Thus, the Inuit have genetic and physiological adaptations to a diet rich in PUFAs.

Copyright © 2015, American Association for the Advancement of Science.

☆ 三石分子栄養学➕藤川院長系❗;

・・ 『 ビタミン Ｂ３ 』 、な、

『 ナイアシン 』 、 は、

１０月から、 １ケ月をかけて、 少しずつ、

増量し、 １日に、 ３ｇ 、

を摂取していました。

ナイアシンを飲み始めて、 ２ヶ月程で、

不眠症は、 治りました❗。

藤川先生❗、 ありがとうございます❗。

ただ、 ３ヶ月目頃から、

気持ち悪くなる時があり、 量を、今の、

５百 ｍｇ ～ １ ｇ 、 に減らしました。

今の所は、 良く寝れているので、

様子を見ながら、増減したいと思います。

それと、 前に、

ｅＧＦＲ 、の数値が、 低いため、

プロテイン 、 を中止して、

と、 医者から言われましたが、

数値が良くなっていたので、 このまま、

プロテイン 、 を飲んでいようと思います。

今は、 ビタミン Ｂ６

≒ タンパク質、を、 エネルギーへ、

かえる、 代謝 、 らを成す、

補酵素 ホコウソ 、 の量を、

４百 mg 、 まで、

増量しようか、 と思ってます。

これが、 私の人体実験の結果です。

タンパク質の取りすぎ、と、

医者に言われて、 心が揺らぎましたが、

２週間を辞めてみて、

調子が悪くなったので、

藤川先生のブログや、メガビタミン主義の、

コメントを信じて、 また、飲み続けました。

検査結果が良くなっていて、

安心しました。

これからも、 藤川先生の本で、

勉強させていただき、

自分で、健康を維持していきたいです。

本当に、ありがとうございました。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

☆ 藤川院長❗ ;

タンパク質は、 プロテイン・スコア

≒ タンパク質らの各々を構成する、

色々な、 アミノ酸、 たち、の、

何彼における、 そろいようの度合

≒ 卵 、と、 蜆 シジミ 、 だけ、

が、 満点、の、 百点 、 への、

換算で、

体重 ✖ ４・４ ｇ 、 まで、

安全 、 と、 言われています。

≒ 体重が、 ５０ Ｋｇ 、 の、

人ならば、

５０ ✖ ４・４ ｇ 。

体重、 が、 ６５ Ｋｇ 、 なら、

２百８６ ｇ 。

ビーレジェンド・プロテイン 、は、

含有率 、が、 ７０ ％ 、 なので、

４百８ ｇ 、の、 プロテイン量。

ファインラボ・プロテイン 、は、

含有率 、が、 ９０ ％ 、なので、

３百１８ ｇ 、の、 プロテイン量。

つまり、 １ Ｋｇ 、の、 プロテイン 、

を、 ２ ～ ３日で、 全部を、

飲んでしまう量に相当します。

これだけを飲むのは、

物理的に、不可能で、

もし、飲んでも、 吸収できずに、

トイレ 、へ、 直行でしょう。

つまり、 プロテイン 、は、

吸収できる、 最大量を飲めば、良い、

という、 結論になります。

男性で、 タンパク質に封せられて成る、

貯蔵鉄 、な、 フェリチン 、 が、

百６３ 、は、 低いですね。

長年の動物性タンパクへの摂取での、

不足 、 があった、 と、 思われます。

糖質への制限を継続している、

男性の、 フェリチンは、

鉄剤を飲まなくても、

３５０ ～ ４５０ 。

自分の場合は、

糖質への制限前は、 百８８ 、

糖質への制限後は、

４百７

( 鉄剤は、 無し、 で ) 。

その体での、

タンパク質のありようを反映する、

尿素窒素 、 な、

ＢＵＮ 、 が、

１６・０ 、 なのも、

まだまだ、 低い 、 ですね。

プロテイン 、を、 十分量を、

飲めていれば、

ＢＵＮ 、は、

２０ 、 以上に、 なります。

自分は、 ２５ 、前後 、 です。

当院の、

プロテイン ➕ メガ・ビタミン 、

を、 やっている、 患者で、

ＢＵＮ 、 が、 ４０ ❗

( 当然に、 クレアチニン 、 は、 正常 )

、 という、 女性がいます。

ナイアシン、 による、 ムカムカも、

長年の、 タンパク不足が原因でしょう。

自分は、 一時期は、

ナイアシン 、 の、

５百 mg ✖ ９ 、 を飲んでいましたが、

ムカムカは、 全く、 なかったです。

現在は、 ５百 mg ✖ ４ 、です。

≒ １日に、 ビタミン Ｂ３ 、

を、 ２ ｇ 。

元記事は、こちら

https://www.facebook.com/100003189999578/posts/2143724682410511?sfns=mo