経済参謀

個人や私企業らの各々の個人経済系とは、
異なり、 通貨ら等の効果らが、
自己循環する、 国民経済系などの、天下経済系への体系的な認識の構築を通しても、
日本の主権者である、 日本国内らに在るべき、福利らの拡充を成す事に必要な、
情報事項らを提供する

三石理論➕藤川院長; 低 タンパク 食 、は、 万病のもと ❗ 。 報道されぬ❗; 日本人の数千人以上を既に監禁中な、 シナ❗ 。 シナによる、 桜木 琢磨 市議ら 実質 拉致問題❗

☆ 低 たんぱく 食 、による、 病ら ;

【 3週間で、骨折が快癒 】 ;


折り紙つきの難病に、

ベーチェット病がある。


これは、 反覆性の口内炎、

外陰部での潰瘍、 皮膚の結節などを発し、

失明にいたる病気であって、

原因は、 不明であり、

効果的な治療法が、ない。


ところが 、

九州の一流大学病院にいた、

ベーチェット病患者が、

『 高 タンパク 食 』 、と、

ビタミン E 、の、 大量服用を試みて、

いちじるしい改善を見ることができ、

主治医を驚かせた例がある。


いわゆる難病のうちには、

タンパク質の強化が救いになるケースが、

確実にあるのだ ❗。


知人のH氏は、

50歳代の屈強な男性である。

この人は、 細君を失っていたために、

誕生日に、ひとりで、祝い酒をやった。

そこまでは、結構な話だが、

家に帰るためには、電車に乗らねばならぬ。


その電車から、 無事におりて、

駅のブリッジを渡り、 千鳥足で、

駅の階段にさしかかったとき、

事故がおきた。


足をふみはずして、

頭を下に、 転落してしまったのだ。


当然の結果として、

打撲と骨折とで、 救急車に運ばれ、

入院する始末となった。


骨折した部位は、 足と肋骨とである。


救急病院からの、 しらせで、

娘さんが、かけつけた。

このときに、 彼女は、

『 配合タンパク 』 、をもっていった。


そして、これを大量にとらせたのである。


H氏の経過は、 きわめて順調で、

医師をびっくりさせた。


若者でも、 35日は、かかるはずの、

骨折での治癒が、 たったの、

3週間で、 完了した。


この種の好成績が 、

医療技術の枠内では、 期待できない事を、 我々は、よく知っておかなければならない。


患者側は、 主治医に、

協力を要請すべきであり、

医師側は、 患者に協力すべきである。


虚心に話しあえば、

食事療法などは、たやすいはずだ。



私は、 ここまでに、

“ 配合タンパク ” 、 という、

言葉を何回となく繰り返してきた。


それは、 その名のとおり、

色々な、 タンパク質らを配合して、

良質にしたものである。


私としては、 これを 、毎食のふくむ、

タンパク質の比率を高めるための、

手っ取り早い方便として、

紹介しただけのことである。



☆ 配合タンパク 、の

40 g 、をとるかわりに、

鶏卵の、 5個としても、よかったのだ。



卵 、といえば、 コレステロール、

というような、

迷信的な忌避をする人がいて、

ややこしいから、

配合タンパク 、 という、

無難なものをだしてきただけの事である。


改めて、 断わっておくが、

この文の、 “ 配合タンパク ” 、

とある所を、 “ 卵 ” 、 として、

一向に、差し支えは、無い 。

【 ハワイ日系米人の調査例 】 ;


ところで、 日本人の食生活では、

とかく、タンパク質が不足する。


それが、 老視や、 半身不随や、

全身性 エリテマトーデスにつながるか、

つながらないか、などの議論は、

さておいて、

ハワイの日系米人についての、

調査を紹介しよう。

それをやったのは、

ハワイ大学のヒルカー教授である。


ハワイには、 日系米人が多い。

彼らは、 白人と比べて、 血圧が高い。


そこで、 ヒルカーは、

これへの原因が、 食習慣にあると見て、

動物実験を試みた。

ラットを二組に分け、

A組には、和食を、

B組には、洋食を与えた。


そして、 その血圧をはかってみると、

A組の平均は、 百88 、

B組の平均は、 百 24 、とでた。


これで 、 和食が、 高血圧食である 、

ことは、 わかったのだが、

ヒルカーは、 これの原因を食塩と考えた。


そこで、 A組に与える和食の塩分 を、

極端にへらし、

B組に与える洋食の塩分 を、

極端にふやしてみた。


すると、

A組の血圧が、 百34 、 まで、

下がったのは、 期待どおりとして、

B組の血圧は、 変わらなかった。


ヒルカーは、 日系米人の高血圧が、

和食に多い、 食塩だけ 、 が、

原因ではなく、

タンパク質 、 と、 ビタミン B2 、

との、 不足にも、 原因がある、

との結論に達した。


これらの不足 は、

腎機能の低下をもたらし、

濾過作用をにぶらせる。


それをカバーするために、血圧があがる、

というのが、

この種の現象の論理である。


ヒルカーの実験は、

タンパク質の追加での摂取が、

高血圧を低める対策たりうる、

ことを教えてくれた事になる。


とにかく、 ここに紹介した資料から、

タンパク質が、

健康管理上の重要な鍵の一つとなっている、

ことが、 わかるだろう。


ここでの問題は、

注意しているはずの日常の食事の中で、

知らないうちに 、

タンパク質での不足がおこって、

様々な障害らをおこしている点にある。


知らず知らずのうちに、

病気らの種をまくような食習慣が、

実際にある、 ということだ 。


こういう所にまで、

“無知”の接する範囲を広げることが、

おそらく、 本書に課せられた使命 、

という事になるだろう。


“高タンパク食、 などという言葉は、

ふつうの家庭用語には、 ない。


それは、 病院用語であって、

肝臓病患者のために特別につくられた、

食事をさす、言葉である。


社会通念では、 肝臓だけが 、

タンパク質を要求する様な話になっている、

ということだ。



【 知恵おくれや、 発育不全になる 】 ;


日常の食事が、 高タンパクか、

低タンパクか、 などという問題は、

野生の動物には、ありようがないのに、

人間や家畜や実験動物には、 ある。


このような事情は、

食物の枠が、 人為的に、

はめられている事からくる 。


しかし、 その多くは、

動かせることもあり、

動かせないこともある。


そこには、 経済の問題もからんでいる、

から、 事は、 ややこしい。


いわゆる、 低 タンパク食は、

腎臓病患者に対して、よく医師が指示する。


ただし、 このときは、

低 カロリー 、 という条件がつく。


食事の量を全面的にカットして、

腎臓での負担を軽くしよう 、

というわけだ。


低 タンパク食 、などという名は、

つかないが、

客観的条件から、

このような食事におちいるケースは、

まれでは、ない。


世界中に、 タンパクについて、

過剰の食事をする人は、

ひとりも、 いない、 と、

極言する栄養学物者がいるけれど、

彼の目から見れば、 すべての人が、

低 タンパク 食 、 に甘んじている、

ことになる。


1933年に、 ウィリアムズは、

アフリカのガーナで、 悲惨な乳児を見た。

母親の妊娠が、ひんぱんなために、

彼らは、 授乳期を、むりに中断されて、

離乳食に移行させられる。


これが、 低タンパク食である事から、

さまざまな障害らがおこる。


これを、「 クワシオルコール 」、

という。


この離乳食は、カロリーは、十分であるが、

タンパク質が不足しているだけのことだ。


クワシオルコールの特徴は、こうである。


まず、発育が、よくない。

髪の毛が、 灰色や、白で、

ほかの子と、 色が違う。

むくみがある。

肝臓が、 脂肪をためたり、

硬化したりする。


湿疹ができやすい。 胃腸が悪い。

いらいらしている。

無感動である。

筋肉の発育が悪く、 運動神経が、にぶい。

敏活な動作ができない。


クワシオルコールの患者の毛髪は、

細くて、抜けやすい。


タンパク質での不足の、

特にひどい時期にのびた部分は、 白くなる。


色のある部分と、ない部分とが、

だんだらになる。


クワシオルコールによる、

入院患者の死亡率は、

50 % 、にものぼる 、 という。


クワシオルコールにおちいる、

低 タンパク 食 、を、ラットに与えてみると、

その子の発育が、 遅いばかりでなく、

迷路実験の結果では、 知能の劣化を示す。


幼児が、 ここにあげた病状らの、

片鱗をあらわしたとしたら、

タンパク質での不足を疑ってみる事が、

賢明であろう。


むろん、これは、 医師の発想では、無い。


いわゆる、 予防医学的な発想であって、

今日では、 まったく、

われわれな、素人の領域に属する。


クワシオルコールの多発する地域らの、

成人達には、

肝硬変の患者が、 異常に多い、

という。


クワシオルコールは、

アフリカ 、 ばかりでなく、

南米諸国、 インド、 インドネシア、

フィリピン、 ハンガリー、

イタリア 、 などにも見られる。


タピオカ 、 ヤマイモ 、

サツマイモ 、 を、

常食とする地方らに、 多く、


米 、麦 、 を、 常食とする地方らに、

少ないことから、

糖質への摂取量や質にも、

関係がありはしないか、 との説もある。


クワシオルコール 、 は、

低 タンパク食 、 特に、

低 乳タンパク 食 、 を、

おもな病因とするが、


これに、 低カロリー食の性格が加わる、

ケースがある。


この場合には、 飢餓状態があるわけだが、

タンパク質の比率が、 かならずしも、

低くはない関係上、

障害は、 比ぶるに、 軽い ❗。


たとえば、 習慣性の下痢も、

クワシオルコール患者ほど、ひどくはない。


それにしても、

皮下脂肪の減少や、 組織の萎縮、

カリウムの喪失をおこし、

ついには、 脱水症状を呈するにいたる。


低タンパク食に、

低カロリー食を加えた場合にあらわれる、

症状を、

「 消耗症 」 、 という。


クワシオルコールの幼児 、は、

丸みのある顔をしているが、

消耗症の子は、

皮下脂肪も、筋肉も、 少ないので、

顔が小さく、 しなびている。


体重は、 いちじるしく軽いが、

髪の毛の色は、 正常だ。


クワシオルコール 、と、

消耗症 、 とを 、 比べてみると、

低 タンパク 食 、 の、 欠点が、

摂取した栄養素らのうちで、

タンパク質の比率の低いときに、

現れる事が、よく、わかるだろう。


【 三石巌氏;  高タンパク健康法

( 絶版 ) P 25 ~ 32 より抜粋 】


元記事は、こちら

https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1297544397028548


☆ 母乳にある、 栄養分らだけを、

体へ吸収して、

活動へのエネルギー、や、

その体の材料らへ、 変える 、

『 代謝 』 、らを成し行うしか、

能の無い 、 状態にある、

赤子へ、

周りの赤子らが、 離乳食を始めたから、

とて、 離乳食を宛てがう事は、

その赤子へ、 餓えや、

栄養らの不足による、 病らを宛てがう 、

事にもなる。


離乳食へ切り替えるべき、

赤子らに共通の年月は、 無い 。

1人1人で、 それは、 異なる 。


☆ アイユー IU ( 国際単位 ) 

International Unit


☆ ミネラル、や、ビタミン、などの、

微量栄養素 、の、 食品中の含有量は、


普通は、 g グラム 、や、

mg ミリ・グラム 、 で、表すが、


ビタミン A 、 などのように、

似たような分子構造の複数の物質

( ビタミン A グループ ) に、


同様な機能があるなどの場合には、


基準となる、 特定の物質 、 と、

その一定量 ( IU ) 、を、


国際的に決め、

生体内での働きが、 その何倍であるか、

の、 数値によって、 存在量 、 を表す。


ビタミン A 、 の場合は、


ビタミン A アセテート ;

0・000344 mg 、を、 1 IU 、

とする。


1 IU 、 は、


ビタミン A レチノール ;

0・3 μg マイクロ・グラム 。


ビタミン C L-アスコルビン酸 ;

50 μg 。


ビタミン D コレカルシフェロール ;

0・025 μg 。


人工の、 ビタミン E

dl-α- トコフェロール 酢酸 エステル

1 mg ミリ・グラム 。


天然の、 ビタミン E 1

d-α- トコフェロール

0・667 mg 、


と、 定められており、


天然の、 ビタミン E 1 、 の方が、

人工の、 ビタミン E 、 より、

その、 働き者である度合いが、

5割 、 以上も、 大きい ❗ 。