経済参謀

個人や私企業らの各々の個人経済系とは、
異なり、 通貨ら等の効果らが、
自己循環する、 国民経済系などの、天下経済系への体系的な認識の構築を通しても、
日本の主権者である、 日本国内らに在るべき、福利らの拡充を成す事に必要な、
情報事項らを提供する

三石分子栄養学➕藤川院長❗; 電子強盗らによる老化 ❗ 。 シミ、な、 リポフスチン ❗ 。 報道されない❗事からも後押しを得て来てある、 日本人の数千人以上を実質的に監禁中な、 シナ❗ 。 解放を急ぐべき、シナによる、桜木琢磨市議ら 実質 拉致事件ら❗

☆ 老化を去る、電子強盗らへの去らしめ ;

三石分子栄養学➕藤川院長;

メグビー・メール・マガジン V ol. 107 ;

三石巌全業績 17、 老化への挑戦 ;


☆ 「 死神は、 活性酸素 サンソ 」 ;


 ラジカル ≒ 遊離基 、

という名の、 不安定なために、

活性の高い物質が、

生きてある体 、な、 生体 、 の、

合目的性を阻害し、 寿命を縮める、

元凶だとすると、

これについての情報をもとめたくなるのが、

人情だろう。

その、ラジカルらうちで、 一番に、

問題になるのが、 例の酸素ラジカルであり、 別名を、 活性酸素 、 という、 酸素分子種だ。


活性酸素らの内の、 ラジカルでない物には、

作用のさほどに激しくない物もあるが、

どれもが、 タンパク質から成る、

遺伝子の本体な、 DNA ≒

デオキシリボ 核酸 、 を損傷するのに、

十分なエネルギーをもっている。


 我々は、 酸素 サンソ 、 に、

酸化力のあることを知っている。


その酸化力の強いものが、 活性酸素 、

という事になる。

すでに、ご承知のとおり、これは、

相手から、 電子 、 を引き抜く事であって、

酸素の結合も、 これに、ふくまれる。


ヒドロキシル・ラジカル ≒

水素 H 、の一個、と、酸素 O 、の一個、

と、から成る、 水酸基 OH 、 が、

電子強盗化したもの ≒

・OH 、 なら、

当然のことだが、 一重項酸素でも、

不飽和脂肪酸を攻撃する時々には、

相手を、 二つに割って、 その一方から、

負電荷な、 電子 、の、 一個を引き抜く。


それで、 相手は、 酸化される訳だ。


その時に、 『 酸素 ラジカル 』 、 は、

電子を受け取るから、 ラジカルではなくなるが、 相手に結合している。


結合したままで、 脂肪酸ラジカルの電子を、

自分の方へ引き寄せてしまったのだ。


このように、 酸素が、 相手についたままで、

電子 、 を引き抜いた時には、 これを、

特に、 『 過酸化 』 、 ということは、

すでに、述べた。


そこで、 不飽和な脂肪酸、の、

過酸化物、 を、 『 過酸化 脂質 』 、

と、 呼ぶ事になったのだ。


 天ぷらの揚げ油は、何回も使うと、

黒ずんで、 ねばねばしてくる。

これは、 過酸化脂質の重合物のためだ。


この重合物は、 強い酸化作用を持つ ≒

電子強盗を働く度合いの強い 、

毒物であったのだ。


揚げ油の何十回も使ったのが良くない、

と言われるのは、 過酸化脂質のせいだ。


 冷凍マグロ・かりんとう・ポテトチップス

・インスタントラーメン・しらす・煮干し

・スナック菓子、 などの、 古いものは、

過酸化脂質を含む、 と、 いわれている。


ラジカル老化説でいけば、

こういうものを口にすることは、

老化を歓迎することになる。


 この種の食品は、 魚油や植物油、 などの、

不飽和脂肪酸 ≒

その、 炭素同士が、 二重結合、や、

三重結合、を成してある、 脂肪酸 、 で、

プロスタグランジン類、への、

原料にもなる、 脂肪酸 、

を、 ふくんでいる。

大気中の酸素 サンソ O 、は、

活性酸素ではないけれど、

これの微量が検出されるのだ。

紫外線にあたると、

ただの酸素 サンソ 、 が活性化して、

スーパー・オキサイド・ラジカルに変身する、

という事実もある。

いくら、微量の活性酸素でも、

長時間には、大きな影響をあらわすのだ。


 我々の体内でも、 間断なく、

活性酸素の発生があり、 余剰がある。

これが、 完全に除去されれば、

何ということないが、 その一分子でもが、

防衛網から逃れれば、 傷害事件がおこる。


幸か不幸か、 この一連の事態は、 全く、

潜行的に、おこるので、気付きようがない。

ただ、 それが、 蓄積すれば、

何らかの影響をあらわしてくる。

それが、 老化につながるのだ。


 心筋といえば、心臓の筋肉のことだが、

ここには、 加齢とともに、

シミも成す、 リポフスチン 、 が蓄積する。


図表を見ると、その量は、

幼年期から、 増えはじめ、

ほぼ一様の足どりで、 増しつづけるが、

その現象は、 心筋のほかにも、

脳・肝臓・腸、 などの、 ほかの臓器にも、

存在することが、 わかっている。


 リポフスチンが老化の指標になるとすると、 「 老化は、 酸化 」 、 という言葉が、

現実味をおびてくる。

鉄製品がさびて、 ダメになるのと同様に、

人体も、さびて、ダメになるのだ。


ここまでくると、 < 抗 酸化 物質 > 、 が、 老化への挑戦の唯一の武器である、

ことが、 明瞭になってくる。


酸化による、 老化は、 人間のような、

酸素を使って、 エネルギーを自らに作る、

『 好気的 』 、 動物の宿命なのだ。


 新聞の死亡記事には、 死因が書いてあるが、 老衰死とあるのは、 まれだ。

統計上では、 わが国の場合には、

老衰死は、 6.6 パーセント だそうだ。


ところが、 西ドイツの病理学の権威は、

解剖していると、 必ず、 病気がみつかる、

事実から、 老衰死などは、 存在しない、

と、主張している。

これでは、 病気にならなければ、死なない、

という話になってくる。

そこには、 天寿を全うして死ぬことは、

ほとんど、 無い、 という、

現実が、かくれているようだ。


 細胞数の減少が、 ある数値を超えれば、

自然死が訪れるにちがいない。

その時に、 それを、 < 老衰死 > 、

ということが、できるだろう。


多くの場合には、 人間は、 それ以前に、

病にとりつかれてしまう、という事だ。

その病への原因も、 活性酸素だと考えると、 結局は、 人間は、 何らかの形で、

活性酸素に殺される、 ということになる。

活性酸素は、 死神の本名であった。


☆ 「 抗酸化物質のリスト 」 ;


生体の合目的性をはばみ、老化を促進する、

活性酸素 、 という、 物質のあることを、

我々は、 知った。

それに対抗する手段を、

生体が用意していることも、知った。

 

そこで、 意図的に、 活性酸素への対策をとる、

必要があるのか、ないのかが、問題になる。

活性酸素の害は、 酸化にあるのだから、

抗酸化物質を、我々が、手に入れ得れば、

それが、 老化抑制物質 、ということになる。


 厚生省が、100歳以上の高齢者の、

食生活を調査したことがある。

それで、 わかったことは、

一人の例外もなく、 その人たちは、

毎日に、 1個か、2個の、卵を食っていた、

という、 事実だ。


卵は、 良質のタンパク食品であることと、

『 キサントフィル 』 、 という、

『 黄色い色素 』 、 を、 ふくんでいる、

ことによって、 老化を抑制したのだ。


 『 キサントフィル 』 、 は、

『 カロチン 』 、 の同族であって、

< カロチノイド > 、 と、 呼ばれる、

物質のなかまに属する。


☆ 『 カロチン 』 、 は、

ニンジン・カボチャ・カキ、 及び、

濃緑野菜 、 にふくまれる、 橙 ダイダイ

色の色素だ。

カロチノイドには、 電子強盗を働く、

ヒドロキシルラジカル ・OH 、 や、

一重項酸素 、 を、 水に流す作用がある。


 東北大医学部のチームは、

日本の長寿村の食生活を調査した。

そこで、 わかったことは、

共通の食物が、 『 カボチャ 』 、 である、

という、 事実だった。


カボチャの色素は、

< ベー・タカロチン > 、 だ。


この、 カロチノイド 、 には、

電子強盗、な、 活性酸素 、 への、

除き去る、 作用があるばかりでなく、

その一部の分子が、

小腸内で、 2つに、わかれ、

『 ビタミン A 』 、 になる、 という、

大きな特徴がある。


ビタミンA 、には、 電子強盗を差し止める、 抗酸化作用 、も、 あるし、

ガンの進展を抑制する作用もあるのだから、

長寿村は、 長寿村になるべくしてなった、

ことが、理解できる。


 カロチノイド 、への利用は、

長寿村を作ったばかりでなく、

長寿動物も、作った。


人間は、 すべての動物らのなかで、

最も長寿とされているが、 それは、

カロチン 、と、 キサントフィル 、 との両方を利用していることによる、と考えられている。


キサントフィル 、の利用ができず、

カロチン、 のみを利用する動物、すなわち、

ウマとか、イヌとかは、 人間より、

寿命が短く、 どちらも利用できない、

ネズミなどは、3年くらいの寿命しかない。


 カロチノイドの利用において、

動物による違いをもたらしたのは、

小腸での吸収の問題だ。


☆ 人間の小腸だけが、 すべての、

カロチノイド 、 を吸収しうるのだ。


カロチノイド 、は、 植物が、

自衛のために用意した、 電子強盗、な、

活性酸素、 への、 除去物質らの一つなのだ。


 水産動物のふくむ、 キサントフィル 、は、

植物プランクトン 、に由来のものである。

これは、 まことに広く見られ、

サケの肉や、 タイの体表の赤味、と、

タラコのダイダイ色、に、 カニの甲羅の色、

などをつくっている。

ナンキョクオキアミには、 特に、これが多い。

 

電子強盗な、 活性酸素 、 への除去にあたる、

『 抗 酸化 物質 』 、 は、

これ以外にも、知られている。


まず、 ウイルスの本体を断ち切りもする、

剣豪 ビタミン C 、や、 ユビキノン 、

には、 SOD 、 と同様に、

スーパーオキサイドを除去する作用がある。


ユビキノン 、は、 ビタミンの一種で、

コエンザイム Q ≒ 代謝を成さしめる、

補酵素 ホコウソ Q 、 とも呼ばれる物質だ。

 

活性酸素への除去物質のリストをあげる、

としたら、 以上のほかに、

ビタミン B2 ・ビタミン A 、 などがある。


これらの物らには、 すべて、

老化への抑制作用がある、と見てよいだろう。


古くから、 我々は、 ビタミン 、 を、

栄養素として考えてきた。

それが、 ここにきて、

見方を拡張しなければならない事になった。


電子強盗を差し止める、 抗酸化作用 、 は、

栄養上の問題ではないからだ。


では、活性酸素の毒性の正体は、何なのか。

 その第一は、 これまでに顔をだしてきた、

DNA 、 への損傷だ。


ヒドロキシル・ラジカルや一重項酸素には、 遺伝子にダメージを与えるのに、

十分な威力があるのだ。

これは、ただちに、ガンにもつながってくる。


☆ ガンについては、 <発ガン2段階説>、の、 あることは、 『ガンは予防できる』や、

『対話・ガンについて考える』、 に紹介しておいたが、 その2つの段階が、 共に、

活性酸素によっておこる、 と、

考えられるようになった、 今日である。


活性酸素は、 老化への促進因子である、

ばかりでなく、 ガンを初めとする、

成人病への原因でもあったのだ。

 

結局は、 活性酸素は、

生体の合目的性を阻害する唯一のものであったかもしれないのである。

となると、 いわゆる抗酸化物質の重要性は、 どんなに強調しても、強調しすぎることのないことが、 わかる。


 多くの、 ビタミンらの中には、

抗酸化物質としての効果をもつために、

単なる栄養素でないものが、

いくつもある事を銘記すべきだ。


 パッカーは、 細胞の培養液に、

子宝 ビタミン E 、 を加えてみた。

その時に、 彼は、 栄養補給のつもりであったかもしれない。 しかし、 この場合に、

子宝 ビタミン E 、の、

細胞への延命効果は、 けっして、

栄養上の問題では、なかったのだ。

 すでに、 おわかりのように、

抗酸化物質の最前線にあるものは、

SOD 、 だ。

この物質は、 自然の自己運動が、

すべての好気性生物に与えた所の物であって、 これには、 銅亜鉛 SOD 、

・マンガン SOD 、 のほかに、

人間のもっていない、 鉄 SOD 、もある。


SOD 、もしくは、 SOD様物質は、

植物では、 特に発達している。


それが、 葉にある事は、すでに述べたが、

それ以外の、 胚芽や、 ある種の根にも、

多少は、ふくまれている。

葉にあるものは、 大気中の、 電子強盗な、

スーパー・オキサイドに対する対策だから、

SOD 、が、 主であるとはいえ、

カロチノイド 、も存在する。


小麦や、アーモンド、の、 ビタミン E 、 は、 胚芽にあったのだ。


 『 全身性 エリテマトーデス 』 、

という名の、 『 自己免疫病 』 、 がある。

これに対しては、

SOD 、 の注射がよい場合がある、 という。

また、 『 慢性 関節 リウマチ 』 、

という名の自己免疫病があるが、

これに対しては、 SOD 、の、

関節腔内への注射がよい場合がある、という。


自己免疫病 、 という言葉で総括される、

難病には、活性酸素 、が関わっているのだ。


 尿酸値が高ければ、 活性酸素に強く、

ストレスに、強いはずだ。

尿酸は、

バイタリティーへの源泉になりうるのだ。


元記事は、こちら

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