経済参謀

個人や私企業らの各々の個人経済系とは、
異なり、 通貨ら等の効果らが、
自己循環する、 国民経済系などの、天下経済系への体系的な認識の構築を通しても、
日本の主権者である、 日本国内らに在るべき、福利らの拡充を成す事に必要な、
情報事項らを提供する

三石理論➕藤川院長; 自然治癒の条件 ❗ 。 報道されない; 日本人の数千人以上を既に監禁中な、 シナ❗ 。 シナによる、 桜木 琢磨 市議ら 実質 拉致問題❗

第1章 ~高タンパク食の軌跡~ 

高タンパクは、 なぜ、必要か ;

三大栄養素らの中で、

もっとも、 生体・生命と直結 ;


【 タンパク食品が、 美味なわけ 】 ;


 低タンパク食を続けると、

低タンパク血症におちいる。


血清タンパクが、 正常値より、

だいぶ低いのが、この病気の特徴である。


 低タンパク血症では、 必然的に、

血液が、 水っぽくなる。

そんな、 水っぽい血液は、こまるので、

その水が、 血管から、 周囲の組織らへ、

にじみだす。

その結果、 組織らが、 水ぶくれになる。


すなわち、 浮腫ができる。

むくみ、がでる。

 

単純な、低 タンパク血症は、

アミノ酸の、 静注 ≒ 静脈への注射 、 で、 たやすく回復する。


 要するに、 血潮らの中には、

適当な濃度の、 アミノ酸と、

タンパク質とが、 なければならない。


その原料は、 食物によって、

体内にとりこまれる。


それが、 『 小腸内で 』 、

アミノ酸にまで、 分解されてから、

血潮らの中にはいる。


血清タンパクは、 食物にあった、

タンパク質と、 同じものでは、ない。

 

タンパク食品は、 肉にしても、

魚にしても、 美味である。

これは、 タンパク質が、

第一義的に、 人体に必要な物質であること、 からすれば、ありがたいことであるが、 むしろ、 当然のことである。

 

アミノ酸たちの1つである、

グルタミン酸が、化学調味料の王様であることは、われわれのよく知るところである。


 市販の醤油の、 4分の1は、

“化学醤油” 、と、 よばれるものだ。


これは、 脱脂大豆を、 塩酸で処理し、

そのタンパク質を、

アミノ酸にまで分解したものを、

原料とする。


グルタミン酸、 グリシン、 アラニン 、

などが、うまい味をかもしだすのである。


 このような食品が、口にはいった場合、

消化の手続きをへることなく、

そのアミノ酸は、 血中にとりこまれる。


【 良質タンパクの諸条件 】 ;

 

栄養素として、 タンパク質を見る場合、

良質であるかどうかが、 問題になる。


 良質糖質、 良質脂質、 など、

ということばがないのに、

「 良質タンパク 」 、 という、

言葉があるのは、 なぜだろうか。


ある人は、 動物タンパクより、

植物タンパクの方が、 すぐれている、

などと、 いいだす。

良質タンパクと植物タンパクとは、

同義と考えてよいものだろうか。

われわれは、すでに、

タンパク質というものの正体を知った。


それは、「ポリペプチド」、とよばれる、

アミノ酸を、 つぎつぎとつないだ、

『 鎖状分子 』 、 にほかならない。


その鎖状分子が、 良質であったり、

良質でなかったりとは、

どういうことなのだろうか。


 トウモロコシは、

かなりのタンパク質をふくんでいる。


ラットをトウモロコシだけで生活させると、まもなく、それは死んでしまう。


この場合、ラットにとって、

トウモロコシのタンパク質は、

『 良質ではなかった 』 、 のである。


ここで、問題は、

そのタンパク質を構成する、

アミノ酸 、たちにあった、と、

考えなければならない。


タンパク質をつくる、 アミノ酸には、

20種がある。


すでに紹介した、 アミノ酸は、

グリシン、 ロイシン、 アラニン、

チロシン、 グルタミン酸などであるが、

トウモロコシのタンパク質の場合、

リジン 、や、 トリプトファン 、が、

少ない。


これが、 ラットにとって致命的だった。

この事情は、 我々な人間にもあてはまる。

 

ここに、 トランプがあったとしよう。

普通のトランプは、 53枚で、 ひと組だが、 ここでのトランプは、特別で、

20枚で、 ひと組である。


このトランプには、

グリシン 、とか、 ロイシン 、とか、

アミノ酸の名を書きこんでも、よい。


すると、 トウモロコシの場合、

リジン 、と、 トリプトファン 、の、

札が、 ぬけている。


ラットは、 完全な一組がほしいのに、

18枚のトランプでは、

何とも、ならない。 それで、死んだのだ。


 人間だって、

同じ運命にならざるをえない。

我々も、 20枚がそろった、

トランプがほしいのだ。


結局は、 20枚そろったトランプ、

つまり、 20種の、 アミノ酸たち、

の、 そろった、 タンパク質が、

『 良質の名に値いする 』 、

という、 結論になるのだ。


だが、 問題は、それほど単純ではない。


すべてのアミノ酸が、

等量に要求されるわけではないからだ。


我々が、 主食とよぶ、米や小麦粉では、

トランプの札は、 20枚がそろっている。

しかし、 やはり、 リジン 、が足りない。

そこで、リジンの添加問題が、

1975年に、 おきたことは、

よく知られている。


 ☆ アミノ酸のトランプは、

20種が、 1枚ずつあれば、

それでよいのではなく、

何は何枚、何は何枚と、それぞれに、

枚数がちがっているのだ。


そこで、重要なのは、枚数の比である。


 人間の場合の、 トランプ構成の、

一例を示そう。


トリプトファン 、を、 1枚とすれば、


トレオニン 、が、 2枚、

リジン 、が、 3枚、

ロイシン、 イソロイシン 、を、

あわせて、

セロトニン 、への材料にもなる、

トリプトファン 、な、 1枚へ対して、

7枚の割合だ。


この比で、アミノ酸がほしいのであって、


どれかが余っても、

どれかが不足しても、こまる。


むろん、 不足した、 アミノ酸が、

ゼロでなければ、 戯務 ゲム ≒

ゲーム 、は、 できないでは、 ない。


ただし、 不足した札を基準にするから、

使わない札がでてくる。


 糖唐土 トウモロコシ 、 について、

アミノ酸たちの組成を見ると、

トリプトファン 、を1枚とすれば、

トレオニン 、 が、 29枚、

リジン 、 は、 0 ❗、

ロイシン、 イソロイシン 、 をあわせて、

171枚だ。


人間としては、 これでは、 こまる。


 卵白を調べてみると、

トリプトファン 、を、 1枚とすれば、

トレオニン 、が、 2.5枚 、

リジン 、が、 3枚 、

ロイシン、 イソロイシン 、 をあわせて、

9枚だ。


これは、 人間の要求に、 ほぼ、

ぴったりする手の内ではないか。


 卵白 、 を、 良質タンパク 、 とし、

トウモロコシ 、を、 非良質タンパク 、

とする、 根拠は、 ここにあったのだ ❗。

 

【 白米のタンパク点数 】 ;

 

このような問題についての実験を、

初めて試みたのは、

アメリカの、 トーマスで、

1909年のことである。

 彼は、 実験台になった人を、

3群に分け、

タンパク源として、

第1群には、 ジャガイモ 、

第2群には、 小麦、

第3群には、 牛乳を与えた。


そして、 それらのタンパク質の、

何 % 、 が、 人体で利用されたかを、

測定するために、

与えた、 総 タンパク量 、 と、

尿中に排出された、 総 窒素量を比較した。


このとき、 彼は、

タンパク質が、

エネルギー源にならないように、

十分な糖質を補給した。 


結論は、こうである。

  人間の要求する、 タンパク質の、

最低量を供給するために、

与えなければならない量が、

それらな、 3種類のタンパク源たちで、

大きな開きがあったのだ。


そこで、 彼は、

あるタンパク質の一定量が、

動物のタンパク質に対する、 要求の、

何 % 、 を満たすか、 という、

数字を問題にせざるをえなくなった。


 この数字を、トーマスは、

「 プロテイン・スコーア 」 、と呼んだ。


これは、 タンパク価 、 あるいは、

タンパク質の生物価、と訳されているが、「タンパク利用率」、「タンパク点数」、

とでもいったような名称のほうが、

ぴんとくるような気がする。


プロテイン価数 、を、

実際に算出するときには、

この数値を低くおさえている、

アミノ酸に着目する。


そして、 それのパーセンテージを、

そのアミノ酸の理想含有量を示す 、

パーセンテージで、 割って、

100倍をすれば、よい。


このような、 アミノ酸を 、

「 第1制限 アミノ酸 」 、 という。


 第1制限アミノ酸は、

トウモロコシについても、

米や小麦についても、 リジン 、 である。


 白米のプロテイン・スコーアを算出する、

ためには、

100グラム中の窒素量をまず調べる。


するとそれは、 1.04グラムとなる。


次に、この窒素の、 1グラムあたりの、

リジンの量を見ると、


それは、 200 ミリ・グラムである。


そして、それを、 リジンの理想含有量、な、 270 ミリ・グラムで割れば、よい。


この値は、 国連の食糧農業委員会

( FAO ) 、 で定めた基準である。


2百 、 を、

270 、 で割って、 100倍すると、

74 、 になる。


それが、 白米のプロテイン・スコーア 、

になる。


☆ 【 大切なのは、 “配合”だ 】 ;


 白米は、 1つの例であって、

玄米も、 これと大差ないが、

プロテイン・スコーアにおいて、

植物性食品は、 動物性食品に劣る。


プロテイン・スコーア、が、

100のものは、 卵 、 と、シジミ 、

であるが、

ともに、 動物性食品である、


卵を、毎日にとる習慣のない人は、

このさい、一考を要するだろう。


 シイタケは、 トリプトファン 、が、

皆無に近いので、

そのタンパク質だけでは、

利用率が、 極端に低い。


こんな食品のプロテイン・スコーアは、

問題にならない。

プロテイン・スコーアが、 ゼロの、

タンパク質に依存したら、

命の炎は、 消えざるをえないのである。


 そうかといって、

プロテイン・スコーアの低い、

タンパク質が、 無価値か、 というと、

そう考えては、 まちがいだ。


トウモロコシの場合ならば、

リジン 、を加えれば、

プロテイン・スコーアは上昇する。


という事は、 リジン 、を余計にふくむ、

牛乳や肉などと、 いっしょに食えば、

トウモロコシのタンパク質も、

十分に利用できる、ということだ ❗。

 

米食にせよ、 パン食にせよ、

リジン 、 の余剰をもっている、

副食物といっしょになれば、

そのタンパク質の利用率は、

上昇するのである ❗。


 牛乳のプロテインスコーアは、

74 、 ❗ である。


これは、 硫黄をふくむ、

含流 アミノ酸 、 が不足のためであって、

これを十分に添加すれば、

プロテイン・スコーアは、 100を越す。


このとき、 これを切り捨てて、

100 、 とする。


いくつかのタンパク質らを、適当な比で、

まぜることによって、

プロテイン・スコーアのきわめて高い、

食品をつくることができる。


私が 、 “配合タンパク” 、 と呼んだのは、

そのような混合物である。


ただし、 配合タンパク 、などという言葉は、 辞書にも、ない。

私の造語だからだ。

 

じつは、 このような配合は、

自然にも、おこなわれている。

 

牛乳のタンパク質は、

カゼイン、 アルブミン、 グロブリン 、

の、 3種の混合物であって、

それぞれのプロテイン点数は、

けっして高くない。


カゼイン 、では、 硫黄をふくむ、

含硫 アミノ酸が不足し、

これを、 アルブミン、 グロブリン 、が、

救う形となって、 牛乳を、

良質タンパクの仲間に入れている。


【 三石巌 高タンパク健康法 ( 絶版 )

P56~66より抜粋 】;


元記事は、こちら

https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1391015194348134


自然治癒の条件


三石巌:全業績ー6、分子栄養学の健康相談、より;


 前章の各質問で述べた、

「私のアドバイス」をお読みになれば、

その方法が、

オーソドックスな専門医のそれと、

全然違うことにお気づきでしょう。


それは、 私の基本的な態度として、

さまざまな病気が、

栄養条件の不備からおこる、

という、 見方があるからです。


 一つの症状があれば、

その症状の消失に目標を定める、

という、従来の行き方にたいして、

その症状が、

なにかの栄養物質の欠乏から、

きているのではないか、

という、 見方をしたうえで、

その補給を考える 、 という行き方を、

私は、 とるのです。


その結果として、

症状がなくなるのを、

当然 、 とすることになります。

 

そういう意味で、 私の考え方は、

医者的ではなく、 素人的なのだ、

と、 思います。


それは、 対症療法ではなく、

あくまで、 原因の排除をねらう、

わけですから、 予防が、 主眼です 。


よく、 自然治癒力 、 ということが、

いわれますが、

栄養条件に欠陥があって、

それを望むのは、 むりでしょう。


結局、 私の方法は、

自然治癒力をフルに発揮するための、

条件を整えることになるわけです。

 

一般に、 自然治癒力を思いつくのは、

病気になってからのことですが、

それが、 ほんとうにあるならば、

そんな病気にかかるはずが、

ないではありませんか。


自然治癒力に期待する、 ということは、

その病気を、 はじめから免れること、

を、期待することと、 おなじわけです。


したがって、 私の方法は、 結局は、

予防法 、 ということになってきます。


私が、 「ガンは予防できる」、 を、

書いた趣旨も、 全く、そこにあります。


新聞に、ガンの対策を質問する人は、

ありませんので、

本書で扱った、 ガンの質問は、すべて、

私個人のうけたものになりました。


ガンについても、 もっと、くわしい、

相談をかけたい方には、

「ガンは予防できる」をおすすめします。 


私のアドバイスの骨子は、

高タンパク食、高ビタミン食にあります。


高ビタミン食にたいして、

「 メガ・ビタミン主義 」、 という、

言葉が、 あたりますが、 これは、

現代最高の科学者、 ライナス・ポーリングの提唱するところです。


そこで、 私は、

高タンパク食、 高ビタミン食 、を、

あわせたものを、 メガビタミン主義 、

ということにしたい、 と思います。


 メンローパークにある、

ライナス・ポーリング科学医学研究所

客員教授 村田晃氏のリポートによると、


そこでは、 尿の揮発性成分、の、

百 40 種を検査し、

そのパターンから、病気の予知をしているそうです。

対策は、 いうまでもなく、

ビタミンの大量投与です ❗。


ポーリングは、 これを 、

「 分子矯正医学 」 、 と呼んでいます。


尿の検査でわかる病気の例は、

多発性硬化症、 筋ジストロフィー、

乳ガン、 精神薄弱、 精神分裂病、

アテローム性動脈硬化、 小児自閉症、

などの、 広い範囲におよんでいます。


 分子矯正医学 、 などというものが、

あらわれると、

従来の西洋医学との関係が問題になります。


漢方まで考慮すると、

三本の柱ができたかの様にみえますが、

いずれは、 それらが、 整理され、

統一されることでしょう。


現段階は、 まさに、分裂症状です。


分子矯正医学の提唱者が、

生化学者であって、医学者でないことは、

けっして弱みではない、と私は思います。

 

ポーリングは、 分子矯正医学が軌道にのるのは、二一世紀のことだろうといいますが、 私は、 それを先取りする気持ちで、

この本を書いているのです。

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☆ 藤川院長;

栄養素=

タンパク質 ( 必須 アミノ酸 ) ➕

必須脂肪酸 ➕ ビタミン ➕ ミネラル 。


栄養素の不足があれば、

エネルギー代謝を初めとする、

代謝らが滞り、 代謝障害を来す。


代謝らの障害が起きれば、病気を発症する。


すなわち、

栄養素たちを満たせることができれば、

代謝らでの障害らは、改善し、

病気からも、 健康性が、 回復する ❗。


病気 らへの予防には、

高タンパク ➕ メガビタミン、

それに加えて、

適切量の脂肪酸 ➕ 適切量のミネラル 。


病気の治療の際には、 予防時より、

栄養素の絶対量を増やすことが、

必要となる。


元記事は、 こちら

https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1386251314824522