四角い白い小さな部屋から…少しだけカーテンを開けて、窮屈そうにしている空を眺める。 誰もいないのか。このアパート? 人の声はもちろん…物音一つしない。 まるで、私だけ…置いてきぼりにされたような・・ いつも見上げている空が寂しく感じられた。 そう言えば・・ずっと… あの日か...
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