三石分子栄養学; 遺伝暗号ら、から、 タンパク質ら、へ❗ 。 報道されぬ❗;事からも、後押しを得て来てある、 日本人の数千人以上を既に監禁中な、 シナ❗ 。 シナによる、 桜木 琢磨 市議ら 実質 拉致問題❗
☆ 三石巌氏の分子栄養学講座 ⑧
( メグビー・インフォメーション
一部抜粋 ) ;
☆ 分子栄養学のススメ ;
☆ 「 DNAとは 」;
生命の支配者である、 遺伝子 、 が、
DNA ≒
デオキシリボ 核酸 、 な、
分子 、 の中にあることは、
すでに述べたところでした。
DNA 、が、 人それぞれに、
違ったものであり、
その個体差が、
タンパク質に反映していることも、
ご存じのとおりです。
DNA 、な、 分子 、 は、
繩梯子 ナワ・バシゴ 、 のような、
形をしています。
この繩梯子の各ステップは、
真ん中で、 はずれるように、
できているので、
茶巾具 チャック 、 に似ています。
チャック 、 といえば、 普通は、
布にとりつけられたものですが、
布に当たる部分は、 ここでは、
必要が、 ありません。
DNA 、は、 裸のチャックに似たもの、
といったら、よいでしょう。
裸のチャックをねじった形が、
DNA 、分子の形をあらわします。
チャック 、では、 両方から出た棒が、
カギになって、ひっかかっているでしょう。
その鉤 カギ 、 が、 次つぎに、
はずれた時に、 チャックは、開きます。
チャック 、 では、
カギ 、の、ついた棒は、 どれも、
同じ形をしています。
ところが、
DNA 、な、チャック 、 では、
カギ 、のついた棒が、 四種があって、
アデニン ≒ A 、
シトシン ≒ C 、
グアニン ≒ G 、
チミン ≒ T 、
と、 区別されます。
そして、 A 、は、 T 、
C 、は、 G 、と、
つながる相手が、決まっているのです。
ここの所が、
DNA 、と、 チャック 、 との、
大きな違い 、 になっっています。
もし、 ACGT 、が、
四つに色分けされている、 としたら、
DNA 、な、 チャック 、は、
自然の色模様をかもしだす事でしょう。
A 、 を、 アンバー
( 琥珀 コハク 色 ) 、
C 、 を、 チャコール ( 灰色 )、
G 、 を、 グリーン ( 緑 )、
T 、 を、 タン ( 茶色 ) 、
としておいたえら、
この四文字が、 色で覚えられて、
便利かもしれません。
☆ チャック 、 というものは、
きちんと、 閉じているのが、
正常の姿ですが、
DNA 、な、 縄梯子も、 同じで、
ふだんは、 ステップの真ん中は、
閉じています。
そういう状態の、 DNA 、は、
何の動きもしません。
もし、 私が、 砂糖をなめたとします。
すると、 私の膵臓 スイゾウ 、 の、
細胞の中にある、
DNA 、な、 分子、の、
チャック 、 の、 ある部分が開くのです。
私達が、よく知っている、チャックでは、
端から端まで、開くのが、 普通ですが、
DNA 、な、 チャック 、 は、
一部しか、 開きません。
それも、 必要な時に、 開いて、
必要がなくなれば、 すぐに、
閉じてしまいます。
蔗糖が、 消化管に入ると、
それは、 ブドウ糖 、と、 果糖 、
とに、 分解します。
膵臓 スイゾウ 、から、 小腸に分泌される、
膵液 スイエキ 、 が、 ふくむ、
『 サッカラーゼ 』 、
という、 タンパク質から成る、
酵素 コウソ 、 の働きで、
この分解が、おきたのです。
膵臓の、 DNA 、は、
サッカラーゼ 、 を作るために、
チャック 、を開いた事になります。
一般に、 DNA 、な、 縄梯子の、
ステップが、 ばらばらに開くのは、
主として、 酵素 コウソ 、をつくる、
必要が、 おきた時なのです。
もし、 これが、 開かなければ、
砂糖は、 消化吸収できないわけです。
( megv information vol.10 1983 ) ;
☆ DNA 、な、 縄梯子のステップは、
アンバー A 、と、 タン T 、
チャコール C 、と、 グリーン G 、
というぐあいに、
組合わせが、 決まっています。
ばらばらに開いた、 DNA 、な、
縄の一方を見ると、
四色の棒たちが、 暖簾 ノレン 、
のように、 たれています。
この色模様らは、 じつは、
暗号 、 になっているのです。
DNA 、な、 縄梯子 、が、
閉じている時には、
暗号 、は、 かくれています。
それが開いて、
四色の棒たちが、ぶらぶらになった時には、
暗号 、は、 現れるのです。
分子栄養学ニュートリオロジーの話は、
DNA 、な、 分子 、が、 開裂して、
遺伝暗号が露出する、
ところから、 はじまります。
暗号 、 というものは、
解読されなければ、 意味がありません。
そこで、「解読」が、問題になりますが、
そこまでゆくのには、
いくつかの手続きが、いります。
DNA 、な、 分子が開裂して、
縄暖簾 ナワ・ノレン 、 の形になると、
すぐに、 そのコピーをとる 、
「 転写 」 、 が、 はじまります。
それには、 その辺にうろうろしている、
別種の色の棒が、 働くのです。
元から、 DNA 、な、チャック 、
を、 ずたずたに、ばらすと、
T字型の分子になります。
この、 T字の横棒は、
『 デオキシ・リボース 』 、
という、
『 糖 、 と、 リン酸 』 、 との、
つながったものです。
そして、 このT字の、 縦棒 、 は、
前回に、述べたとおり、
四色が、 ありますが、
化学物質としては、
負電荷な、 電子 、 を、 電子強盗へ、
与えてやる、 働きをする、
『 塩基 』 、 です。
その名は、 アデニン ( A )、
シトシン ( C )、
グアニン ( G )、
チミン ( T ) 、
と、 なっています。
開裂した 、 縄ノレン 、 の、
色の棒たちに引きよせられるのは、
やはり、 T字型の分子ですが、
この、 T字の横棒は、
『 リボース 』 、 という、
『 糖 、 と、 リン酸 』 、 とが、
つながったもの 、 です。
それが、 次つぎに、
縄暖簾の色の垂れに、 くっついて、
チャック 、 を閉じたような形になります。
その時も、 チャコール C 、 には、
グリーン G 、が、 くっつきますが、
アンバー A 、 には、
タン T 、 ではなく、
ウルトラ・マリーン 、 U
( グンジョウ色、 本名は、
ウラシル ) 、が、 くっつきます。
DNA 、な、 暖簾 ノレン 、に、
くっついて、
チャック 、 を閉じる役目をする、
もう一つの、暖簾 ノレン 、を、
RNA 、 と、 いいます。
DNA 、の、 塩基 、は、
ACGT 、の、 四種だったのに、
リボ 核酸 、 である、
RNA 、の、 塩基 、は、
ACGU 、の、 四種だ、
ということになりました。
DNA 、 の、 D 、は、
デオキシリボース 、の、 頭文字、
RNA 、 の、 R 、は、
リボース 、 の、 頭文字です。
開裂した、 DNA 、な、
縄暖簾 ナワ・ノレン 、 に、
へばりついた、 RNA 、 な、
縄暖簾 、 は、 すぐ、
ここを離れます。
すると、 DNA 、はまた、
元のように閉じて、
縄梯子 ナワ・バシゴ 、 をつくって、
静まりかえってしまいます。
この時に、 RNA 、 な、
縄暖簾 ナワ・ノレン 、 が、
DNA 、への、 コピーになっている、
ことが、 お分かりでしょうか。
DNA 、の、 アンバー A 、の、
垂れには、
ウルトラ・マリーン U 、 が、
くっつき、
チャコール C 、の垂れには、
グリーン G 、 が、 くっつき 、
グリーン G 、 の垂れ 、には、
チャコール C 、 が、 くっつく、
ということは、
色暗号らの各々を転写した、
ことになっているのです。
☆ 「 RNA 、 の働きと、
リボゾーム 」 ;
DNA 、な、 分子の一部が開裂し、
そこに露出した、 暗号を転写した、
RNA 、な、 分子が生まれる、
という、 おもしろい現象は、
細胞の核の中で、 おこりました。
核は、 核膜 、 という、
膜につつまれていますが、
そこには、 小さな孔が、
いくつも、 開いています。
その孔から、
RNA 、な、 分子は、 外に出るのです。
核をでた、 RNA 、の、
たどりつく所は、
ミクロゾ-ム
( 小胞体 ) 、 という、
小器官です。
この、 小胞体 、 には、
粗面小胞体、 と、 滑面小胞体 、
との、 二種が、ありますが、
今は、 粗面 小胞体 の方 、 です。
これは、 ひだのある、 饅頭
マンジュウ 、 みたいな形のもので、
表面に、 小さな雪だるま、
の、 ようなものが、
ゴマをまぶしたように、
はり付いています。
この雪だるまの名前は、
リボゾ-ム 、 です。
これが、 RNA 、が、 もってきた、
暗号を解読する装置なのです。
核をとびだした、 RNA 、は、
小胞体である、 ミクロゾ-ム、な、
まんじゅうの表面に、 横たわります。
すると、 その上を、
リボゾ-ム 、が、 なぞるように、
動きだします。
そして、 RNA 、に転写された、
暗号を、 端から解読してゆくわけです。
RNA、な、 繩暖簾 、の、
垂れの色が、 端から順に、
アンバー A 、 ウルトラ・マリーン U 、
グリーン G 、 チャコール C 、
ウルトラ・マリーン U 、
ウルトラ・マリーン U 、
だった、 としましょう。
この暗号は、
三つが、 一と組になっています。
A 、 U 、 G 、 は、
硫黄を含む、 含硫 アミノ酸 、 な、
『 メチオニン 』 、 へ宛てられてある、
暗号 、 です。
C 、 U 、 U 、 は、
グルタミン酸 、 への、 暗号 、です。
メチオニンも、 グルタミン酸も、
アミノ酸なので、
結局は、 DNA 、の暗号、
というのは、
アミノ酸を指定するのが、
役目だったのです。
☆ リボゾ-ム 、 という名の、
小さな雪だるま 、が、
RNA 、な、 繩暖簾 、を、
なぞってゆくと、
メチオニン 、に、 グルタミン酸 、
というぐあいに、
アミノ酸が、 次つぎに現れ、
つながって、 ゆきます。
そして、 そこに、
タンパク質 、が、 作りあげられるのです。
アミノ酸の鎖 クサリ 、は、
タンパク質に、ほかならないからです。
☆ 前に、 膵臓 スイゾウ 、で、
タンパク質から成る、
『 サッカラーゼ 』 、 という、
蔗糖への分解酵素 コウソ 、が、
作られる、 ことを記しましたが、
この酵素 コウソ 、の、 正体は、
ただの、 タンパク質だったのです。
膵臓の細胞核の中の、
DNA 、な、 分子 、 の、
『 サッカラーゼ 』 、 への、
担当の部分が、 開裂し、
そこで、 RNA 、 への、
転写 、が、 おこなわれ、
その、 RNA 、が、
ミクロゾーム 、 へいって、
『 サッカラーゼ 』 、を、
合成したわけです。
☆ ここまでを読んで、
一つの大切な事が、お分かりの筈です。
それは、 DNA 、 という、
親ゆずりの遺伝子の存在の価値を、
なくさないためには、
タンパク質が、 どうしても必要、
ということです。
私達の口から入った、 タンパク質 、らは、
タンパク質から成る、
タンパク分解酵素 コウソ 、 によって、
アミノ酸 、 たち、になります。
それが、 血潮に運ばれ、
細胞に入って、
リボゾ-ム 、 のところで、
私たちに必要な、 タンパク質に、
つくり変えられるのです。
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