ビタミン・ケトン療法❗、の、水野副院長❗; 動脈硬化 、による、 高血圧 ❗、ら。 解放を急ぐべき、シナによる、桜木琢磨市議ら 実質 拉致事件ら❗。 報道されない❗事からも後押しを得て来てある、日本人の数千人以上をすでに監禁中な、シナ❗
「 検査では、分からない、動脈硬化 」 、
の人について。
一見、検査をしても
血管は、 比較的に、 ツルツルで、
何ともなさそう。
もちろん、
体調も、何ともない。
しかし、
材料不足で、 修理が進んでいないために、
血管壁の傷は、そのままになっている。
これは、
建設会社の社員がリストラされている状態。
建物がボロボロなのに、
工事すら、きちんと、されていない状態。
で、そんな人が、今や話題の、
「 糖質制限 」 、 を見かけると、どうか?
間違った糖質制限では、糖質を控えるだけで、
脂質も、タンパク質も、 足りないままで、
やせて、筋肉がなくなり、 ヨレヨレになる。
それは、それで、 問題だが、
むしろ、 「 正しい糖質制限 」 、をした場合。
これが、 ヤバい。
一見しても、 傷ついてない、
コレステロール 、 がくっついてない、
血管 、は、 実は、ボロボロ。
傷つきまくっている。
そこに、ついに、「傷を治す材料」が来る。
体は、 傷を治そうと、 めっちゃ、
コレステロール 、 を作る。 作りまくる。
「 ついに、 材料が来たぞ〜〜!! 」 、
とばかりに、 コレステロール 、を作りまくる。
これが、
「 糖質制限で、 LDL コレステロール
≒ 血潮に乗って、 体のあちこちへ、
コレステロールを配って回る、
悪玉 コレステロール 、 などとも呼ばれる、
低分子 コレステロール 、 が上がる 」、
「 卵で、 LDLコレステロールが上がる 」 、 という状態。
「 ついに、 材料が来たぞ〜〜〜!! 」 、
なのだ。
通常であれば、 一旦は、 LDLが増えても、
傷を治し終われば、 LDLは、自然に下がる。
大体で、 1年以内に、下がる。
これが、 普通。
傷が少ない状態だと、 その流れ。
そうで無い場合は・・??
傷がすんごい場合は・・??
栄養不足、かつ、 傷いっぱい、から、
「 正しい糖質制限 」 、 をした場合、
ヤバい事になる。
血管の傷を治そうと、 コレステロールが、
めっちゃ、 血管にくっつく。
それはもう、くっつきまくる。
そして、 そのまま、 血管が詰まる。
見事に詰まる。
脳で詰まれば、 脳梗塞。
心臓で詰まれば、心筋梗塞。 めっちゃヤバイ。
血管の壁にくっついている、
コレステロール ( プラーク ) 、 を
「 血管のカサブタ 」 、
と説明している事は、 前記事で書いた。
つまり、
傷が多すぎて、
その、 カサブタで、 血管が詰まる、
という状態。
皮膚なら、 カサブタが大きくなっても、
あまり、問題にならないが、
血管の中で、 カサブタ 、 が大きくなると、
血管が詰まってしまう。
ヤバイ。 すんごく、ヤバイ。
大体の人が、「 糖質 オフ 」 、をする前に、 栄養失調の状態。
あとは、 傷がどれくらいか?、 という事。
傷いっぱいの人は、
「 正しい糖質オフ 」 、 で
血管が詰まり、
自ら、 トドメを指す事になる。
まさに、 今までのツケを払うかのように。
で、この、「 血管が傷いっぱい 」 、 だけど
「 材料不足で、 コレステロール、が、
くっついてない 」 、 人達。
この人達の、 「 血管の傷 」 、 は、
基本的には、 調べようがない。
事前に、 CT 、 MRI、 頸動脈エコー 、 ABI 、 などなどで、
動脈硬化を評価しても、 大丈夫 、 なのに、
実際に、 糖質オフると、
血管が、 ズバっと詰まる事がある、
のは、 こういう理由。
最近の講演会で、話した時に、
質疑応答で、これに関連する質問を受けた。
( だから、 YouTube にある、
その動画を見ても、その場面は写ってない )。
当時は、 結論だけを答えた。
「 すんごい動脈硬化している場合は、
糖質制限をすると、血管が詰まる場合がある。
動脈硬化への対策とともに、
強い、 血液をサラサラにする、
薬を飲む必要がある 」 。
さすがに、 短い時間の質疑応答で、
丸々1講演分の話は、しきれなかった。
当時に、質問をされた方、
これが、答えですっ!
では、
「 検査で、 分からない、 動脈硬化 」 、
があるかどうか?、を、どう見分けるか。
この、 「 傷が、 いっぱいかどうか? 」 、
は、 どう調べるか?
「 今までに、 インスリン 、が、
ドバドバ出ていたか、どうか? 」 、
という事が、 傷があるか、につながる。
インスリン 、 が出まくっている人は、
血管 、なども、 傷だらけ。
インスリン 、 により、 「 酸化 」 、
つまり、 体が、 細胞の「内」から、
サビまくっている
≒ 電子強盗だらけに成っている 。
血管の細胞も、 ボロボロ。
で、通常は、 糖質を摂った時に、
インスリン 、 が出る。
つまり、 今までに、糖質まみれっている人は、 血管なども、 インスリン 、で、
ボロボロになっている。
え?、 それって、 ほとんどの人じゃ?!
ここで、 閉経前の女性にとっては、
安心できる材料がある。
「 女性 ホルモン 」 、 だ。
女性ホルモンが出ている間は、
「 インスリンによって、サビる 」 、
のを、 超強力に、 防いでくれる。
血管が傷ついても、 超治る。
閉経前の女性の、 LDL 、が高くても、
動脈硬化していないのは、 こういった理由。
閉経前の女性が、 心筋梗塞や脳梗塞を、
通常は、 起こしにくいのも、 こういう理由。
女性ホルモン、超凄い。
そう、で、 皆さんも、お気づきのように、
閉経したら、その効果は、一気になくなる。
閉経後に、 女性らに、 「 血管が詰まる 」
病気が猛然と増えるのは、 コレによる。
女性ホルモン、凄かった・・。
では、 男性は? ;
そう、 女性ホルモン 、は、 ほんの、
ちょっぴりしか出ていない。
中年にもなると、そのまま、
動脈硬化している。
ご夫婦で受診すると、 旦那さんだけ、
動脈硬化している、
というのが、頻発するのは、こういう理由。
旦那さん・・。
外来でも、奥さんに怒られたりする。
では、一連の、 「 まとめ 」 。
糖質まみれの食事をしていると、
インスリン 、 がドバドバ状態で、
血管ボロボロ。
さらに、 血管ボロボロが、
検査しても、分からない事がある。
女性は、 女性ホルモンが出ている間は、
動脈硬化が治り続ける。
以上が、 動脈硬化への流れでした。
さて、
この動脈硬化によって引き起こされる、
病気があります。
ここまで来ると、
他の事に気づく人もいると思う。
そう、「 高血圧 」 、 だ。
高血圧症の、 9割程度が
「 本態性 」 、 と言われる、
原因のハッキリしないもの。
皆さんは、 既に、お気づきかと思う。
「 それ、動脈硬化が原因だろ? 」 、 と・・。
その高血圧への治療は、
「 塩分を控える 」 、
「 血圧への薬を飲む 」 、
「 LDL ( や 、 中性脂肪 ) 、
が高ければ、 下げる 」 、
これが、 標準的だ。
最近は、
LDL 、 を、 さらに下げようとする、
動きになっているのは、
皆さんも、よく知る所の事だ。
ここでも
「 なぜ、 血圧が上がってしまうのか? 」
、 という考えが、 ゴッソリ、
抜け落ちているのが、分かると思う。
本態性が、本態性のままになっているのだ。
ゾッとしましたか?。
一般的な、 高血圧への原因についての、
説明には、 こうある。
高血圧は、 その9割程度が、
「 本態性 高血圧 」 、 だ。
「 本態性 」 、 とは、 原因不明、
という事だ。
残りの、 1割 以下 、 が、 腫瘍や、
グリチルリチン酸、 先天的な血管の異常、
腎臓の血管での異常、 などの、
「 続発性 」 高血圧 、 だ。
というのが、 一般的な説明。
お分かり頂けただろうか?
そう、「 高血圧は、ほとんどが原因不明 」 、 を、 カッコよくいうのが、
「 本態性 高血圧 」 、 だ。
「 原因は、 よくわかりません 」、
という事だ。
だが、 一方で、 血圧の高さは、
「 心臓が、 血液を押し出す力
( 心拍出量 ) 」、 と、
「 血管の抵抗 」 、 とで、 決まる、
というのが、 物理的には、分かっている。
そう、これで、 高血圧のほとんどへの原因が、 お分かりかと思う。
「 血管での抵抗 」 、 が高くなれば、
血圧が上がる。
これだけの事なのだ。
つまり、 高血圧のほとんどは、
「 動脈硬化して、 血管が固くなって、
押し出すのに、 力が必要だから、
心臓が、 がんばって、 押し出すので、
血圧が上がる 」 。
コレが、 原因 、 という事なのだ。
なお、
血圧は、 「 心拍出量 」 、 と、
「 血管抵抗 」 、 と、 で、 決まる、
というのは、 初歩中の初歩で、
医学部の最初の頃に、習う事だ。
一方で、臨床的には
「 高血圧のほとんどは、 本態性、
つまり、 原因不明 」 、 となる。
この格差。 このへだたり。
何があるかは、 調べれば、 今の時代は、
すぐに分かる事かと思う。
お分かり頂けただろうか。
ゾクゾクしましたか?
基礎と臨床とのギャップは、さておき、
高血圧のほとんどは、動脈硬化から来る。
つまり、 高血圧への、 「 根本 」 治療で、
すべき事は、
「 塩分の制限 」 、 「 降圧剤の内服 」
、 ではない事が、 よく分かると思う。
降圧剤を飲んでも、
高血圧への原因は、 良くならない。
動脈硬化は、 良くならない。
だから、
皆さんも、よくご存知のように
降圧剤をやめたら、血圧が上がる。
一生を、降圧剤が必要になる。
なぜなら、
動脈硬化が、全く、手付かずだから。
そりゃそうだ。
もちろん、
実際には、 降圧剤や塩分の制限が、
必要な事が、多い。 結構と、多い。
めちゃくちゃ血圧が上がると、
めまい、フラつき、や、
脳出血 、などが起こる。
生活にめちゃくちゃ支障が出る。
脳出血は、命に関わる、 後遺症が残る。
とはいえ、
「 塩分の制限 」、や、 「 降圧剤の内服 」 、 は、 全くもって、 根本治療にならない、
のは、 もう、お分かりかと思う。
そう、病気自体や、 病気への原因を、
ほったらかしにして、 それらは、
抑えつけているだけなのだ。
こういうパターンは、山程ある。
原因については、 全く、治療していない、
抑えつけているだけの治療、
というやつだ。
アレもそう。 ソレもそう。 ソッチだってそう。
で、ここまでの結論としては、
実に、シンプル。
「 動脈硬化を治せば、 高血圧が治る 」。
コレだ。 シンプル。
一般的に、
「 高血圧は、 降圧剤を飲み始めたら、
一生を飲む 」 、 と言われる。
当たり前だ。
今まで書いてきたように、
高血圧の原因は、 そのまま、
なので、
どんどん、 血圧は、上がっていく。
薬も、どんどん増える。
根本的には、 何ひとつとして、
良くなっていないから、
薬も、やめられない。
「 高血圧を治したいなら、動脈硬化を治せ 」
、 という事だ。
「 降圧剤をやめたいなら、動脈硬化を治せ 」
、 という事だ。
めちゃくちゃ引っ張ってきたが、
大元の思い込みをどうにかしないと、
結論だけを言っても、理解不能であるために、
ここまでは、 必要な流れであった。
「 ほとんどの高血圧は、動脈硬化で起こる 」。
では、
動脈硬化は、どう治すか?
そう、治すのは、大変だ。
ちょっとや、そっとでは、治らない。
動脈硬化を治す方法は、 世間一般には、
「全く」
、広まっていない。
驚く程、広まっていない。
その理由については、 勘の良い方は、
既に、お気づきかと思う。
ネットの時代の現代は、
調べれば、 分かる事でもある。
ソレっぽい話があっても、 せいぜい、
「 アレを食べると、 ソレを飲むと、
血圧が下がる! 」、
という話に終始する。
皆が、 忙しいので、 メディアで流しても、
見向きもしないからだ。
手っ取り早く、どうにかしたいのだ。
だが、よく考えて欲しい。
あなたの動脈硬化が、どう出来たのかを。
毎食、毎食、糖質や、トランス脂肪酸を摂る事で、 少しづつ、少しづつ、
動脈での硬化を成してきたのだ。
じっくり、ゆっくり、
そして、着実に、動脈硬化してきたのだ。
その期間は、1日ではなく、1週間ではなく、 1ヶ月でもない。
何年もかけて、何十年もかけて、
「自分で」作ってきた、
動脈硬化。
それを、 「 アレを摂れば、 簡単に治る! 」
、 なんてものは、
千年後にでもならない限り、 無いのだ。
Easy Come 、 なら、 Easy Go 、
してくれるが、
あなたの動脈硬化は、 そうではないのだ。
長年にわたる信頼と実績の結果の、
動脈硬化 、だ。
という事で、 「 動脈硬化への治し方 」。
簡単には、いかないのは、
よく分かったかと思う。
最初にすべきは、
「原因の排除」。
動脈硬化への、 2大原因は 、
「 糖質の摂取 」、
「 トランス脂肪酸
( 水素を添加した油脂 ) の摂取 」
、 の、 2つ。
という事で、 この2大原因を排除するのが、
一番先にする事。
「 糖質への経口摂取を控える。 できれば、 ゼロにする 」。
「 トランス脂肪酸
( 水素添加油脂 ) を控える。 できれば、 ゼロにする 」 。
この2つが、まず大切。
毒と薬だと、毒が勝つ。
動脈硬化への2大原因が、そのままでは、
何をやっても、 動脈硬化は、進む。
止まらない。
次回は、 原因を排除しつつ、
「 治る 」 、方にシフトする方法について。
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